観音崎尾根 第2回 坂本町〜上町 その4 緒明山尾根? [三浦支尾根プロジェクト]
その3 はまゆう公園のつづき
一本取られたなめこお父さんは分岐まで引き返す。
前記事の画像の場所、ちらっと見える階段を上る。
前記事の画像の場所、ちらっと見える階段を上る。
さっきの道より「一段高い」尾根道である。
さて、ここの分岐(右へ下りる階段)である。
ここまでの、なんとはなしのいい加減な道行きでお気づきかと思うが、本尾根探索はこの時点ではあまり事前調査をしていない。ざっとはしていないでもないのだが、電池の関係もあり現場で地図をほとんど見ない、だいたいが「見た感じ」での探索である。
序論で議論した「尾根線は県道26号をどこで横切るか」問題も、このときははっきりした結論が出ていなかったかのである。机上でごちゃごちゃ言っていたが、あれは平坂での「観測」(次回・リンクします)などで最終的な確信を得た上での結論でもある。
さてこの分岐、(記憶が曖昧なのだが)「見た感じ」がそうだったからであろうか、ここでは「一段高い」道を真っ直ぐ進まず、右方向の階段を下ることにした。
地図をご覧になればおわかりになるかと思うが、ここから先は私の引いた尾根線からは明らかに逸脱している。いわば、観音崎尾根のさらに支尾根(これを緒明山尾根としておこう)をたどることになる。
だが、そちらに進んでいる時点ではこっちが本尾根だと思いこんでいたので、画像もまめに残っている。今回は「せっかくなので」ばかりだが、ここでもせっかくなので、しばらくはこの支尾根の支尾根に迷い込んでみよう。何か良いことがもあるかもしれない。(はい?)
支尾根の支尾根なんか興味ないやい、とおっしゃる方は、ここで尾根通り真っすぐ進んだ次記事にジャンプしていただいても構わない。
運命の階段を下る。(何だ運命って)
左折し、消火栓電柱の先に右に入る道がある。ここを入る。
ここでも大楠山が遥かに見える。(ちっちゃ)
とてもいい道だ。
ここら辺りで、中里隧道というトンネルの上にいるはずなのだが、、、
む、何だあの山は?
む、何だあの山は?
リーゼント型である。さすがは横須賀。(は?)
Googleさんで探してみたら、実際何だかよくわからない場所であった。→これ。
Googleさんで探してみたら、実際何だかよくわからない場所であった。→これ。
若干下りではあるがご安心めされ。まだまだ十分標高は高い。
突き当りを右折、そして左折。
坂を上ると、、、、、、あれ?
ここはどこ? これは何? 私は誰?(なめなんとか)
ここはどこ? これは何? 私は誰?(なめなんとか)
おおおっ!これが名に聞く中央図書館か。(名に聞くも何も、なめこさん、初めての横須賀市立図書館との出会いです)
しかも工事中だっ!(だから何?)
これは良いものを見つけた。私は横須賀市民ではない上に犬以下の存在だが、図書を閲覧するぐらいなら良いだろう。いつか来てみよう。(行きました)
反対側は緒明山公園。
さてこの先だが、尾根がどう続いているのか「見た感じ」さぱーりわからない。
あとで地図を見ると、実際のところは図書館よりも手前で南へ向かい、うわまち病院や豊島小学校の方向に伸びているのが、この支尾根の一番長い末端のようである。だが、今いる尾根が「観音崎尾根の本尾根」であると思い込んでいる私は、聖徳寺坂から先が尾根の続きであることはこのとき既に把握していたので、とりあえずは西側の県道を超える算段を考える。
よって西側にある駐車場から出てみる。
向こうに見えるあの山が尾根の続きなのだろうか???
道は下る一方である。どう見てもダメダメ感が。。。
県道に出る。うーむ、、、はたしてここに尾根線が通っているのだろうか?
ときは10月末、街にはTrick or Treatな変装をした幼女やクソガキども(なめこさん個人の見解です)が闊歩している。まさにウハウハな状(やめい!)
2016-10-22 15:47
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