諏訪公園(上) [三浦散策]
そんなわけで横須賀散策シリーズの第2弾である。(なぜいつのまにシリーズになってる?)
前回は本編(本編?)のフォロー(あれやこれ)や、他の興味深い物件をいくつか訪ねてみる(あれやそれやこれ)(他にもう一つはなめこさんが闇に葬りました)ことをミッションとした趣旨の散策であったのだが、そこでなめこさんの「お祭り菌類」属性が発動し、想定外である横須賀下町のお祭りに遭遇してしまった。他にも深田台でツインテのなんたらちゃんに会った様な気もするが、放送でいきなりタイトルが変わったアニメのこと(はいふりだろ?)など私は知らないので、そんなことは忘れた。
前回は本編(本編?)のフォロー(あれやこれ)や、他の興味深い物件をいくつか訪ねてみる(あれやそれやこれ)(他にもう一つはなめこさんが闇に葬りました)ことをミッションとした趣旨の散策であったのだが、そこでなめこさんの「お祭り菌類」属性が発動し、想定外である横須賀下町のお祭りに遭遇してしまった。他にも深田台でツインテのなんたらちゃんに会った様な気もするが、放送でいきなりタイトルが変わったアニメのこと(はいふりだろ?)など私は知らないので、そんなことは忘れた。
そんなこんなで今回はまず、前回どこにあるかわからず幻の公園と化した(化してねーよ)「諏訪公園」を探索してみよう。そして前回、どぶ板通りと変な商店街(変な言うな。三笠ビル商店街です)とお祭りのせいで(せいじゃねーよ)スルーしてしまった、汐入、中央の裏側の未踏の地を尋ねてみよう。
ということで、今日も八景からえっちらおっちら普通に乗って、やって来ましたよ〜、汐入駅。
予め地図で調べたので、今日はちゃんと行けるぞ諏訪公園。汐入駅から直でGo!Go!Go!(またイヤなノリだ)
には含まれていない微妙な部分、いうなれば「プレどぶ板通り」といったところか(変な名前勝手につけるな)、そこに諏訪公園の登り口がある。
階段を登ると、横須賀幼稚園がある。
手前に見えている遊具は幼稚園のものではない。「諏訪公園」の敷地のようだ。なので、なめこさんの様な怪しい者がずかずか入っても大丈夫である。
なるほど、ここが諏訪公園か。ミッション終了であ(違うだろ)
ということでずかずか入ってみよう。遊んでいた子どもたちを蹴散らし(写らないように子どもたちが離れたスキを見て撮影しましたw)、奥へ進むと、、、
ん?遊具の奥にある、これは、、、?
リヒャルト・シュトラウスのツァラトゥストラが頭の中で(それはもういい)
ドンどんドンどんドンどんドンどん、ぱー、ぱー、ぱぱー♪(やかましい!)
ドンどんドンどんドンどんドンどん、ぱー、ぱー、ぱぱー♪(やかましい!)
あまりふざけていると、そちら方面の方々が激怒するかもしれないので、真面目に貼っておこう。
「明治天皇横須賀行在所阯」。
「明治天皇横須賀行在所阯」。
ワンセットかと思っていたのだが、右側の石が「聖蹟の碑」で、先に建てられたものらしい。
この向山行在所については、ふるさと横須賀にも記事がある。(明治天皇 ① 『45年間に66回も来県』)
今よりは交通の不便な時代である。そこへ16回も泊まりに来ているのだ。ありがたいことである。碑を建てたくなる気持ちもわからないでもない。
今よりは交通の不便な時代である。そこへ16回も泊まりに来ているのだ。ありがたいことである。碑を建てたくなる気持ちもわからないでもない。
「行在所阯」の方の正面と左面。右面にも建設年月が書かれていたようだが、画像はない。
正面は読めるだろう。左面はクリック拡大すれば読めるのだが、一応書き出しておこう。
史蹟名勝天然記念物保存法ニ依り史蹟トシテ昭和八年十二月文部大臣指定
この手の史蹟に「天然記念物」を同列に並べて記載するのは、何かそこはかとない失礼感を感じたのだが、あまり深く言及するとこれもまたそちら方面の方々が激怒しそうなのでやめておこう。(?)
碑の前に階段があり、下った先がどぶ板通りである。その向こうの国道16号も見える。
かつては、海や港湾施設、造船所なども見えたのかも知れないが、今は民間の一般人の集合お宅が建っていて見えない。
碑の位置や向きからして、こちらから登るのが正式なルートなのだろう。裏から登って2001年のモノリス扱いをして大変失礼をした。(だったらリヒャルト・シュトラウスとか書くなよw)
(ちょっとだけ追記)ちなみに、行在所入口の石柱が、この見下ろしたどぶ板通りの先の国道16号の角のところに立っているそうだ。どぶ板通りを粋がって歩いているなめこさんの様な人には、明治天皇のありがたみはわからないようになっていたのである。(笑)(追記ここまで)
碑の位置や向きからして、こちらから登るのが正式なルートなのだろう。裏から登って2001年のモノリス扱いをして大変失礼をした。(だったらリヒャルト・シュトラウスとか書くなよw)
(ちょっとだけ追記)ちなみに、行在所入口の石柱が、この見下ろしたどぶ板通りの先の国道16号の角のところに立っているそうだ。どぶ板通りを粋がって歩いているなめこさんの様な人には、明治天皇のありがたみはわからないようになっていたのである。(笑)(追記ここまで)
先へ進もう。
横須賀で「先へ進もう」と言った場合、たいてい階段である。(笑)
横須賀で「先へ進もう」と言った場合、たいてい階段である。(笑)
階段が2つに分かれているが、ここは右へ登る。登りついたところに何かある。
こちらも明治天皇ゆかりの、明治天皇御駐蹕の碑である。
実際に天皇が宿泊したのが、先程の遊具のあった場所か、それともここか、あるいはこれから行く諏訪公園の頂上部付近なのか、どこなのかはわからない。いずれによ、ご幼少の頃は京都の御所に閉じ込められて育てられ、いざ維新とかやられてみると、今度はやれ御行幸だ、やれ御駐蹕だ、で先程の様な階段を毎度登らされる明治天皇も大変なことであっただろう。
ご幼少のみぎりにはやはり蝶よ花よと育てられ、玉のように可愛らしかったかくいうなめこさんも、先程の階段には(あんたのことはどうでもいい)
ご幼少のみぎりにはやはり蝶よ花よと育てられ、玉のように可愛らしかったかくいうなめこさんも、先程の階段には(あんたのことはどうでもいい)
ここからは、汐入駅前の横須賀芸術劇場がよく見える。
先へ進もう、とフラグを立ててみるが、この斜めのものは何?
帰って調べればわかるだろう、と画像を撮っただけだがわからない。緑ヶ丘学院の施設か何かなのだろと思うのだが、サイトを見てもわからなかった。
フラグ通りこの先の階段を登れば、諏訪公園の核心部(なにそれ?)に登れるはずだが、これらの看板が気になる。
「白線内は学校用地」と明記されているが、この階段はまさに白線内にあるのである。(笑)
どうみてもこの階段は乙女たちの園(何だその表現は)、緑ヶ丘女子中学校、緑ヶ丘女子高等学校に通じているように見える。
実にまずい。
これをうっかり登ってしまって、諏訪公園へ道が通じていなかった場合、なめこさんは即タイーホである(なアホなw)。「JCやJKは管轄外です」とか言っても無駄であろう(何の管轄だ)。体中から水蒸気を発生させてはーはー言いながらiPhoneをぐりぐりやっているぷにぷに系のなめこさんである、これ以上の不審人物はいまい。(笑)
実にまずい。
これをうっかり登ってしまって、諏訪公園へ道が通じていなかった場合、なめこさんは即タイーホである(なアホなw)。「JCやJKは管轄外です」とか言っても無駄であろう(何の管轄だ)。体中から水蒸気を発生させてはーはー言いながらiPhoneをぐりぐりやっているぷにぷに系のなめこさんである、これ以上の不審人物はいまい。(笑)
なので、ここは撤退である。(え゛っ?撤退?)
諏訪公園(中)につづく
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