音 [夢見るなめこさん]
住宅地の坂道の壁に、何かに使用するために張られた金属の細い電線を回収している。
数人で立ち話をしている制服の少年たちの足元を、線の束を小脇に抱えながら「ごめんね」と言って線を剥がす。
ふと見ると、少年と思われた者たちの一人は制服警官であった。彼らは、道端に置いてあるロッカーの様なもの中から「ブーン」という音がすると言っている。私には聞こえない。
ロッカーの扉には蛾が一匹止まっているが(やだなー、分析されそうだなー(笑))、その羽音ではないようだ。
彼らはロッカーを開けようとする。私は、それを開けてはいけない、と思う。
数人で立ち話をしている制服の少年たちの足元を、線の束を小脇に抱えながら「ごめんね」と言って線を剥がす。
ふと見ると、少年と思われた者たちの一人は制服警官であった。彼らは、道端に置いてあるロッカーの様なもの中から「ブーン」という音がすると言っている。私には聞こえない。
ロッカーの扉には蛾が一匹止まっているが(やだなー、分析されそうだなー(笑))、その羽音ではないようだ。
彼らはロッカーを開けようとする。私は、それを開けてはいけない、と思う。
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