SSブログ
三浦散策 ブログトップ
前の10件 | -

初詣 [三浦散策]

昨日の話になるが、寝落ちしてしまったので今書く。詳細は後日更新する。

初詣に行ってきた。
本当は昨日(1日)、ご近所の神社へ初詣へ行ってみた。ついでに鍋コンロ用のガスも買って来ようという魂胆である。
ところがいざ神社に着いてみると、なんだかものすごい行列になっている。なんなんだよ!?正月っから!(正月だからだろw)ったくこれだから横浜のド田舎住人どもは!(ド田舎だからここしか神社が無いんだよ!)初詣でこんなものすごい行列を見たのは、騒動が起きる前に行った富岡八幡宮以来だぞっ。(はい?)

というわけで、行列に並ぶのが嫌いななめこさんはキメ顔で神社をスルーし(ひでー)、「ガスボンベ買うついでだったから別にいいや♪」と言って駅前の商店街の方へ向かったのであった。(←絶対、今年いいことないぞ!)

そして今日(2日)、心を入れ替えたなめこさんは京急さんに乗って三浦へ初詣、このブログではおなじみの(3回目です)ここと、

IMG_2134.JPG

ここと、

IMG_2162.JPG

ここへ

IMG_2178.JPG

お参りしてきた。(真ん中のは初詣じゃないだろ!w。ってか前回スルーしたから2回目だしwww)

最後のは不動院だからお寺である。明治政府の悪逆非道もここまでは及ばなかったか。。。 (なめこさんはうっかり柏手を打ってしまい、「今のなしなしなし」とリアルに声を出してやり直していました。やっぱり今年は良いことなさそうですねw)
お隣のお稲荷さんにもお参りした。(こちらではなめこさんはドヤ顔で柏手を打っていましたw)

風邪気味なのでマスクをしていったが、マスクをしてはぁはぁ言いながら登山をするのはとても辛い。(いや、その前に風邪気味なのに山登るのやめろよ!)

コメント(0) 
共通テーマ:blog

熱いぜ!横須賀。 [三浦散策]

東北方面では豪雨だというのに、相変わらず首都圏は暑苦しい。もうここ何年も、こういう豪雨だの酷暑だのの繰り返しである。この分だと、やれ浴衣で打ち水だの、やれ室外機でガンガン熱風を出しながら冷房で「お・も・て・な・し・♪」だの、やれ時刻設定を改変して涼しくしてやれだの、非現実なくだらないことを言っているバカが必死こいて仕切っている「神の国」とやらのなんたらピックが行われる以前に、大和朝廷始まって以来の最大のバカがほざく「美しい国」とやらの国土自体がもはや人間の住めないような状態になっているのではないか、と思う今日この頃、やはり家にいてもあまりにも暑いので、少しは涼しいと言われる海岸沿いに一日避難することにした。(あれ?前にも同じようなこと言ってなかった?)

東京や横浜のような暑苦しい都市部の海に行っても、暑苦しい一般ピーポーがうじゃうじゃいるだけで余計暑苦しいだけなので(暑苦しい菌類が何言ってんだ)、やはりここは例によって京急さんに乗って横須賀方面へ向かうことにする。そしてこちらも例によってだが、ついでに今書いている記事のフォローもしてしまおうという魂胆である。

IMG_7205.JPG

とは言うものの横須賀も実際は暑い。都市部より少しはましかな、と思ったのもつかの間、ものの1時間ほどで危なくなってきた。探索対象が記事にも書いた尾根の内側、内陸部であるからだろう。つまり埼玉や群馬と同様である。横須賀内陸部の場合、涼しい海風があの岸壁尾根によって遮断されているということである。(そうなの?)

何にせよこれはヤバいということで、いつもの博物館に避難、なんだかよくわからない色のついたペットボトル飲料ををガブ飲みし、数十分間休憩室でぐで〜っとなった。

さっき回ったのはこの辺。(線路の向こうのグリーン。右端に聖徳寺が見える)

IMG_7411_JPG.JPG

頭がクラクラする。これは本当にヤバかったのかもしれない。

それでもだいたい回復したところで、久々に博物館の内部を真面目に見学した。ちなみにミケちゃんのコーナーは、案内看板とかがいくつか取り払われていたが、地味ながらまだ残っていた。

日高屋で半チャーハンを食べて体力的にも復活してから、今度は本格的に海の方へ向かう。16号に出ると風が出てきてだいぶ涼しくなった。これが海風なのか、たまたま時間的に風がでてきたのか、どちらかはわからない。だが、先程の内陸部の探索よりもはるかに楽な状態である。

海沿いを歩き、うみかぜ公園で防大の制服のおねいさんたちと幼女たちを観察し、海辺つり公園で釣りをするおじさまたちと幼女たちを観察し、日陰になった公園のベンチでまたしばらくぐで〜っとなる。

帰りは堀之内から快特に乗ったが、立っているのが辛かったので中央で普通に乗り換え、文庫だの南太田だのでいろんなものに抜かれつつ、ひたすら爆睡した。

おかげでなめこさんの肌は丸焼け状態になった。

コメント(3) 
共通テーマ:blog

若松公園、もう一つの裏坂 [三浦散策]

殺戮された魚介類をたらふく食べてすっかり満足したなめこさんは、最後にもう一つ、以前より引っかかっている場所へ行ってから、帰ることにした。

例の徳寿院から下ったところにあった三笠ビル商店街の入口である。目的地はここではない。だがせっかくなので中を通る。

IMG_6216.JPG

ややっ!(なんだよ)
なんだ、ちゃんと豊川稲荷+成田山不動尊(徳寿院)の案内板があるではないか。

IMG_6217.JPG IMG_6218.JPG

この前は参道の出口がいきなりこの商店街という、綾辻張りの意外性にパニクって気づかなかったが、そのとき述べたような「よそ者には事前知識が無いと難易度が高い(笑)」ということではなかったのである。(いや、このインナーな商店街にまず入らなければならないという前提の時点で、十分難易度は高いと思うが。。。)

前回の失敗を教訓に、颯爽と駅前のYデッキを渡るなめこさん。(わざわざ上登らなくてもいんじゃね?w

IMG_6223_.jpg

本当は五差路な駅前の交差点、この前諏訪神社に立ち寄ったときに入った若松マーケットである。

IMG_6224.JPG IMG_6224_.JPG

ん?やややっ!(今度は何だよ)
横須賀ブラジャーとはなんだっ!?

IMG_6224__.JPG

乳頭山だの二子山だの、おっぱいネタになると盛り上がるこのセクハラブログだが、実はこの間やっていた「じゅん散歩」(この記事の日付より後だぞ!)でも扱っていたので、皆さんはご存知であろう。(平日の時間的にあまり見ている人はいないと思うが)
なので、説明は省略!(おい!)

めんどくさいので(そんなに面倒じゃないだろう)リンク貼ってすまそうと検索かけたら、なんとお祭りまでやっているのだそうだ(笑)。それもなんとタダでブラジャーが飲める!(その言い方。。。)
にしても、イラストのおねいさんのグラスの位置が、なんともいやはや。。。(なぜ口調がおっさんぽくなる?)
これはもうぜひ、次回のブラジャーまつりには参加せざるをえまい!(はいはい)

ブラジャーはおいておいて、先へ進もう。(下品な記事でほんとすみません)
目の前に見える微妙にウザい高層ビル(なめこさん個人の感想です)は、サンコリーヌタワー横須賀中央駅前である。(ってかあんたの水蒸気画像の方がウザい)

IMG_6225.JPG

ごめんなさい。今日は諏訪神社はスルー。

IMG_6227.JPG IMG_6228.JPG

今から向かうのは、龍本寺の麓、いや中腹かな?、にある、空間的になんだかよくわからない存在の若松公園である。

以前、裏坂からお穴さまを経由して龍本寺に登ったとき、その入口にあった標柱、

IMG_7691_.JPG

これが示す裏坂とは、横須賀共済病院の裏手から龍本寺の正面の参道脇まで登る、道標の前の坂道であることは、石井先生のお墨付きである。

だが、ここに書かれているもう一つの裏坂「この上にある龍本寺の裏から若松町へ下りる石段の道も裏坂といわれています。」と書かれている坂のことを私はすっかり忘れていた。(←老化)

3週間前のミケちゃん一連の汐入〜横須賀散策の後、今昔マップの迅速測図を眺めていたら、龍本寺の北側に何本かの登り坂らしき道ががあるのを発見した。
そして私は今まで迂闊にも気づかなかったのだが、現在でも龍本寺へのアクセスには、平坂から若松会館の脇を入る超急坂、いわゆる正面の参道、裏坂、そしてお穴さまの坂以外にもう一つ、サンコリーヌタワー横須賀中央駅前から若松公園グリーンのエリア)沿いに北側の断崖をひたすら登る階段があったのである。


上記の標柱の解説文には「石段の道」と書かれているので、この階段がもう一つの裏坂だろう。
Googleさんが3D環境にある方は、上の埋め込み地図を「拡大地図を表示」にし、航空写真にしてぐるんぐるんやっていただければこの階段のすごさ、というよりもここの過激な断崖性がおわかりになるかと思う。(3D、サンコリーヌタワーがやはり若干ウザいです(笑))

いかにも現在の階段の形状は現代的であるのだが、迅速測図に描かれている道との継承性があるのかどうかを検証してみよう。
以下の地図は、例によって地理院地図上に迅速測図に描かれている道路をトレースしたものである。

FukadaJ-1.png

今昔マップもご苦労されていらっしゃると思うのだが、迅速測図はこれ以降に発行された地形図とのズレがところどころで著しい。むしろ、アバウトな測量で「迅速」に地図を作成し、この程度のズレで済んでいることを評価すべきであろうか。

とりあえず上の図は、浦賀道平坂の形状(黄色のライン)で新旧の地図を合わせてみている。これで浦賀道西側の道(図書館の山(緒明山)側の道など)が、現在の路地と微妙に一致している様子を見てとることができるが、東側、例えば龍本寺の参道とそれにつながる道路は横方向にずれまくっている。これが作図の誤差によるズレなのか、実際に現在の道路からずれたところに元々道路があったのか、どちらかはわからない。県道国道レベルならいざしらず、現在住宅地であるところの道をわざわざ元の道をつぶしてまでずらして新しい道を作ることはあまり無いようにも思えるので、ここは作図上のズレとしておいた方がよいのではないかと思うことにする。そうなると、で描いた海岸線もあまりあてにならないかも知れないところが悩ましいが、今はおいておく。
ズレている参道の方に合わせたり、伸縮をかけてみたりもしてみたが、こちらを立てればあちらが立たずでの不毛な作業になるので、このレンジの地図ではやめておこう。

なので、龍本寺周辺を切り取った図であらためて調整してみることにする。参道のズレを作画上のものと解釈し、参道付近の道路と、平坂を無理矢理合わせてみたのが以下の図である。(拡大縮小だけでなく歪みも入れています)

FukadaJ-2.png

解説の必要もあるまいかと思うが、マークが龍本寺病院マークは横須賀共済病院、お寺の左上の網々の方形サンコリーヌタワー横須賀中央駅前である。その右側でぷにっと┓型になっている道がサンコリーヌタワーから若松公園を経て龍本寺へ登る北側の階段部分である。仮にこちらの坂を裏坂2としておいて、先に道標のあった横須賀共済病院から登る裏坂1の方を見てみよう。

緑のラインが迅速測図の道で、両端が現在の道路にほぼ合致しているが、途中が大きく上に角張っている現在の道路に比較して、割とストレートに登っているようである。
な〜んちゃって、なのだが(はい?)実は迅速測図の時点でふるさと横須賀に記載されている「裏坂」はまだ完成していないのである。迅速測図の作成時期は1880年代(明治10年代)、石版による裏坂の開通は1919年(大正8年)、つまりここに描かれている迅速測図の道は、20世紀になってから開通した裏坂の原型、つまりは旧道のような道なのであろう。
迅速測図をトレースした緑のラインの道路形状をある程度信じるならば、神明社の前を通るこの道は、以下のGoogleさん埋め込みの、現在の裏坂である右方向の切り通しを通らず、進入禁止左側の階段に相当する坂を登っていたかも知れないのである。


そして参道への合流部分は、何度か出ているかと思う以下の画像、左の現在の裏坂ではなく右側の上り階段の方だったのかも知れない。

IMG_7230.JPG

つまるところこの旧道は、龍本寺参道に達するまでには単なる坂道ではなく、一旦我らが観音崎尾根(右側階段上)越えをする道だったということになる。そのことは迅速測図において道路(図ほぼ中央の点線のライン)と等高線との関係でも見て取れる。
点線路だから道幅も狭い。しかも山越え。これじゃあ切り通しの坂道を作りたくもなりまさあね(笑)。

さて次にいよいよ裏坂2の方である。
これは旧道との対応を比定するならば、上の広範囲の図では緑のラインが位置的に有望であるのだが、切り取り無理矢理調整図の方ではその西側の黄緑のラインの方が合致している。本家の迅速測図を見てもこちらの道(実線路)は、お寺の敷地と思われる平場の中央を縦断していて、隅を通過する点線路(緑のライン)と比較して現在の道に近い。

実線で描かれる道路ゆえに、もともとそこそこに道幅があって有用性も高く改良の必要が無かったものが、ごく最近になってサンコリーヌタワーの建設による整地や、若松公園の整備などによって、現在の階段路に改良された、というストーリーを描いてみるのだがどうであろう。つまりこちらの若松公園の坂が現役バリバリの「もう一つの裏坂」なのである。

というわけで前置きが超長くなった。これ以上よそ者が地図のみを根拠にぶちぶち述べるのは、時間とサーバーと電気とお寿司(?)の無駄である。
早速、裏坂2を登ろう。

階段が見えてきた。右側のオシャレなエントランスはサンコリーヌタワー

IMG_6230.JPG

そして階段の左側に、若松公園の入口がある。

IMG_6231.JPG

この若松公園、場所が場所だけに(若松マーケットからと、龍本寺から件の階段を降りる以外にアクセスがない立地)あまり評判がよろしくない(笑)。
ネット上では、オーソライズされたサイトは見つからず、以下の「市民の声」のページが見つかった。


後のなんか、公園を廃止してしまえとまで書いてあるぞ(笑)。
実際これ以上の公園の画像が無いのは、この日もたまっている方々がいく人かいらっしゃったからである。(なんだ、たまってらっしゃるって)

だが実はこの公園、この階段左側の平坦部だけではないのだ。
Googleさんで見ると、階段の左側のグリーンの部分が公園の領域と思われる。


このグリーンの部分がすべて平坦なわけではない。

3Dの埋め込みは無理っぽいのでリンクでご覧いただきたいのだが(ご覧になれるかな?)、階段の登り方向、上の図から反時計回りに90度以上回転させた方向である。階段の左側、階段が右にぷにっと曲がるちょっと先までが公園である。
つまり、平坦部の先の斜面の部分も公園の敷地なのだ。残念ながら人間はその斜面の敷地には入ることはできない。
実に面妖な空間構造の公園である。幼稚園のとなりの遊具広場から始まる諏訪公園といい勝負である。

さて、問題の階段である。

IMG_6232.JPG

うわぁ〜、登りたくねー。(笑)
修正した画像の色調も思いっきり変だし(それ関係ない)

うんしょ、うんしょ、うんしょ、うんしょ。。。

IMG_6233.JPG

頑張って高いところに登れば、いい景色も見られるのだ。

IMG_6234.JPG

左はここも公園の敷地であるの画像。

IMG_6235.JPG IMG_6236.JPG

登りついて建物の間の道をたどると、

IMG_6238.JPG IMG_6239.JPG

おなじみ、龍本寺の境内の表側に出る。

IMG_6241.JPG IMG_6242.JPG

以上で裏坂2、踏破!(階段登っただけじゃん(笑)。能書き長い割にレポート短かっ!)

いつものように、中央公園で海を眺めて、

IMG_6243.JPG
IMG_6244.JPG IMG_6245.JPG

博物館側に下り(そのときの画像を「こちら」で使用しました)横須賀中央から帰宅。

IMG_6258.JPG

コメント(0) 
共通テーマ:blog

横須賀港、ヴェルニー公園2 [三浦散策]

長光寺のつづき

IMG_6196.JPG

いや、由美かおるや「せごどん」のおじいさんは今は関係ない。
時刻は13:30、過酷なアップダウン(笑)を繰り返したせいで、私は空腹なのだ。
こうなったら憧れのショッパーズプラザ前のスシローで、昼食を取ることにしよう。(憧れかよ?)

早速予約を、うに、 うに、 うに、 と。。。

1時間待ち。。。orz

こんな時間になってまで、横須賀市民は他に昼取るところが無いのかよ!
とよそ者が地元民にぶんすか怒っても仕方がない。以前より懸案にしている大津まで行ってラーメンを食べるという案も浮上したが、今からあそこまで行く気も起きない。

幸いショッパーズプラザの裏は港だ。そう、横須賀は港町なのである!(何をいまさら)
海をぼーっと眺めていれば、1時間ぐらいすぐすぎるだろう。

ということで、唐突だが横須賀港である。

IMG_6197.JPG IMG_6198.JPG

看板にある軍港めぐりもしたいところだが、今から並んでるとスシローに間に合わない。なめこさんの中での優先度はもはや全面的にスシ>軍港になっている。

仕方がないので、空が凶悪だがかまわずGo!Go!なパノラマ。

IMG_6199.JPG

ちょっと歩いて東側米軍側のパノラマ。

IMG_6205.JPG

はい、解説。

IMG_6204.JPG

IMG_6203.JPG

ブラタモリでもやってたし、上画像でドックがどこにあるかとかはそういうのは良いだろう。(手抜きめ)

ヴェルニー公園このときも訪れたが、青緑の人に怒られたので散策したのはヴェルニー記念館のある西側の端少しだけである。(人のせいにすんなよ)

IMG_6207.JPG

スシローはこの右端のPのさらに右。(スシローのことはどうでもいい)

む。(なんだなんだ?)
横須賀市お得意の記念碑の群れだ。(何だよお得意って)


IMG_6209.JPG
IMG_6208.JPG


IMG_6210.JPG
IMG_6210_.JPG


IMG_6211.JPG
IMG_6211_.JPG

私はAndroidユーザーではないので軍艦には詳しくないが(はい?)、この「長門」の最期はなんかものすごく可哀想である。


IMG_6212.JPG

これだけ戦前に建てられたものである。色々ヤバいものがべりべり剥がされてしまったらしい。


IMG_6213.JPG
IMG_6213_.JPG

こちらは限界バリバリまで拡大しても解像度的に無理だったので、碑文については上記リンク先をご覧頂きたい。

以上、記念碑の皆さんであった。

IMG_6214.JPG

この後、公園のほぼ中央にいるという横須賀の父、いや母かな?である小栗上野介さんの銅像に会いに行こうと思ったが、そこで予約メールが来た。今はなめこさんの中ではスシ>横須賀の父である。(ひでー)

小栗さんはまだ今度にしよう。
そう、海を眺めてぼーっ生きてると、1時間なんぞすぐに経ってしまうのである。

コメント(0) 
共通テーマ:blog

長光寺 [三浦散策]

子之神社のつづき

何週か前、例の汐入町上町界道から汐入町側に下りてきたとき、向こう側の山に気になる建造物があった。

IMG_4933.JPG

これだとよくわからないな。まあそのうちにおわかりになるのだが、こう、なんというか、天空に浮いているような建物なのである。
まあ何かの宗教施設、お寺か神社であろうことは、Japanese ordinary peopleなら見当がつこうものである。
色々調べてみると、該当位置にあるものは「長光寺」というお寺だそうだ。

忘れるといけないので、先にリンクを貼っておこう。


最後サイトの画像が、このお寺が天空天空している状況をわかりやすく表している。我々は今、その画像のずっと左方、山の麓にある子之神社にいる。
高所恐怖症のくせに高いところが大好きななめこさんである。これを見過ごし登らざるをえないでいるものか。いやない。(何語だ?)

というわけで長光寺を目指し、例によって山をぐるぐる回り込む。

IMG_6166.JPG IMG_6168.JPG

あったあった。ここが入口のようである。

IMG_6169.JPG IMG_6170.JPG

当然のことながら延々と登り坂の参道だが、参拝する者を飽きさせない、あるいは疲れさせない配慮だろう。お地蔵様やその他諸々のオブジェ、建物が途中途中に色々と配置されている。

IMG_6171.JPG IMG_6172.JPG

元々神社仏閣はアミューズメントだったのである。今も楽しんで悪いことはあるまい。ウキウキしながら(はーはー言いながらです)階段を登る。

この建物は不明、

IMG_6173.JPG

お隣は水子地蔵尊。さらに登る。

IMG_6175.JPG IMG_6174.JPG

お稲荷さんと延命厄除のお地蔵さま。

IMG_6176.JPG IMG_6177.JPG

登り坂を振り返ったところ、目指すはこの上である。

IMG_6178.JPG

これを書いているのが歴史的酷暑の時期なので、このときの気候がどうであったか記憶から飛んでしまっているが、やはり相当に暑かったのだろう、水蒸気(厳密には水です)が出まくっている画像で申し訳ない。

本堂。ここが頂上である。

IMG_6179.JPG

お参りそっちのけでとりあえず画像。(笑)

IMG_6180.JPG

東方向のズーム。

IMG_6181.JPG

中央やや左の高層ビルが中央大通りの「ザ・タワー横須賀中央」、右が龍本寺下の「サンコリーヌタワー横須賀中央駅前」。「ザ・タワー横須賀中央」に左の山の上の建物が、緑ヶ丘女子中学校高等学校、そしてビル右側の山、高みが概ね先程探索してきた汐入町2丁目東尾根である。

奥へ進む。

IMG_6182.JPG


IMG_6184.JPG

そして観音堂。

IMG_6185.JPG IMG_6183.JPG

例によって適当なお参りも一通り済んだことなので下るとしよう。

IMG_6189.JPG

さっきはこの上にいたのだ。微妙に怖い。

IMG_6190.JPG IMG_6191.JPG

最後になってしまったが、参道の入り口脇にあった子育子授地蔵尊。

IMG_6194.JPG

子供を授かりたい方は何度でも来られるだろうし、授かったら授かったで上まで登るのは億劫だ。だから下にあるということなのかな?
胞子で増える菌類の私が言うのもアレだが、産むのが義務だの何だのわめくだけのじじいだの「出産」を「生産」で語るクソババアだのどもが跋扈し、ろくな育児政策を出さない腐れ政権与党や、プレッシャーだけはかけてくるくせにあとは何も考えていない無責任な愛国心あふれるとか自認している周囲のイナカモノ偽善者どもに、負けるなよお母さん、そしてお父さん。


コメント(0) 
共通テーマ:blog

子之神社 [三浦散策]


実際には2件で空腹落ちになってしまったのだが、今度は汐入駅汐入川沿いのいわゆる「汐入町」の社寺を色々回ってみようと思った。
まずは子之神社。ここは以前汐入から坂本町へ向かった際、目の前を通ったはずだがあまり記憶がない。画像も残っていないので多分スルーしたのだろう。そう、例のちこく坂ポスターを見かけ、お祭り菌類のなめこさんを油断させたあの子之神社である。

先程申し上げた汐入駅から汐入川沿いに坂本町へ向かう通り、八坂道ともいわれるが、に近い界隈では「汐入子之神通り」と呼ばれているらしい。

IMG_6142.JPG IMG_6142_.JPG

神社は通りに直で面しているのですぐにわかる。

IMG_6143.JPG IMG_6144.JPG

例によって狛犬さん。

IMG_6145.JPG IMG_6146.JPG

階段を登る。

IMG_6147.JPG IMG_6149.JPG

この画像を撮る前に、若い男性の2人組、どちらかといえばお兄さん系の方々が階段を降りてきて、すれ違いざま挨拶をされた。氏子さんなのか、それとも失礼な言い方をすればそっち系のマニアの方々なのか、普通にいい人たちなのか。(笑)
普段狛犬さんたちよりも凶悪な顔をしているなめこさんも思わず顔がほころぶ。(狛犬さんに謝れ)

というわけで、階段の上にも狛犬さんたちである。

IMG_6151.JPG IMG_6150.JPG

拝殿。

IMG_6152.JPG IMG_6153.JPG

御由緒書だが、だめだ、読めなひ。。。

IMG_6156.JPG

いや、頑張れば読めないこともなかろうが、信心深くないなめこさんは例によってインターネッツの力を借りて楽をしよう。


他にもあるが、これぐらいにしておく。

ということでざっくりと。
こちらの御祭神は大己貴神、ご存知大国主である。
この神社も元の場所は楠ケ浦、明治維新後にこちらへ移ってきたらしい。色々大変だな、横須賀は。

左奥にお神輿。

IMG_6158.JPG IMG_6160.JPG

その横のお稲荷さんだが、失礼な言い方ながらお社と周りを含めてそのビジュアルが実にかっこいい。ある意味少し萌える。

IMG_6162.JPG IMG_6163.JPG

上記サイトリストの最後の「砲弾」は見逃してしまった。なめこさんは平和主義者で軍事ヲタさんでもないが、こういうものを見逃すと実に悔しい。(笑)
よってまた機会があればお参りに行こう。(砲弾目当てかよ)

長光寺ににつづく

コメント(0) 
共通テーマ:blog

良長院 [三浦散策]


これから目指すプチ支尾根と、例の大勝利山の突き出している尾根の間に、良長院というお寺がある。
ほんのちょっと立ち寄っただけだし、画像も逆光祭りで色合いも変だが、せっかくなので、雑で申し訳ないがご紹介しておこう。

HOTEL NEW YOKOSUKAの通りまで下る。

IMG_6019.JPG IMG_6020.JPG

一本右、山側の道に入る。ボカされているのは「U.S.FORCES休日」と思われる人物。(笑)

IMG_6021.JPG IMG_6023.JPG

さらに右に入ったところに、お寺の参道がある。「良長院」「龍谷山」。

IMG_6024.JPG

こちらも米軍さんは立入禁止のようだ。(笑)

IMG_6025.JPG IMG_6026.JPG

山門を入る。鐘。

IMG_6027.JPG IMG_6028.JPG

本堂。

IMG_6029.JPG IMG_6031.JPG

出世閻魔堂。閻魔様。

IMG_6030.JPG IMG_6035.JPG

閻魔様の向こうにある石塔群。

IMG_6032.JPG

文字が読めるように大きめの画像を貼っておく。(クリックで拡大します)

IMG_6033.JPG

奥にいる、お地蔵様の皆さん。

IMG_6034.JPG

震災記念観音と殉職者弔魂碑。

IMG_6037.JPG IMG_6038.JPG

説明書き、由緒書の様な類の画像は無いので、良長院に関してはこれらのサイトをご参照いただきたい。


これらによれば、良長院は鎌倉時代に「長峯城」、または「永峯城」主の瀬尾重兵衛良長さんが、現在U.S.FORCESによって占領されている泊町に創建したとある。
この「長峯城」がわからないが、こちらのページにそれらしきものの記載がある。


こちらによれば、長峰城としては、諏訪大神社の裏と楠ケ浦(泊町)の2箇所のどちらかが考えられるとある。この長峰城が良長さんの「長峯城」なのか、それと三浦横須賀氏と良長さんの瀬尾氏との関連などが全くわからないが、仮にどちらかが「長峯城」であって、どちらでも地理的には関連していそうだ。(いや、お寺の移動がいつなのかによるのではないか?)

面倒なので、いちいち該当ページの方にリンクはしないが、延命地蔵尊や諏訪大神社諏訪公園などに関しても記載されているので、ご興味がおありの方はご一読されたい。

良長院尾根へつづく

コメント(0) 
共通テーマ:blog

諏訪公園(下2) [三浦散策]


ページ配分をミスってしまった。。。((中)をさっさと終わらせるからだ)
(下)のつづきである。

招魂塔やクマさんがいたという広場から階段を登る。

IMG_5968.JPG IMG_5969.JPG

登った先の右側にも何か碑が建っている。

IMG_5970.JPG IMG_5971.JPG

どうもこちらは裏面のようだ。ごそごそと表へ回る。


IMG_5972.JPG

ここでいう皇太子とは現時点での天皇(明仁さんです)のことである。下から見上げることができたのかもしれないが、残念ながら葉っぱが邪魔して見えない。

左方向に登る。

IMG_5973.JPG IMG_5974.JPG

ここもちょっとした広場になっている。
登山ハイキングなどをしていると、道の良し悪しは別として、こういう空間にひょっくり出ることがある。ざんざん階段を登って、今もまさに登山気分である。

さらに上の段に登る階段があるが、ややっ!(何だよ)

IMG_5976.JPG IMG_5977.JPG

右側に見える白い建物は、位置的に緑ヶ丘女子中だか女子高だかのどちらかである。そちらへ道が付いている。

IMG_5978.JPG IMG_5979.JPG

これはもしかして、先程撤退した乙女の園階段(だから勝手に名前を付けるな!)を登ったところに通じているのではないか?なので階段の上、本格的に学校の敷地に入る前で左へ進めば、問題なくここへ出てこられるのかもしれない。降ってみて確認しようかとも思ったが、また登るのが面倒なのでやめた。(そんなのばっかだなこのブログ)

なんにせよ、その道が通れそうであることはわかったが、例によって後は自己責任でお願いしたい。(でた)
もし捕まるようなことがあっても、間違ってもなんとかいう自称菌類「うにうに」だか「うにゃうにゃ」だかのサイトを見てきました、などとはチクらないでいただきたい。(笑)

先へ進み、階段を登る

IMG_5980.JPG IMG_5981.JPG

この広場が頂上のようだ。

IMG_5983.JPG

ここでこの地形的な階層関係を一旦整理しよう。
諏訪大神社から始める。あのU.S.FORCES立入禁止の階段の登り口を1Fとして、その上の狛犬さんたちのいるところが2F、さらに登って拝殿のあるところを3Fとする。
そこから脇の階段を登って、招魂塔やクマさんのいた広場が4F乙女の園階段(だからその名称やめろ)に通じる道があった広場を5Fとすれば、ここは6Fにあたる。

賑やかだった頃の公園としては、招魂塔やクマさんの広場があった4Fがメインだったようだ。ここはそこから2段上がったいわゆる展望台のようなところか。お城で言えば天守台であろう。あるいはふるさと横須賀の記述によるところの八幡社があった場所なのかもしれない。

右側の建物は、緑ヶ丘学院、女子中か女子高である。

IMG_5984.JPG

この建物がなければ、汐入方面、港とかよく見えるのではないか、と思ったが、バックに駅前のメルキュールホテル横須賀が見えるこちらは実は陸地方向になる。

ややっ!?(今度は何だ)

ここの奥から降りれそうだ。(ら抜き言葉よくない)

IMG_5985.JPG IMG_5986.JPG

左に下る道があるが、とりあえず右へ。

IMG_5987.JPG IMG_5988.JPG

よくわからない空間、平場がある。位置的には、んー、浦賀道側?

IMG_5989.JPG IMG_5991.JPG

戻って一旦登ってから、先ほどの左側の下り坂を下る。

IMG_5992.JPG IMG_5993.JPG

どの画像もグリーンの調整ががさつで申し訳ない。

延々と下る。ちょうどこの左側がクマさんの広場辺り?

IMG_5996.JPG IMG_5997.JPG

さらに怒涛の下り。ん?ここは?

IMG_5998.JPG IMG_5999.JPG

先程の、「いやだな〜。行きたくないな〜」の藪々に出た。

IMG_6001.JPG IMG_6002.JPG

戻るのは面倒なので、アーケプラスチダの皆さん(植物です)を無理矢理蹴散らして強行突破した。(伏線回収乙)

ここは普段人が通らない道なのか、それとも春の間にアーケプラスチダの皆さん(植物です)が子孫繁栄してしまったのか。
後で考えたことだが、仮に先程の頂上に八幡社があったとして、この直線的な坂道は元々その参道の様なものだったのではないだろうか。茶屋だのクマさんだの、世俗にまみれずに一気に神社まで登れる道だからである。あくまでも想像である。

最後に諏訪大神社の善良なアーケプラスチダである(アーケプラスチダに善良も凶悪もあるかよ)、カラフルなアジサイさんたちの画像を貼って、この項は終了としよう。

IMG_6007.JPG

良長院へつづく

コメント(0) 
共通テーマ:blog

諏訪公園(下) [三浦散策]


諏訪公園に関しては、いつもの「ふるさと横須賀」に記事がある。(諏訪公園 『戦前は小動物園も』
これによれば、昔は賑やかで、いわゆる売店もあるような、あるいは一時期は動物園もあったようなそういう公園だったそうである。
先程の横須賀幼稚園の隣のエリアは、複数の家族連れの子どもたちが遊んでいたりもしたが、その後は、緑ヶ丘学院の階段前を降りHOTEL NEW YOKOSKA、本町会館を迂回したときを除き、例の「諏訪公園」の看板の掲げてあるエリアでは、誰にも人に出会うことはなかった。梅雨の合間の晴れ間の休日ではあるが、この暑苦しさが人々を敬遠させているのだろうか?

さて、前回見逃した、いや見送った(言い直さなくていい)諏訪大神社から諏訪公園への上り階段、

IMG_5932.JPG IMG_5939.JPG

諏訪大神社だのこの辺りだのは色々聖地であるのだそうだが、うちはそういうサイトではない(笑)のでスルーする。申し訳ない。

IMG_5940.JPG

道が左右に分かれている。どっちに言っても上の段に上がるのは同じような気がするが、なめこさんは左翼なのでこういうときにはへ行く。(思想関係あるのかよw)

IMG_5941.JPG IMG_5942.JPG

じゃ何か?お前は車運転するとき右側通行するのかよ?(子供か?)

ここから神社を見下ろすことができる。神社から見上げると水色のフェンスが見えた、それだろう。

IMG_5943.JPG IMG_5944.JPG

右に階段が付いている。先程の分岐の上に出られるようだ。

IMG_5945.JPG

この先まっすぐも行けそうだが、ちょっとした藪々になっている。いやだな〜。行きたくないな〜。

IMG_5946.JPG

やめておこう。(こういうのはたいてい伏線、もしくはフラグです)

右の階段を上った先は広場である。

IMG_5947.JPG IMG_5949.JPG

この公園の領域を城郭であると言う資料は見当たらないのだが、郭のあるお城っぽい構造である。仮にこれがお城であればここは何とか丸と呼ばれるような場所であろう。

ハレハレの画像でお見苦しいとは思うが、諸々のオブジェの位置関係を見るのにわかりやすいので、この広場のパノラマを貼っておく。

IMG_5950.JPG

例によってなめこさんはヘタレ左翼なので(自分でヘタレ付けるな)左回りで見ていこう。なお、説明が面倒なので、これらのオブジェ、記念碑等の解説に詳しいこちらのサイトもあらかじめ貼っておく。


まずはこの木である。何か説明書きがあるが。。。

IMG_5951.JPG IMG_5952.JPG

ちぃっ!ただの木かよ。(何その態度w)

まあ良い。説明書きに書いてある葉っぱを見てみよう。
うーむ、確かにハート型だ。

IMG_5953.JPG

はい、次。動物愛護の碑である。

IMG_5954.JPG

「ふるさと横須賀」で記されていた、かつてあったと言われる動物園のクマさんがいた場所なのだそうである。クマさんは戦争が激化したときに、いとも簡単に「処刑」されてしまったそうだ。それを含めた供養碑なのだそうである。
てか人間の戦争に動物を巻き込むなクズが。
言っておくが、戦争に巻き込まれる一般庶民も動物っちゃ動物である。
言い直そう。
一部のクズ人間が引き起こす戦争に、一般の人間も含む動物たちを巻き込むなクズ人間が。
よくよく考えてみれば、動物以外、植物や菌類や、その他何だかわからない生命体(生命体ゆーな)も含まれるはずだ。きりがないな。めんどくさいのでこれ以上はやめておく。
一部のクズ人間がとっとと絶滅すれば済む話だ。

そして問題のコレである。

IMG_5955.JPG

説明書きがある。

IMG_5956.JPG

読めねえ。。。orz
「高度なデジタル技術」(Photoshopです)を駆使してみたが無駄であった。
幸いこちらのサイトに、この看板の文章が書いてある。


あなたの方が謎だろ、と突っ込みたいところだが、そこをぐっと抑えて(←いや、あんたの方がもっと謎だろw)、ありがたく引用させていただく。

この鉄板について
鉄板についての詳細がわからないため、市民等からの
情報を看板でお願いいたしました。
今までに分かったことは、以下の通りです。
1 この場所に設置される前は、緑が丘高校の入り口付近にあったそうです。
2 戦艦「三笠」の物ではないか。
横須賀市

現地でろくに読みもしないで、画像だけ撮ってきて「高度ななんちゃら」で何とかしようという根性がいけないのは確かであるが、その高度ななんちゃらでも読めない状態の看板になっちゃっているということは、上記のことがわかってから後、何も進展、更新が無かったということであろう。まさに戦後は遠くになりにけりということである。

あちらの段になっている方に向かってみる。

IMG_5957.JPG

これは、かつての招魂塔の台座であったそうだ。

IMG_5959.JPG

先程ご紹介サイトには、在りし日の招魂塔の画像がある。結構立派なものがあったようだ。
戦後に鬼畜米英(笑)の命令によって取り払われてしまったそうだが、後々この手の施設をゲスな政治家とその下僕がゲスな政治利用をしていることを考えると、建てた方々には気の毒だが鬼畜米英が正解だったのかもしれない。

階段を登ってみる。

IMG_5960.JPG IMG_5961.JPG

裏側に、先程の分岐を右に登る階段がある。
右を選んだ右翼は英霊に正面から向き合うことができないのだっ!(あんたがドヤ顔で言うことじゃないだろw)

招魂塔の台から見た広場のパノラマ。こちらもハレハレで、さっきと逆ベクトルというだけの意味しかないが、画質はさっきよりはマシかな?

IMG_5963.JPG

最後にこれ。

IMG_5958.JPG

左の碑は私も何だかわからなかったので、とくにアップの画像はないが、こちらのサイトはしっかり抑えていらっしゃった、「満期記念の碑」だそうだ。
そして右のは、青島攻略参加工作船関東丸工作部一同による「手水鉢」とのこと。

ここへ入ってくる入口の脇に階段がある。

IMG_5966.JPG IMG_5967.JPG

お約束どおり、先に進もう


コメント(0) 
共通テーマ:blog

諏訪公園(中) [三浦散策]


よくよく考えれば、今日は日曜である。土曜よりも念が入った休日である。管轄外乙女たちは学校にはいないだろう。(部活とかあんじゃね?)
それに、いくら怪しいとは言えなめこさんはよそ者である。(?)
いっそ外人のフリをして、内田裕也ばりに「"I can't speak fu(全方向的にダメだろ!、それ!)

ここは正攻法的に攻めるべきであろう。横須賀幼稚園乙女の園経由は邪道である!(大丈夫?このブログ)
そう、あの諏訪大神社で見送った(正確には「見逃した」ですよ)入り口から、諏訪公園へ堂々と突撃するのだ!(突撃?)
向山行在所はうっかり裏側からアプローチしてしまったが(うっかりじゃねーだろ!)、今度は表からの正式アプローチになる。これで明治天皇の無念も晴れるだろう。(何を言っているのか全然わからないぞ)

そんなわけで、とぼとぼと坂道を降り、諏訪大神社まで迂回することにする。

IMG_5916.JPG IMG_5918.JPG

HOTEL NEW 越谷YOKOSUKAの手前を右折。

IMG_5921.JPG

見覚えのある警察の装置。
あ、落書きが消されている!
さすがは横須賀、対応が早い。(左画像は2018.5.27)

IMG_4961.JPG → IMG_5922.JPG

だが、上に何か乗っかっているぞ。やはり警察はなめられているようだ。(笑)

本町会館の先の階段、これが諏訪公園への秘密の入り口♡である。(秘密じゃない)

IMG_5924.JPG IMG_5925.JPG

坂の突き当りは、

IMG_5933.JPG IMG_5934.JPG

左側、諏訪大神社の2Fにあたる場所に出るのだが、右側にさらに登る階段がある。

IMG_5926.JPG IMG_5935.JPG

この坂道は、神社の入口にこんな看板↓まで出されてしまった(2018.5.27の画像)U.S.FORCESが無事に諏訪公園に行けるように配慮したものかと一瞬思ったが、

IMG_4967.jpg

こともなく階段道は神社の拝殿のある3F部分に入ってしまう。

IMG_5936.JPG IMG_5937.JPG

ここのアジサイは神社の境内なので、U.S.FORCES的にはOFF LIMITS YEAH!である。(ここには看板ないから、別に入っちゃってもいんじゃね?)

何にせよ、私は米軍でもなければイージス艦でもないので、とりあえず今日もお参りしておこう。

IMG_5929.JPG

今、出てきたところだが、前回見送った(見逃した、です)この右側の道から諏訪公園へ向かう。

IMG_5932.JPG IMG_5939.JPG

いよいよ諏訪公園、核心部である。(え?ここで終わり?)


コメント(0) 
共通テーマ:blog
前の10件 | - 三浦散策 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。