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水道道 [港ヨコハマ]

余裕の(?)8万越え。ららら〜♪。




昨日の話である。
Mojaveの「みにたむ」がまる5時間かけてシャットダウンに奮闘中(笑)、いつもの日の出町の図書館にでかけた。いつぞやは貧困のなめこさんが平沼橋の駅から歩いてみたりしたが、さらなる貧困にあえぐなめこさんは今回は西横浜の駅から歩いてみることにした。(w)

地図を見ると、駅付近から野毛へ向かって何かの啓示のように直線的に通じる道路がある。(いや、横浜市民だったらこの時点で気づけよw)

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(地理院地図を加工)

幸いGoogleさんの支持も得ている。(第1候補はこの経路ではありませんでしたが、なめこさんはその「啓示」だのなんだので無視しました(笑))

というわけで、西横浜から中央図書館へGo!Go!(出たw)

続きを読む(ストリートビューが重いです)


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踊場 [港ヨコハマ]

今日はやけに富士がきれいである。なので、初っ端からどーんと載せてみる。

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神奈川県にお住まいの方ならおわかりかと思うが、右側の大きな山は大山である。標高1252mの大山は、遠近法によりこの場所からだと富士とだいたい同じ高さに見える。
晴れたり雨がふったりはっきりしない天気がつづいたが、今日はほぼ快晴、気温も高い。富士山が見えるのは、寒い日の朝方と相場が決まっているのだが、今日は気温が上がった昼近くになっても十分富士が拝めた。(どこ?これ)

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少し歩くと、おなじみ、ねこ塚である。(全然おなじみぢゃないぞ)

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ここには何度も来ているのだが、そういえばまだここに載せたことはないな。
いつもは、ここまでの経路の両サイドにあるゴルフ練習場の客や、何か体操しているおじさんとかいて、なかなか画像が撮りにくいのだが、今日は誰もいなかった。

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左側の小さな石は、にゃんこの飼い主だったお婆さんの墓碑のようだが、例によって高度なCG技術を用いても解読できない。(横着しないで現地で読んどけよ!)

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先程気温が高いと申し上げたが、実際暑い。ここに来るまでの途中に、セミが鳴いている木があった。


双子鉄塔の方へ向かい谷を降ろうとしたが、

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地理院地図に載っているはずの道が消滅していた。

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仕方がないので別の道に行ったら、こちらも道が消滅しかけている。

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だがこちらは幸い藪々になっているのはごく数mで、無事通り抜けられた。振り返ったところ。

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次はご存知、お墓山へ向かおう。(だからほとんどご存知じゃないぞ!)

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何、お墓がある山だからお墓山である。怖くない、怖くない。

お墓山である。。。。。。

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ほぼ植物しか見えなひ。。。
ぽつぽつと墓碑が建っているのをご覧いただけるであろうか?(いただけない)

この藪々にずかずか入っていく気にはなれないし、根岸の外人墓地みたいにうっかり墓石を踏んづけることにもなりかねない。
とりあえず、入口近いお墓と案内板の画像だけ撮って、、、

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撤退っ!(笑)
時期尚早であったようだ。冬になるか、どなたか有志の方々が草刈りでもされないかぎり、当面は入っていくのは無理そうである。

山から下るときに地図を見て気づいたのだが、先程の廃道の出口の一つ(途中で2つに分かれている)がこれ。

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もう一つが、下に下りて少し住宅地を歩いた先のこれ。

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どちらも道として機能させる意図は見えない。こちらは冬になっても無理かな。


少し歩いて、京浜変電所

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三浦主尾根探索では何度か登場した送電線、東京南線の終点、そして武相主尾根探索で登場するであろう(まだ記事にしてません)京浜線の始点である。

そしてこれらが、東京南線の最後の鉄塔、1・2号線3・4号線104、感動の出会いである。(別に感動しないし、左のなんかついでに撮った感が見え見えだぞw)

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ここでもう一つ、富士山行っておこう!(だからどこだよ?)

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そして、本日の庚申塔である。(コーナーになったのか?)

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反射率の高い説明板であるが、ご興味のある方は頑張ってお読みいただきたい。

かわいい鉄塔を見つけた。

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新鶴見大船線93号、JRの鉄塔である。

そしてもう一つ、92号。こちらは注意書き付きである。

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ブルーライン、踊場の駅である。入口の脇に石碑がある。

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ねこ塚につづいて、こちらもにゃんこネタである。猫が毎夜踊っている光景など見たら萌え死にする人も出るに違いない。

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もろに影が被る時間だったので、正面画像が無くて申し訳ない。

ここまで概ね境川柏尾川小分水界を歩いてきた。それはまただいたい相模原台地多摩丘陵の境界にも当たる。相模原台地側は、丹沢や富士、箱根、奥多摩まで見通せるし、多摩丘陵側は、柏尾川流域の谷を見下ろす風景が素晴らしい。

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今日はお気軽なお散歩だったが、そのうちに力を入れて探索をしてみよう。概ね相鉄三ツ境駅の北側で武相主尾根から分岐する尾根となる。

ヤマダ電機でおトイレをお借りしたので、上の画像にちょっとだけ入れておいた。基本電器屋のはずだが、日用品とか、食料品もが当たり前のように売っている。駅の周りにお店がほとんどないので、地元の方のスーパー代わりになっているのかもしれない。(車も売っていたぞw)

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横浜山めぐり [港ヨコハマ]

豪雨であちらこちらに大災害が起きていると言うのに、少なくとも南関東はカラッと晴天である。こんなときに呑気に尾根探索(の一環です)など不謹慎極まりないが、元々責任のある立場の人間が災害放り出して宴会やったり、殺人ショーで国民の目をくらませたり、おフランスなどの外国に遊びに行こうなどと企てているいた様なご時世である(国内にいても何の役にも立たないとも言われていますが。。。)。無責任ななめこさんがおヨコハマにでかけたところでバチはあたるまい。こっちだって老い先が短いのだ。

横浜中心部の山々は、帷子川大岡川によって概ね3つに分けられる。その真中、野毛山連峰(連峰とは大きく出たな)の山々に登山してきた。(登山www)
横浜四山と言われている(言われてねーよ)野毛山伊勢山掃部山、そして御所山である。
野毛山連峰の山々には他にも久保山清水が丘(山かよ?)等々もあるが、今日は登っていない。

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▲野毛山

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伊勢山

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掃部山

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御所山

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厳密には御所山だけ、野毛山の手前で分岐した別の尾根の末端の山である。そういう細かい話はいずれまた、武相尾根プロジェクトで。。。
これはその予告編である。(またかよ)

日本全国、いいお天気になりますように。。。

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平沼神社と中央図書館 [港ヨコハマ]

暑い。とにかく暑い

こうやって暑い暑い言っている奴が一番暑苦しいのが世の常一般である。それはまだ良いのだが一番腹が立つのは、自分たちは人の受信料でガンガン冷房を使って快適なスタジオにいる身分のくせに無責任に毎朝毎朝視聴者に向かって「今日も暑いですね〜」とかしつこく暑さを強調するようなどこだかの放送局の奴らだ。おいおまいたち、一体どこが暑いんだ。あ?いつか渋谷まで出かけて「こんな人たち」が実感している本当の暑さを思い知らせてやるぞ!覚悟しろ!などというと昨今は言っただけでやってもいないのに何とか罪に問われるそうなので、そんなことは言わない(言ってるだろw。ってかさっきからあんたの記述が一番暑苦しいぞ!

まあそんなわけで(あ、スルーした)、横浜のとある場所(いつもの実家です)から東京へ帰っても暑いだけなので、都会で一番涼しい場所、図書館(笑)に寄ってみることにした。

横浜市立中央図書館、カタギの人は京急さん日ノ出町駅で降りて、エッチな劇場やマイノリティな殿方の映画館を横目に見ながら野毛坂を登って行くのが通常である。だが貧乏ななめこさんは交通費を節約したい。京急乗り換えなどという贅沢はもってのほかだ(どこが贅沢だw)。ということで横浜の某ローカルの大手私鉄(なぜ伏せる)の途中駅で降りて歩くことにした。
中央図書館へは、かつて同じように横浜駅東口から国道を高島町の方へ歩いたことがあるが、そのときは排気ガスをたっぷり吸って酷い目にあった。だから今日は横浜駅まで出るつもりはない。Googleさんにお尋ねしたところ、横浜の一つ手前、「平沼橋駅」から歩くのが一番近そうである。

平沼橋駅には北側、横浜駅側に開かずの地上踏切を強制的に廃止して造られたいわゆる平沼橋(新が付くのかな?)があり、南側にも何だかよくわからない橋がある。駅の出口はそちら側にある歩道橋である。

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橋を降りると神社がある。平沼神社である。

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、いや横浜の某ローカルの大手私鉄(だからなぜ伏せる(笑))に乗らずとも、普通に東海道か横須賀線に乗って横浜駅を出るとすぐに左側に見える神社である。この近所には色々トラウマがあり(またそれかよ)馴染みもあるのだが、この神社そのものには行ったことがない。いつぞやお祭りのときだかに、この神社から大音量のエレキギターが「ジャっっジャっっジャっっジャっジャジャジャジャジャ」(←ベンチャーズらしいw)とかやっているのを聴いたことがある。きっと地元の若者(いや元若者か?)が神様に奉納していたのだろう。その程度の馴染みである。

実際どんな神社、神様かと言えば、

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以前どこだかにも書いたが、この辺り伊勢佐木町などと同様、元々は海だったところである。新田開発後にできた神社らしい。

実体化した神様、水天さんである。なかなかの美人さんだ、ってか女子なのか?水天さんは。

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なるほど、女子だから「水天さん」か。男子だったら「水天くん」?(あんまりくだらないこと言ってると神様に怒られるぞ!)
左のテーブルの殺虫スプレーが気になるが、ここでお願い事ができるようだ。 とくにお願いごとも無かった私は、本殿で野毛までの旅の無事(は?)だけを祈ることにした。

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奥にもプチ神社がいくつかあり、かわいいオブジェもいた。

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横浜の道路をある程度把握している人ならご存知かと思うが、先程の駅南側の橋、すなわち神社の前の道をひたすら真っ直ぐ行けばざっくりと野毛に出る。

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この先でいい感じの橋を渡ったのだが、なぜかiPhoneがうんともすんとも言わなくなった。再起動待ちの時間がもったいないので、先に進む。次の国道1号との交差点、左側が戸部駅、つまり京急さんはこの時点で左側にいる。

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道路は一旦プチ峠越えをする。左側御所山、この先の谷がどこ水系だかわからないが、まあ概ね帷子川大岡川分水界の一番先っちょはこの御所山と谷を挟んだ掃部山と言って良いだろう。掃部山のある尾根が、伊勢山野毛山を経て、一本松小学校のあたりで御所山の尾根と合流する。そう、300万都市横浜は山だらけなのだ。

井伊掃部守だとか御所五郎丸だとかの話はめんどくさいし今回は行ってないので省略する。いずれこの辺りの尾根探索をしたときにでも語ろう。

一旦坂を下り、もう一度野毛の尾根を越えればすぐに日の出町方面だが、このまままっすぐ行ってもつまらない。脇道に入ってみることにし、右側の坂道をのぼる。 しばらく行くと、やっ、これは!?

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橋の下は京急さんである。一瞬通過したのを撮らえようとしたが、ちょっとしか(右画像)写っていない(笑)戸部日の出町の間の3つあるトンネルのうち、2番目と3番目の隙間部分である。因みに最初の隙間は先程の坂の途中左側御所山の領域にある。つまるところ京急さんは、我々が坂をうにうに登っているうちにいつのまにか2番目のトンネルをくぐって反対側(右側)に来ていたのだ。

次の電車来ないかな、とじっと待っていたがなかなか来なかった。

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確か奥菜恵と誰だかが出て来る何だかのドラマで、この京急さんの上の橋が出て来るシーンがあったような気がするが、こっちだったか御所山の方だったか、調べてみたがわからなかった。もはや誰も覚えていないような古いドラマなのだろう。

老松中の脇を通って図書館の方へ下る。うむ、この道は良い。なぜかと言えば上から降りてくるので日の出町側から図書館へまた坂を登り直さなくても良いからだ。

と、思ったらまだ開館前の時間、日の出町側の下り坂に開館待ちの連中が行列を作っている。それも尋常な人数ではない。どうしてこう日本人は行列に並ぶのが好きなんだ? せっかく坂の上から降臨したなめこさんが、わざわざ坂を下って行列の後ろに並ぶということはありえない(何の意地だ?)。行列が全部入ったら、後からのんびり入ろう、と口笛かなにか吹いて吹いてません(笑))余裕こいて周りをぶらぶらする。

元々ネタにするつもりはなかったので図書館の画像はないが、余裕こいている(笑)ときに撮った図書館前のスペースに咲いていた花(今記事の画像はこれで終わりです(笑))

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開館時刻が来て行列が図書館に飲み込まれていく。途中何度か区切りをつけて係の人に入館を止められる。いっぺんに入れてはまずいのだろうか。行列の最後が入っていく頃、私もそれに混じって中へ入っていった(結局行列についたのかよっ!)

目指すは3F、だが登ってみるとほとんど人がいない。社会人席などガラガラである。あの大人数の行列はどこに消えた?他の階?それとも社会人席以外に、学生用の席とかがどこかに大量に用意してあるのだろうか?子供の頃から最寄りの図書館が尋常でないほど遠くにある某政令指定都市に住んでいた私は、図書館で勉強した試しがない。なのでその辺のシステムがよくわからない。
都内では最悪でも歩いて30分以内のどこかに図書館がある。それも各区に一つとかいうようなケチくさい状況ではない。大田区なんぞは区内に20館近くある。
一方でその某政令市には図書館は各区に1つぐらいしかなく、それもうちの区の場合バスと電車乗り継いで1時間以上かかるような場所にあったのである。政令市のくせにだ。誰がそんなところまで行くものか。
私がそれなりに蔵書があるこの中央図書館をしばしば訪ねるようになったのも社会人になってからである。日曜に朝っぱらから行列に並べるような環境に住んでいらっしゃる方は実に羨ましい。さぞ勉強も捗ることだろう(嫌味か)。
いや、もしかしたら朝早く起きて何時間も電車に揺られて並んでいる苦学生もいるのかもしれない。何しろ某政令市のことだ(某政令市って横浜のことかよっ!)

3Fの郷土資料コーナーはなかなか楽しい。ここで古い地図や写真を見るのが好きだ。何十年も前の住宅地図がある。我が実家が「建築中」と描かれている年代のものもあった。うちよりも先に引っ越してきたお隣は既に名前が書いてある。山林を破壊して造られた現在は数百軒ほどの住宅地である。まだ数軒ほどしか家がない。今日はやらないが、そのうちコピーでも取って実家に額にでも入れて飾っておこう。

いや、そんなことはどうでも良い。実は横須賀市内の近過去の詳細な地図を探している。大昔ではない。たかだか数十年前のものなのだがそれがない。お馴染み今昔マップなどもあるが、この縮尺はあまりにも心もとない。他にもオンライン上では資料はほぼ皆無である。
横浜市内だと、都市計画用のすぐれた地図がオンライン上にある(横浜市三千分の一地形図)。文庫日野などの開発前の姿が手に取るようにわかる。このレベルの横須賀市版がほしいのだ。
郷土資料コーナーは市内だけでなく、県内の他の市町村の資料もある程度充実している。何かあるのではないかとしばらく探してはみたがこれというものは見つからなかった。

そこでふと思いついたのだが、私は今野毛にいる。そう、坂を下れば日の出町の駅である。京急さん沿線である。

こうなったら現地に飛ぶしかあるまい。(は?)

京急さんに乗れば、一瞬で横須賀まで行けるではないか(一瞬って。。。)

以前どこだかに書いたように、私は横須賀市の中央図書館の存在を知っている。これは行かずばなるまい(日本語変だぞ)。ただ残念なことに私は横須賀市民ではない。職場だの学校だの横須賀市とは縁もゆかりもない者である。だからどの程度利用できるかはわからないのだが、開架本をチラ見するぐらいなら大丈夫だろう。まあ取り敢えずは 敵情視察 下見ということで行ってみるべきだ。何?貧乏なので京急さんに乗るのが贅沢だとか何だとかちまちま言ってたのはどうしたって?なぁ〜に大丈夫だ。今日は京急さんにぱーっと散財することする(大げさな)。お昼に食べた担々麺が美味しかったので私はとても機嫌が良いのだ。

日の出町のホームに登ると急行が行ったばかりだった。快特上大岡から先に行くには普通に乗らず次の急行まで待たなければならないらしい。実にけしからんダイヤだが、上大岡でさらにもう一本後の快特に乗らなければならない黄金町南太田よりはマシだ。

そんなわけで急行に乗って一瞬上大岡に到着し(だから一瞬じゃないだろ)快特一瞬横須賀中央に到着する(。。。)


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