大師線、大師橋(下) [京急さん]
大師線、大師橋(上)のつづき
ありがちの公園の遊具だが、
なんだこのカンブリア爆発したようなオブジェは、、、
とげとげが痛そうだが、触ったらゴム製でぶにぶにしていた。
公園を出て土手に乗れそうな場所を探す。いくつか先の角でやっと登れそうなところがあった。
封鎖されているのは赤線の部分だけなので、「消防署」へ迂回すれば河口の方に行けたはずだが、まあいいや。
大師橋へ向かって歩く。渡って東京へ帰る魂胆である。
あ。また封鎖だ。
いずれにせよ、土手から直で大師橋には登れないだろう。
大師橋への取っ付きを探す。例によってやってることはいつもと同じである。
トンネルの中に登り口があった。
道路の脇の公園に出た。
大師橋は、第二京浜多摩川大橋、第一京浜六郷橋よりもさらに東、第〇京浜とでもいうべき産業道路が多摩川を渡る橋である。
この橋は昔も今も、形状がものすごくかっこいい。私には、幼少時多摩川にぷかぷか浮かんでいた頃(タマちゃんかお前は)の左上の写真の形状が馴染み深い。
多摩川の各橋の解説板がある。
大師橋の部分を拡大する。
「鋼斜張橋」とか「鋼床版箱桁橋」がなんだかわからない人(私もわからない)用にこちらも拡大する。
要は現在の大師橋、ざっくりと「吊り橋」である。って見ればわかるか。
道路の方向ごとに別々に吊られている(今日初めて気がついた)。画像の向きはどちらも東京方面。左が川崎(神奈川県)側、右が少し進んで羽田(東京都)側である。
橋を渡り終えてさて帰ろうと検索したら、どこのマップとは言わないが2度も見当違いのバス停の位置に案内された。
一つ目のバス停は明らかに行き先が違う。もう一つは垂直に交差する道路沿いで、歩いている道路の反対側に信号を渡らされたがバス停は見つからず、結局元の側にバス停は存在した。どうやら、同名のバス停が複数箇所にある場合の対応が甘いようである。以前汐入の駅で指定の行き先の存在しないバス乗り場に案内されたこともある。外資系だからなのかなんだか知らないがしっかりしていただきたい。
もう少し歩けば空港線の大鳥居駅もあったのだが、かなり疲れていたのだろう。やっと見つけたバス停で乗り込んだバスが蒲田駅に着く頃には爆睡していた。
コメント 0