クリーム色の家

時間が前後するが、今朝見た夢。
どちらの夢を先に見たのか、順番はわからない。

テレビを見ているのか、それとも自分が取材しているのか。横長の木造のクリーム色の家に入っていく。何かの曰くがあるらしい。家具やいわゆり調度品などは極めて普通なのだが、気持ち違和感がある。音や臭いや視覚以外の感覚も不安を訴えている。色々調べた結果普通の住宅であることがわかった。撤退する。（不法侵入じゃねーかよ！）
おトイレに行きたくなった。

喰い意地の張った夢である。
例によっておトイレに行きたくなった私は野外のトイレに向かう。他にも行きたくなった人がいるようで、列ができている。ふと見ると、トイレの前に大根ぐらいの太さのソーセージやそれよりは細いが直径５ｃｍぐらいのウィンナーがバケツにはいっている。ご自由にお取りくださいということらしい。だが我々はこれからトイレに行く身である。そしてトイレから戻ったときには既に無くなっているかもしれない。前だか後だかの人と相談して、自分たちの分を取っておいて、脇にある林の中においておくことにした。分けておくことで所有権は主張できるし、まあそれで持っていかれたら諦めようということである。
部屋へ戻って洗いものをする。フライパンをごしごし洗うが、洗い落とした焦げが、片手ですくえるほどになる。さらにゴシゴシするが、やはりたまった焦げが片手ですくえるほどになる。誰だ？フライパンを焦がしたのは。
他の鍋だか食器だかを洗っているとき、トイレの脇の林にソーセージ類を忘れてきたことに気がついた。
クリーム色の家へ向かわねば。