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水道道 [港ヨコハマ]

余裕の(?)8万越え。ららら〜♪。




昨日の話である。
Mojaveの「みにたむ」がまる5時間かけてシャットダウンに奮闘中(笑)、いつもの日の出町の図書館にでかけた。いつぞやは貧困のなめこさんが平沼橋の駅から歩いてみたりしたが、さらなる貧困にあえぐなめこさんは今回は西横浜の駅から歩いてみることにした。(w)

地図を見ると、駅付近から野毛へ向かって何かの啓示のように直線的に通じる道路がある。(いや、横浜市民だったらこの時点で気づけよw)

Suidodo-1.png
(地理院地図を加工)

幸いGoogleさんの支持も得ている。(第1候補はこの経路ではありませんでしたが、なめこさんはその「啓示」だのなんだので無視しました(笑))

というわけで、西横浜から中央図書館へGo!Go!(出たw)



今回は画像がないのでストリートビューで進行する。申し訳ない。

藤棚町の交差点、早速の登り坂である。


勘違いされている方もいらっしゃるかも知れないが、ヨコハマは基本、ド田舎都市である。市街地に唐突に坂道があってもまったく不思議ではない。そもそも目的地の図書館が野毛の坂の中腹にある。なので今回も坂の上から図書館に到達できそうだ。(いや、それは。。。)
ということで、登り坂をスキップしながらGo!Go!(メタボななめこさんは、はぁはぁいいながら這うように坂を登りました)

上りついて少し行くと、いくつかの集合住宅、いわゆるアパートがある。ふむふむ、「藤棚団地」というのか。(あんたこの前尾根探索でここ通っただろ!w(記事にしたらリンクします)


直線的な道路は、先が見通せてて楽しい♪
ってあれ?


下り?はい?(全然見通せてないじゃんw)
うーむ、登ってこのまま行って野毛山の上に達する目論見が外れたようだ。((以前探索した)尾根道と交差したんだから、下って当然だろ!)

下ったと思ったらまた上りである。なんて理不尽な直線道路だ。(笑)


長い坂道である。やっと頂上が見えてきたぞ。


はい?


苦労して上ったここまでの努力を全否定するような下り坂である。(笑)
そして、下った先に見える緑は明らかに野毛山動物園のそれであろう。ちいっ!また登るのかよ(怒!)。

結局なめこさんは、動物園の脇の坂を上り


バス通りへ出てさらに坂を上り、動物園前の尾根(このブログでは通称野毛山尾根としておきます)から、


堂々と坂を下り無事図書館に到達できたとさ。(笑)


因みに3つ上の埋め込みストビューの脇にあった看板(今回はじめての写真画像ですw)

IMG_1575.JPG

あはん♡な坂の名前のことはおいておいて。。。
それぞれの図の拡大。

IMG_1578.JPG
IMG_1577.JPG
IMG_1576.JPG
IMG_1576-2.JPG

最後の地図、今日歩いて来た部分を拡大してみる。

IMG_1576-3.JPG

あんまり鮮明ではないが、ま、いっか。

横浜市の地理にお詳しい方ならご存知かと思うが、ここまでの直線的な道路は、津久井湖〜川井〜西谷〜野毛配水池とつながる水道道の一部である(pdf)。近代に造られた水道は起伏に関しては容赦ない。(笑)
因みに「野毛山配水池」は野毛山動物園から橋を渡った公園の中にある。

先程はわざと等高線のわかりにくい都市部の地形図を貼り付けたが、例の「色別標高図」のレイヤーを添えた地図はこうなる。

Suidodo-2.png
(地理院地図を加工)

いや、だめだろ。こんなうねうねしたところに水道引いちゃ。(大丈夫ですw)

そんなわけでなめこさんは、帰りはこのうねうねを避けて、暗闇坂越えの経路で平沼橋から帰ったとさ。(え?終わり?)

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