里山 その8−A−1 里山ガーデン第2日(大花壇) [中山、三保、白根?]
今回の目的は「大花壇」である。「大花壇」に行くために正面入口広場へ向かう。
早速、奴がいる。
早速、奴がいる。
このブログでは似非汽車ポッポとか言われてさんざんいぢめられて可哀想なので、花と一緒に撮ってやろう。
あ、トイレが写り込んでしまった(わざとかw?)。
「森の空中散歩道」という方に行ってみる。「大花壇」が一望できるらしい。高いところが大好きななめこさんにはうってつけである。
先の丸くなっているところが「見晴らしデッキ」というやつだな。そこから「大花壇」が見下ろせるはずである。
どれどれ。。。
イマイチ感を感じられるだろうか。パノラマ撮影が下手でぐにゃぐにゃしていることではない。
部分部分では充分綺麗なのだ。
パノラマと上の2枚は正面入口からこちらへ向かって左側の風景である。
転じて右側を見てみよう。何か貼ってある。
転じて右側を見てみよう。何か貼ってある。
。。。。。。
いやいや、確かに外に出してあるもん、天候悪くなったらこうなることわかっているだろうが。なんだか思わず笑ってしまう状況だが笑いごとではない。
実際、お花さんたちの一部はかなり大変な事態になっているようである。こちらも見下ろしてみる。
赤いのがいっぱい倒れているのはわかる。ピンクのがハゲハゲになっているのは、風(昨日は風も強かったのです)で吹き飛ばされてしまったということなのだろうか。
先程のパノラマの色彩の物足りなさも、そういうことなのか。ようし、こうなったらここからは、高度なデジタル技術(だからPhotoShopですってば)でSaturationアゲアゲでいくことにしよう(いいのか?そういう偽装して)。
花壇に降りてみる。
痛々しいところもあるが、そこはお花さんたちである。綺麗なものは綺麗なのだ。花よりダンゴと言われる所以である。(何言ってるかさっぱりわからないぞ)。
芝生の向こうにある尾根上の通路に出たいのだが、「芝生にははいらないでね。」とある。詰みだ。
仕方がないので、なめこさんは魔法を使って芝生の向こう側にワープすることにした。(上記の場所は地図で「横浜の花で彩る大花壇」とあるピンクの領域内、通路が横V字でとんがっているところです。なめこさんは地図上右方向に下ってからデッキの下を通って迂回しました)
ワープ中(だから迂回中だろ)に見上げた尾根。
先程の芝生の反対側に出た。どうだまいったか、わっはっは。
いやだから笑いごとではないのだ。芝生の中では一生懸命係の人が実際メンテしているようである。メンテとやらは一朝一夕でできるものではないだろう。お疲れ様である。
尾根上から見晴らしデッキを見返してみる。
「大花壇」の出口近く。
見晴らしデッキからさらに下った辺りの谷一体が「ピクニック広場」になっているようだ。
なめこさんは菌類なので(え”っ!?そうなの!?)、植物のことはよくわからないのだが、こういう芝生というものは1年ちょっとの開発作業で定着するものなのだろうか?ちょっとびっくりポンである。(あんたの存在の方がびっくりポンだ)
向こうに見える山は、以前も触れた「創造と森の声」入口からひかりが丘団地に通じる道が通っている尾根である。
向こうに見える山は、以前も触れた「創造と森の声」入口からひかりが丘団地に通じる道が通っている尾根である。
下に降りよう。
鬼畜ななめこさんは、これを見て初めてワイドに整備された舗装道路の意義がわかったような気がした。
言い方が変かもしれないが、足が不自由な人も人間という自然なのである。
下り坂。
この谷が、区界のある谷だと思っていたがそうではないようだ。東側のもう一つの谷である。
鯉のぼりがいっぱいぶら下がっている「谷戸」に出た。
思えば前回のように周回園路を周った場合、例えば例の汽車ポッポに両入り口間を乗った人には、この「大花壇」の存在は全くわからないのである(乗ってないのでわからないが、何らかのアナウンスはあるのだろうか)。地図をろくに見ようともしないなめこさんも、前回はこんなものがあるとは全く気づかず外側を周れば全体像が見られるだろうと思い込み、一本取られちゃったわけである。まさに巧妙に隠された誰も知らない秘密の花園である。ママの眼を盗んで来ざるをえまい(出たっ、歌ネタw)。忍者だの平家落ち武者だのの隠れ里もきっとこんなところにあるのではないか?(そうかぁ?w)。正面入口から入られた方は、まずは正面の橋(道的には一番右)に向かうのがよろしいだろう。
区界の谷(西方向)に向かう。
途中に塞がれてしまっている道の分岐があった。このままこの道は使命を終えて埋もれてしまうのだろうか?
上に登る道があり、市内の中学のアート作品が展示されているようだ。
この道を登るつもりはないが、画像だけは撮ってこう(手を抜いて入口近く2つだけですw)。
この先は、例によってマニアックな、境目がどうだの廃道がどうだの蜘蛛の巣撤退がどうだの急行バスカッケーだの、尾根変態の戯言満載の記事になる。「大花壇」に興味のあった健全な閲覧者の方々はお読みにならない方がいい(またお客を減らすようなことを。ってか最後の何だよ!?)。
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