汐入町2丁目東尾根 [三浦支尾根プロジェクト]
良長院尾根のつづき
浦賀道に突き当たったところから見える「今日の大楠山」。
汐入町2丁目は、汐入駅を中心にひらがなの「し」の字を左へ45度傾けたような形をしている(Mapion)。駅、汐入川をはさんで、東西どちらにもそれぞれ小さな尾根が通っていて、そのうち東側のものを汐入町2丁目東尾根として本記事で扱う。
因みに西尾根の方は逸見〜汐入間の浦賀道が乗っかっているが、こちらは例の聖ヨゼフ病院から緑ヶ丘女子の脇を下ってしまうので、尾根と浦賀道は一部を除いてあまり関係はない。
因みに西尾根の方は逸見〜汐入間の浦賀道が乗っかっているが、こちらは例の聖ヨゼフ病院から緑ヶ丘女子の脇を下ってしまうので、尾根と浦賀道は一部を除いてあまり関係はない。
とりあえずはその浦賀道を汐入駅方面へ向かう。
例の「崩落注意」の坂を下る。おわかりになりにくいかもしれないが、正面に目指す尾根が見える(右画像)。
例の「崩落注意」の坂を下る。おわかりになりにくいかもしれないが、正面に目指す尾根が見える(右画像)。
坂を下って一旦平坦になったところを左へ。
坂を上って尾根に乗っかる。
左側の見晴らし。谷の左側が浦賀道の通る尾根と良長院尾根。つまり先程の「崩落注意」からとは逆方向の眺めである。
尾根上の平坦な道。
出たw。U.S.FORCES向けの看板である。
意味がわからない。ローカル居住者の性質?属性?(あとでわかる)
道は一段下がり、
2つに分岐している。
汐入駅方面が展望できる右のほうがダメそうに見えたが、実際は左が行き止まり。
その汐入駅方面の眺め。
道は下り傾向である。
さらに下る。
ここでミスってしまった。右のアジサイ画像から先は求める尾根道ではない。
前右遠方の高台に、緑ヶ丘女子中学校・高等学校の建物が見える。
前にもどこだかに書いたが、この文字付きの建物は遠方からもよく見えるので、ちょっとした目印になる。
つまり今、後出しで言えば、この時点で方向的に怪しくなっていることに気づくべきだったのであるが、ずっと下り傾向の道が続き、あとはひたすら下るだけだと思いこんでしまっていたのであろう。
正面の白い建物は、汐入小学校。そしてその学校の前に下る。
これは想定外である。尾根道はもっと西側の汐入川沿い、坂本町へ通じる道の方に出るはずだ。
反時計方向に尾根の裾をぐるんと回ってみる。
それっぽい階段がある。これだろうか。。。?
上って行き止まりだったりしたらハヒハヒである。(ハヒハヒ?)
スマホ画面のGoogleさんと格闘する。どうやらGoogleさん的にはOKのようだ。
スマホ画面のGoogleさんと格闘する。どうやらGoogleさん的にはOKのようだ。
この階段を上って逆走し、この時点ではまだわからない、ミスった地点まで戻ってみよう。
元の道、緑ヶ丘女子を望むアジサイの手前、ここに左への分岐があった。
左分岐、この狭い路地をうにうにと進む。
下り傾向から回復し、むしろ上りもあるということは、尾根上をしっかりとキープしているということになろう。
だがまた下り。
左側の眺めが良い。これは中里通り、あるいは例の若松隧道へ向かう通りの谷である。
そろそろ尾根は終了。
右画像、ベンチのある前のお宅は外国風、いやゆるThe U.S.FORCES関係の方のお宅であろう。
汐入駅方面。
まもなく下界に出る。
上り口に先程の米軍向け英語看板がある。
先程のには元々書いてなかったのか、消えてしまったのか、こちらにはちゃんと赤文字で和訳が書いてある。なんちゃってプログラマーにとって、"Property"に土地だの財産だのの意味があるとは知らなんだ。
下界、学校通り。緑ヶ丘女子や汐入小学校のことだろう。
子之神社へつづく
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