観音崎尾根 第3回 上町〜聖徳寺坂 その6 深田台〜聖徳寺坂 [三浦支尾根プロジェクト]
その5 中央公園(下)のつづき
お忘れの方もいらっしゃるかも知れないが、我々は延々と東京湾と三浦半島のドン、平作川との分水界上を辿っている。実は私も忘れていた。(おい)
例えば前記事のこの画像、
例えば前記事のこの画像、
我々は、この左側の博物館からここへ出てきたわけだが、交差点の右方向は谷筋、後ほど一部通るが浦賀道に出るこの谷に水路があったとして、その流れは最終的に平作川、久里浜湾に流れ出るものである。その水源は、海から数百メートル、昔の海岸線からであれば200mもないだろう。そこから10km近い距離を、佐野だの衣笠だの久里浜だのをぐるんぐるん経て海に流れ出るのだ。
だからこの尾根を歩むものは「俺ってすごいじゃん」的な感覚になるのである。(あの、ちょっと意味がわからないのですが)
だからこの尾根を歩むものは「俺ってすごいじゃん」的な感覚になるのである。(あの、ちょっと意味がわからないのですが)
だがこの尾根は、ここから先が厄介くんなのである。
先程の谷を右に見て回りこんだ尾根は、上の画像、正面の崖上から右方向へ続いている。
よって崖の右側の坂道を上ろう。看板を見るまでもなく、この道が行き止まりであることは合点承知の助だ。(は?)
よって崖の右側の坂道を上ろう。看板を見るまでもなく、この道が行き止まりであることは合点承知の助だ。(は?)
Googleさんの地図表現もそうだが、行き止まりはいかにも私道っぽくて遠慮したからだろうか?このような意味不明の画像しか残っていない。
無敵のGoogleさんも、ここまでしか達し得ていない。
何にせよ行き止まり、ここは戻って迂回である。右方向(戻って左方向)、先程ふれた谷筋へ下る。道なりに下れば、上町1丁目交番交差点からの旧浦賀道へ突き当たるのだが、
その手前左側に、尾根方向に少しだけ上る路地がある。我々尾根探索隊(だからいつから隊になったんだよ?)は、これを上ろう。
直進は行き止まりなので、ここは右。
ここは横須賀迷宮、うっかり道を間違えると命に関わる。(関わらねーよ!)
お宅の門前に出てT字路のようになっている。
左は行き止まりっぽい(左画像)。ここは右へ下るべきであろう(右画像)。
うわあ、やられたあ。(はい?)
階段を下って浦賀道に出たが、これは早すぎた。
もう少し長く尾根近くにいるには、先程のT字路を、行き止まりと思われた左へ向かうべきだったのである。だから命に関わるといったのだ。(だから全然関わってねーじゃんかよ!)
もう少し長く尾根近くにいるには、先程のT字路を、行き止まりと思われた左へ向かうべきだったのである。だから命に関わるといったのだ。(だから全然関わってねーじゃんかよ!)
ということで、次回の探索時(2016.11.6)に生還したなめこさんはあらためてこの左側のコースを辿ってみることにした。
といっても、この突き当りのお宅の門の前を右折するとすぐに下り。
といっても、この突き当りのお宅の門の前を右折するとすぐに下り。
坂を下る途中、聖徳寺坂の切り通しをはさんだ向かいの尾根の続きを観望、そしてさらに下りその聖徳寺坂に出る。
2016.11.6 の画像はここまで。
こちらはこの日付。聖徳寺坂に出てからこの階段を左にみて初めて、やられたあとなったわけである。(こっちに道があったじゃんの意味)
時刻は既に17:00を過ぎている。無理矢理修正している画像の色も変だ。(笑)
この先の田戸台は次回へ回し、今日はここでお開きとしよう。
この先の田戸台は次回へ回し、今日はここでお開きとしよう。
京急さんをくぐり線路に沿って歩き、中央のひとつ先県立大学駅へ向かう。
県立大学駅、私にとっては初めての駅である。
以前は確か違う駅名だったはずだ。えっと、えっと、、、(横須賀公郷→京浜安浦→京急安浦です)
快特停車駅にはさまれ、横浜方面からだと八景から普通でえっさえっさ乗ってこないとたどり着けない不運な駅である。
次回のなめこさんは、この駅でものすごく恥ずかしい姿を晒すことになる。(え゛?)
コメント 0