里山 その11 里山ガーデン第4日(大花壇その後とカキツバタ) [中山、三保、白根?]
今回はもう一つ目的があるのだがそれは次記事に回すとして、まずは大花壇のお花の皆さんである。前々回来たときは、前日の風雨で大変な事態になっていた。あれから3週間、いったいどこまでどんな風に回復したのだろうか。
経路としては、東入口から入って汽車ぽっぽをぷにぷに蹴散らしながら外周園路を進み、中央園路を上る。
今回も前々回同様正面から「秘密の花園」に侵入しようかと思ったのだが、思い直して見晴らしデッキには向かわず、前々回職員の皆さんが作業していた尾根から入ることにした。
前々回のワープした(してねぇ)道を逆に辿る。どこがどこなのか面倒なのでいちいち示さないが、高く見えているところが概ね上記画像のつづきの尾根である。
3週間で時期的に花の種類も変わっているだろうし、これが回復された状態なのかどうかはよくわからない。だが少なくとも前々回の痛々しい状況からは元に戻っているようだ。もっともお花さんたち自身には引っこ抜かれたり植えられたり、こちらの思惑とは無関係だろう。
見晴らしデッキからのパノラマである。
こちらも前々回の画像。
「完成形」みたいのがわからないので、何とも言えない。そう、なめこさんは梅(記事にしたらリンクします)にしてもツツジにしても植物を観に行っていまひとつタイミングを外すのが得意である。
デッキの反対側。こちらは何だかあまり変わってないような。。。
さて、ここからはものすごく恥ずかしい話になる。
その8−Aー2(←めんどくさいインデックスだな)でご紹介したこの植物、
その8−Aー2(←めんどくさいインデックスだな)でご紹介したこの植物、
誰だ稲だとかいったやつは(笑)(あんただろ)
いや、谷戸って普通稲植わってるだろ。葉っぱ細長いしどうみても単子葉類だ。稲だろっ。(だから違うって)
いや、谷戸って普通稲植わってるだろ。葉っぱ細長いしどうみても単子葉類だ。稲だろっ。(だから違うって)
この人たちが稲でないことはこのときわかったのである。
ご覧いただきたい。花が咲いているじゃないかー(笑)。(一応稲も花咲くんだけどな)
ご覧いただきたい。花が咲いているじゃないかー(笑)。(一応稲も花咲くんだけどな)
このときの衝撃は忘れない。綾辻行人の館シリーズに匹敵するショックである。稲に花がっ!(だから稲にも花は咲きますって)。
何を隠そう、これは稲ではない。カキツバタである。例の地図(リンク切れたらこっち)にもちゃんと「谷戸のカキツバタ園」と書いてあるではないか。
何を隠そう、これは稲ではない。カキツバタである。例の地図(リンク切れたらこっち)にもちゃんと「谷戸のカキツバタ園」と書いてあるではないか。
「いずれアヤメかカキツバタ」という言葉があるように、植物に弱い私には、連中はカキツバタだかアヤメだか何だかわからない生命体であるが、こんな看板がそばにあった。
そうか、他にハナショウブって奴もいるのか。めんどくさい植物だなっ!(植物に当たるなー)
その12へつづく
コメント 0