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買い物 [夢見るなめこさん]

夢の話。
若干脚色しているが、趣旨はだいたいこんな感じである。

本屋だったかCD屋だったか、何かメディア系の買い物をしていた。場所はそうだな、仮に蒲田としておこう。なぜ蒲田?)

いざお金を払おうとすると、システムの都合か何かで現金はダメだという。
カードならオケーということで見てみると、私の持っていないわけのわからないカードが一覧になっている。西友のカードも使えない。(なぜ西友?)
これは困った。

現金は外貨なら大丈夫だという。
何だ外貨とは。ここは日本だぞ。しかも蒲田だ(笑)。近所に空港があったような気がするが、カタギの人は歩いていける距離ではない。
ここは日本円でよろ。

そもそも何んで日本円がダメなんだと訊くと、システムの調子が悪く日本円の取引を停止しろと「上」から言われたのだそうだ。日本円ダメって、カードはOKなんだろうが。わけのわからないカードだったが表には日本語が書いてあったぞ。それとももしかして、あれが私のような情弱には一生見ることのできない「なんとかコイン」とかいうものなのだろうか?
他にも何か色々と辻褄の合わないことを言われたが、何かややこしいので忘れた。

押し問答しているうちに、店長らしき人が出てきた。文句を言われても、これはシステムの問題だから店の責任ではない、という。いや、そのクソシステムを運用しているのはあんたらだろうが。イラっとする。
これ以上続けられると、クレイマーとして訴えますよ、とかいう。こちらはきちんと代金を支払おうとしているのに、何故クレイマー扱いされなければならない。かなり腹が立ってきた。

そこへ◯田くんに似た短髪の男性が現れ(誰だよ?◯田くんって)、「まあまあまあまあまあ」という。「まあまあ」言う奴にろくな奴がいないが、彼の言うには、支払い方法に文句を言っても何も始まらない。そこは適当に妥協して、もっと建設的な議論をしたらどうだ、とのことである。一旦納得しかける。
それに店の瑕疵についてばかり文句言っているが、あんただって赤信号の歩道を渡ったことがあるだろう、とも。 それはおかしい。私はこの店と暗黙の契約に基づいた商取引をし、その問題について議論しているのである。私が赤信号を渡ろうが、シリアルキラーだろうが、ロリコンで変態だろうが、今は関係ないだろうが。この場の取引の問題をなおざりにして、別の議論をしろだの、お前は品行方正なのかとか問うのは、立憲主義に基づく民主主義の根幹を破壊するような事態がおきているのに別問題を持ち出してきてあれこれ言う、どこかのみっともない政権国家に盲従する頭の悪いネット民や、愛国心あふれる「善良な国民」とやらと一緒である。

この◯田くんにも一言言ってやろうと身構えたら、後ろの店の中が騒がしくなってきた。どうやらシステムがパニクっておかしくなってきたようである。ピーピー音がして、煙も出てきている。(笑)
「上」とやらが色々矛盾した指示を出したせいだろう。2001年のHAL状態だ。
そのうちパソコンに向かっていた店員が麻生久美子のように

というところで目が覚めた。

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