SSブログ

雨雲レーダー

これは今のこの日付の時点においてもの話である。
どこでもいい。現在雨雲がかかっている地域を拡大して、時系列のアニメーションをしてみよう。
この手のグラフを見慣れていない方はわかりにくいかもしれないが、これはかなり怖い。黄色や赤の部分(雨量が多い部分)がほとんど動かないのである。現在はだいぶ落ち着いているのだが、一時期のこの状態は、ヤカンから土の上の一点に水をじゃーっと落としているようなものである。土には穴があく、水がたまる、たまった水があふれて回りがぐちゃぐちゃになる。

何十年に一回だの、何百年に一回だのが、ここ数年毎年のように起きている。そしてその傾向は年々ひどくなっているような気がする。
別に災害の恐怖を煽るものではない。我々一般人はもちろんだが、責任ある地位や立場の人間は、常にそれに備えるべきであると申し上げているのである。ぶっちゃけ宴会なんぞは延期すればすむ話だ。少なくともそれが行われたとされる国際的に恥ずかしい夜の以前に、情弱の私でさえもかなり危機的なレベルの災害の予報はきっちり聞いていたぞ。

数年後のオリンピック(笑)とやらを成功させたければ、今すぐ奴らを引きずり下ろすべきだ。これ以上、あの宴会殺人団体、あのバカとその党派、クソの役にも立たない宗教政党や金魚のフンみたいな似非野党共に何かをさせてはならない。
まあ今の政権に関わっている者共や利益団体が、二度と表舞台に出てこられないようになって頂けるものであれば、オリンピックなど影も形も無くなってしまっても一向にかまわないのだが、それでもそれまでに何人の方がお亡くなりになることか。。。

今となっては遅いかもしれぬが、どうせ強行採決されるような違法国会ならば、野党はとっとと議会を放棄し、何らかの形で被災に対する救援活動を行い、政権与党の無能ぶりをネガキャンしまくれば良かったのだ。それこそ山本太郎のような説得力のある人間に発言時間をすべて委ねればよい。それで文句を言うやつは金で雇われているバカ下翼と、てめーの立場と私利私欲しか頭にない政官財の連中と、政権与党にすがることしか考えていない情弱の愛国心あふれていると何か勘違いしているような一部の愚かな国民共ぐらいである。マスコミも国会が放棄されたとなれば、黙っているわけにはいかなくなるだろう。
そうした手段が有効であるかどうかは安全圏にいる私に確言できることではないが、これは覚悟のレベルの話である。そのレベルの覚悟さえないのであれば、野党はもう、野党であることをやめれば良いだろう。

死体の数と同様、民主主義は数だけの問題ではないのである。

コメント(0) 
共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。