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プラスとマイナス [くだらないこと]

※一部日本語が変(笑)だったので修正しました。まだ少し変だけどまあいいや。

例えばどこだかの選挙において、主観的な評価でA候補が1、B候補が10とした場合、
「Bの方がAより10倍良い」
とか言ったりなんかする。Aの評価が0.1であれば「100倍良い」である。

もし仮にAがまったく信頼のおけない、評価0であればどうなるであろう?
簡単である。割り算でlimをa→0とかにするまでもなく、
「Bの方がAより無限大倍良い」
となる。これはBが10だろうが1だろうが0.5だろうが同じである。Bの方の評価もそれほど高くなければ「Bの方がAより無限大倍マシだ」というふうに表現が変化するかもしれないが、倍数は一緒である。

だがここからが問題である。
Aの評価がまったく信頼のおけない0どころかむしろ害悪、ゴミ、カス、汚物レベルで、数値としてはマイナスであったらどうなるであろう。仮にAの評価が-1であるとして、Bが0.5であれば、
「Bの方がAより-0.5倍マシだ」
となる。
ん?なんか表現が無限大倍よりもショボくなったぞ。
Aが-100であれば、「Bの方が-0.005倍マシだ」になる。これはなんともさえない事態である。
Aがどこだかの憲法もポツダム宣言も読んだこともにくせに自称「立法府の長」になっちゃうような超絶バカで評価がマイナス無限大の場合は、limをちょっとづつ取っていって
「Bの方が-0倍マシだ」
ということになってしまう。これは実にまずい。日本語の罠か?(数学の罠じゃね?)

いや、実はこれも簡単なことである。Aみたいな汚物を基準に考えるから悪い。
この際Bが0.5だろうが0.25だろうが0.00001だろうがそんなことはどうでも良い。マイナス無限大バカゴミ汚物の方を問題にすればよいのである。つまり、
「Aの方がBよりマイナス無限大倍良い」
マイナス良いということは悪いとか酷いとかいうことであるから、ここは
「Aの方がBより無限大倍酷い」
とするべきであろう。「酷い」の部分は「クソだ」でも「バカ」でも「何しゃべってるかわからない」でも「討論逃げ出すチキン野郎」でも良い。

ということで皆さん、数字の扱いには十分注意しよう。
(数学的に合ってるのか?この記事 → 国語の方間違えてた(笑))

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