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引っ越しの悪夢 [夢見るなめこさん]

何かのイベントが終了して、どうやら例によってそのスタッフであったらしい私は、そのオフィスから私物を持ち帰ることにした。
荷物は手さげ一袋ですむと思っていたのだが、かなり多い。いや多いどころの話ではない。これは手にもって帰れないぞ、と思ったとき、車で来ていたことを思い出した。

お仲間に手伝ってもらいながら荷物を整理する。一部屋ではない。奥の部屋にも色々なものが置いてある棚や、さらに奥には分厚い本を載せた本棚まである。
手前の棚には「●のない●●」(速攻で分析されそうなので伏せ字ですw)が置いてあり、●が下に落ちていないか探すがみつからない。棚の裏にでも落ちているのであろうか。
奥の本棚には夏目漱石や、誰だかよくわからない左翼の活動家の全集が置いてある。ってか何でこんなもん持ち込んでるんだよ!(怒)
学者らしい風貌をした男性が、どちらかの全集を見て「ほほう素晴らしい。これをお読みですか」とか言う。私は「イベント始まっちゃうと暇ですからね、ゆっくり読書でもしようかと」
もちろん全く読んでいない。

この分では、私の例のぼこぼこの軽の車には載せきれそうも無い。
これは悪夢である。いつぞやの引っ越しを思い出した。宝くじが当たろうが、転勤になろうが(それはない)、道路だか空港だかの建設やどこかの国の占領だので立ち退きを命令されようが、二度と引っ越しなんかしたくない。

なぜか医務室、学校で言うところの保健室にいて、看護師さんらしき女性に荷物の整理を手伝ってもらっている。何かを捨てたりしながら、ここで何かがあったはずだが覚えていない。

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