ネガティブ
この文章に書かれている番組内の発言としては、テリー伊藤が一番いいことを言っていると思う。
引用しておこう。
引用しておこう。
「自分に都合悪くなるとカットしていくという。たとえば高齢者のドライバーが事故を起こす。『だったら高齢者に免許を渡すな』というのと同じようで、何か自分の生活環境の中で、絶対これは・・・すごく・・・・」
「そうじゃなくて、こういう事件のときに『どうしたら世の中、よくなるのか』という、そっち側の考え方をしていなかないと全部がマイナスマイナスというのは違うと思いますよ」
革命でもクーデターでも政権交代でも何でも良いが、それが仮になされたとしても、自称美しい国のこの種のメンタリティを根本的に変えようとしないかぎり、いずれ例えば君たちが無事に「高齢者」にまで生き残れたとしても、いわゆる「畳の上で死ぬ」ような贅沢は許されない事態に追い込まれる可能性は十分に高いと思うぞ。
まあネガティブ記事が多いうちのようなブログの立場で言えた義理ではないが。
まあネガティブ記事が多いうちのようなブログの立場で言えた義理ではないが。
それからこれも貼っておこう。
私は「社会人」「社会に出る」といった言葉が昔から嫌いです。
— まるがお@哲学・倫理学をゆっくり解説 (@maru_tetsugaku) 2019年6月4日
仮に「社会人」が「労働してお金を得る人」を意味するならば、子ども、学生、専業主婦/夫、お年寄り、無職の人、ひきこもり状態の人、ホームレス状態の人、などの人びとは「社会」の一員ではないかのような含意があるように思えるから。
参政権あるくせに、てめーとその子どもたちの将来のクビ締めるような状況を許してきた自称「社会人」っていったい何様???。