ミステリ [文学]
このブログでは「熱帯魚」でお馴染みの(はい?)、うたコンの岩崎宏美の「ひろっみちゃ〜ん」にのけぞった話は置いておいて。。。(森進一の「天城越え」にもなめこさんはのけぞったらしいぞ)
なめこさんの場合は、量子論的な年齢バレするんで(何それ?)作品名は明かさないが、某名作のコミカライズで雑誌に連載していたやつ。ある程度おとなになって普通に単行本で出ていることを知って有隣堂だかどこだかで注文だしたら、「入荷しました」の電話をうちの親が受けて、そのあまりにも奇々怪々なタイトルに親がのけぞったという(のけぞるばっかだな)話がある。(で、何?)
まあノーマルな小説(というかジュブナイル)としては普通に乱歩だが。その後乱歩はあっち方面(どっちだよ?)にはまってエスカレートし、入試の面接では、好きな作家は「漱石と乱歩です」と言い切ったなめこさんである。まあ乱歩に関しては好意的にあっち方面(だからどっちだよ!?)とは解釈されなかったみたいだが。
とにかくミステリは人がたくさん残虐に死ぬ話が好き一瞬でも「異空間」に持っていかれるような話が好き。ああ、音楽と一緒だな。様式美とか構成美とか逆にそれをめちゃくちゃに破壊する話とか、そういう次元の話。