京急かぁまたたたたーっ駅 2 [京急さん]
お婆さん「あれー、あれれれー」
空港の人「どうされました?」
婆「迷子になってしもうた」
空「どちらへ?」
婆「東京のな、大森ちゅうところの孫に会いにな」
空「大森?。。。大森町?大森海岸?それとも平和島?。あ、JRかな?」
婆「そんなに駅があるのかの?なんでも80年代ぐらいの変な洋楽のインストゥルメンタルがかかっている商店街があっての」
空「大森町ですね。ご案内します」
空港の人「どうされました?」
婆「迷子になってしもうた」
空「どちらへ?」
婆「東京のな、大森ちゅうところの孫に会いにな」
空「大森?。。。大森町?大森海岸?それとも平和島?。あ、JRかな?」
婆「そんなに駅があるのかの?なんでも80年代ぐらいの変な洋楽のインストゥルメンタルがかかっている商店街があっての」
空「大森町ですね。ご案内します」
空「この赤い電車に乗ってですね、『京急蒲田』という駅で、後ろの方にこっそり停まっている普通電車にお乗り換えください」
婆「おうおう、すまぬの」
婆「おうおう、すまぬの」
婆「あれー、あれれれー」
駅員「どうされました?」
婆「ここは『けいきゅーかまた』ではないのかの?」
駅「はあ、京急蒲田ですが」
婆「あそこには、『京急かぁまたたたーっ』と書いてあるがの」
駅「お客さま、たが一個足りませんが?」
婆「それはすまんの。『京急かぁまたたたたたーっ』ではないのかの?ここは」
駅「お客さま、今度はたが一個多いです」
婆「おうおうこれはまたすまんことを。『京急かぁまたたた、ん?あれ?」
駅「お客さま、『京急かぁまたたたたたた、あれ?」
婆「ほほほほほ、駅員さんもよう言えんと」
駅「『京急かぁまままたたた、あれ?あれれ?」
婆「わしはいつになったら孫にあえるのかの?」
駅員「どうされました?」
婆「ここは『けいきゅーかまた』ではないのかの?」
駅「はあ、京急蒲田ですが」
婆「あそこには、『京急かぁまたたたーっ』と書いてあるがの」
駅「お客さま、たが一個足りませんが?」
婆「それはすまんの。『京急かぁまたたたたたーっ』ではないのかの?ここは」
駅「お客さま、今度はたが一個多いです」
婆「おうおうこれはまたすまんことを。『京急かぁまたたた、ん?あれ?」
駅「お客さま、『京急かぁまたたたたたた、あれ?」
婆「ほほほほほ、駅員さんもよう言えんと」
駅「『京急かぁまままたたた、あれ?あれれ?」
婆「わしはいつになったら孫にあえるのかの?」
なーんてことになっても知らないぞっ!
(なんねーよ!いや、なるかな?)
上がお大岡 [京急さん]
ひらがなで文字を書いた場合、同じ文字が2つ続く例はたくさんある。
「もも」とか「ささ」とか「くく」とか「ががく」とか「ととねえちゃん」とかいくらでも出てくる。
「もも」とか「ささ」とか「くく」とか「ががく」とか「ととねえちゃん」とかいくらでも出てくる。
これが3つともなると急に難易度が上がる。
とりあえずぱっと考えて「かたたたき」と「おおおく」ぐらいしか出てこない。
固有名詞を入れれば「きききりん」、「おのののか」などの人名(芸名)、そして我らが京急さんの駅名でもある「かみおおおか」などが思いつく。
とりあえずぱっと考えて「かたたたき」と「おおおく」ぐらいしか出てこない。
固有名詞を入れれば「きききりん」、「おのののか」などの人名(芸名)、そして我らが京急さんの駅名でもある「かみおおおか」などが思いつく。
固有名詞の場合は「作ればあるじゃん」的に考えると比較的簡単である。
地名でやってみよう。一番安易な方法は、接頭語のような単語と2文字つづきの地名を組み合わせることである。
例えば「にしししがや」とか「ひがしししがや」とか「きたたたら」とか「しもももかわ」とか。。。(検索したがどれも実在しません(笑))
あるいは後ろと組み合わせて「いいいっちょうめ」とか「さささんちょうめ」とか。(単に吃音の人みたいだぞ)
「よよぎよんちょうめ」とかは実に惜しい。(惜しくねーよ!)
地名でやってみよう。一番安易な方法は、接頭語のような単語と2文字つづきの地名を組み合わせることである。
例えば「にしししがや」とか「ひがしししがや」とか「きたたたら」とか「しもももかわ」とか。。。(検索したがどれも実在しません(笑))
あるいは後ろと組み合わせて「いいいっちょうめ」とか「さささんちょうめ」とか。(単に吃音の人みたいだぞ)
「よよぎよんちょうめ」とかは実に惜しい。(惜しくねーよ!)
その点、「かみおおおか」などはレベルが高い。(何だレベルって)
「かみ」がなくても元々の地名部分の「おおおか」だけで3文字続きが成立しているからである。「しもおおおか」がどこかへ行ってしまったのが非常に残念だが、「おおおか」だけの地名もちゃんとある(なぜか港南区ではなく南区側にあります)。「おおおかがわ」も有名だ。
横浜市だけではなく、都内には「おおおかやま」という地名と東急の駅もある。ちゃんと調べてはいないが、おそらく全国各地にある地名であろう。すごいぞ!「おおおか」。(何がすごいぞ!、だ)
「かみ」がなくても元々の地名部分の「おおおか」だけで3文字続きが成立しているからである。「しもおおおか」がどこかへ行ってしまったのが非常に残念だが、「おおおか」だけの地名もちゃんとある(なぜか港南区ではなく南区側にあります)。「おおおかがわ」も有名だ。
横浜市だけではなく、都内には「おおおかやま」という地名と東急の駅もある。ちゃんと調べてはいないが、おそらく全国各地にある地名であろう。すごいぞ!「おおおか」。(何がすごいぞ!、だ)
その京急さんの「かみおおおか」駅だが、最近久里浜や大鳥居と一緒に改名したらしい。三崎口と同じ手口である。(手口?)
日曜に田戸台行った帰りに上大岡、いや上がお大岡でわざわざ下車して証拠写真を撮ってきた。(その後待ち合わせしていたエア急に速攻で乗りました(笑))
日曜に田戸台行った帰りに上大岡、いや上がお大岡でわざわざ下車して証拠写真を撮ってきた。(その後待ち合わせしていたエア急に速攻で乗りました(笑))
さて次に、ひらがなが連続4文字だが、、、
あ。もういいか。(笑)
あ。もういいか。(笑)
逗子 [京急さん]
3月3日、桃の節句である。そんなわけで田浦に梅を見に行くことにした。すもももももも梅もバラ科である。文句はあるまい。(何言ってんだ?)
それにしても暑い。暑いのも困るが、宇宙で一番凶悪な存在、花粉が飛び交っているのが困る。
いまどき木造家屋なんか「ん〜木の香りが素敵」などと言っているような変態以外流行らないものを、無計画にスギを植林した果てがこのざまである。(別に無計画じゃないと思うが)
花粉症で数百万、ことによると数千万のレベルで迷惑している人がいるというのに、何の抜本的な対策を立てようとしない。スギなんか全部切ってしまえばいいのだ。それをしないのは、現場で林業に携わっている方々の問題とは別に、どうせ上の役人や族議員の利権が絡んでいるからだろう。それぐらい、公文書を平然と改竄するようなこの国の役人と政治家はもはや全く信用ならない。
いまどき木造家屋なんか「ん〜木の香りが素敵」などと言っているような変態以外流行らないものを、無計画にスギを植林した果てがこのざまである。(別に無計画じゃないと思うが)
花粉症で数百万、ことによると数千万のレベルで迷惑している人がいるというのに、何の抜本的な対策を立てようとしない。スギなんか全部切ってしまえばいいのだ。それをしないのは、現場で林業に携わっている方々の問題とは別に、どうせ上の役人や族議員の利権が絡んでいるからだろう。それぐらい、公文書を平然と改竄するようなこの国の役人と政治家はもはや全く信用ならない。
放射能がどうだの、米軍基地がどうだの言う前に、花粉問題をなんとかしろ!(なめこさん、例によって発言が自分のことしか考えないバカなネット民化していますw)
いつだかにインフルが流行ったとき、うっかりマスク50枚セットというものを買ってしまったため売るほどあるマスクをすればある程度効果があるかもしれないのだが、私の場合、ここ数年は鼻より眼に来るのである。残念だが眼にマスクをするわけにはいかない。電車には乗れないし、山は登れないし、そもそもこのブログも書くことはできなくなる。
なので今日はJust the Way You Are by Billy Joelで(は?)出かけることにする。
なので今日はJust the Way You Are by Billy Joelで(は?)出かけることにする。
何度か申し上げているとおり(申し上げてません。申し上げたらリンクします)、田浦梅の里(管理者、横須賀市、ここヨコ)は電車の諸駅からものすごく遠い。駅から徒歩ならばJR田浦駅が比較的近いのだが、貧乏ななめこさんは例によって、大船だの鎌倉だの悠々と遠回りして法外な運賃をぶんどる横須賀線には乗りたくない(酷い言いようだな)。なので今回も京急田浦から歩くつもりであった。
かゆい目をこすりながら電車を待っていると、新逗子行きエアポート急行が来た。上大岡で快特に抜かれるパターンである。しかも黄色い電車だ。
ここはエア急を見送って次の快特に乗るのが定石だが、いや待て。(何だよ)
ここはエア急を見送って次の快特に乗るのが定石だが、いや待て。(何だよ)
ホームは、何かの団体のクソガキども(なめこさん個人の見解です)で満ち溢れている。こいつらと一緒に満員の快特に乗るのは嫌だな〜。(笑)
ここで妙案が浮かんだ。せっかくのエア急だ。比較的空いているはずのエア急で新逗子まで行って横須賀線に乗り換え、田浦で降りれば良いのである。(貧乏ななめこさんじゃなかったのかよ?)
梅の里はちょっとした登山である。体力を温存しておかなければならない。だから空いている電車に乗って、駅からの歩行距離も短くしたい。なので黄色い新逗子行きに乗、いや待て。(だから何だよ)
梅の里はちょっとした登山である。体力を温存しておかなければならない。だから空いている電車に乗って、駅からの歩行距離も短くしたい。なので黄色い新逗子行きに乗、いや待て。(だから何だよ)
このクソガキども(なめこさん個人の見解です)が快特ではなく私のエア急(あんたのじゃない)に乗り込むようだったらどうしよう?わっ、既に何人か乗ってる!私のエア急、パラダイスがっ!(だからあんたのじゃないし何がパラダイスだよ)
引率者らしき方が「乗るのはこれじゃない、次!」とおっしゃっている。助かった!私のエア急(だからあんたのじゃない!)は救われた!(おおげさな)
引率者らしき方が「乗るのはこれじゃない、次!」とおっしゃっている。助かった!私のエア急(だからあんたのじゃない!)は救われた!(おおげさな)
ということで車内はガラガラである。ごほっごほっとわざとらしく咳をして腰を曲げてお年寄りのふりをしなくても、足を投げ出して座れるほど席が空いている。(よいこの皆さんはやってはいけません)
クソガキども(なめこさん個人の見解です)がどこへ行くのかは知らないが、どうせなら上大岡までこれ乗っていけばいいのに(笑)。(勝手なことを)
クソガキども(なめこさん個人の見解です)がどこへ行くのかは知らないが、どうせなら上大岡までこれ乗っていけばいいのに(笑)。(勝手なことを)
新逗子に着いた。実はこのなめこさん、新逗子で乗降したことは何度かあるが、新逗子→逗子に乗り換えたことは一度もない。初体験である。ワクワク♡ドキドキ♡!(はぁ?)
だいたい、「なんたら」駅と「新なんたら」駅の乗り換えは非常に不便であると相場が決まっている。(また相場か)
杉田→新杉田とか(地元の人ぐらいしか乗り換えないぞ)
原町田→新原町田とか(それもうとっくの昔に無いし)
横浜→新横浜とか、川崎→新川崎だとか、青森→新青森だとか、大阪→新大阪だとか、。。。(全部別の駅だから)
杉田→新杉田とか(地元の人ぐらいしか乗り換えないぞ)
原町田→新原町田とか(それもうとっくの昔に無いし)
横浜→新横浜とか、川崎→新川崎だとか、青森→新青森だとか、大阪→新大阪だとか、。。。(全部別の駅だから)
そもそもこの「新逗子」という胡散臭い名前の駅(怒られるぞ)は、京浜逗子駅と逗子海岸駅が合体してできたものである。新馬場などもそうだが、合体したら「新」を付けてごまかすのが京急さんのパターンなのだろう。(だから怒られるって。ってか新大津は違うだろ)
京浜逗子が逗子駅には比較的近かったのだが、駅が合体したお陰で遠くなったらしい、というのが私が既に取得している機密情報である。(機密情報(笑))
これは一大事だ。(はい?)
これは一大事だ。(はい?)
果たしてなめこさんは無事に新逗子駅から逗子駅への乗り換えができるのでしょうか?(笑)
いつもは快特で一番前の車両に乗り、上大岡前後や屏風ヶ浦〜杉田のジェットコースターコースでの110km/h走行で「Go!Go!逝け!やれ!殺せ!」とノリノリで叫んでいる(叫んでません)なめこさんは、新逗子駅で降りて最初の失敗に気づいた。車両一番前はJR逗子から遠い旧逗子海岸駅側、横須賀線に乗り換えるには一番うしろの旧京浜逗子側まで歩かなければならないのである。
まあよい。たかだか電車8両分だ。しかも京急さんの車両は18m、18x8で、えっとえっと。。。。(144mです)
このエスカレーターを登ればすぐに改札、外に出られると思ったらおっとすっとこどっこい、(はい?)
改札は遥か彼方である。遠近法でも見えない。無理に駅を合体させるからだ。
息も絶え絶えに(うそつけ)改札にたどり着いた。出て左の階段を下りる。
階段を降りたところ。ん?どっちだ?
看板によれば、JR逗子駅は右のようである。
道路に出た。ん?どっちだ?
今度は看板がないぞ。
さっきの階段を降りたところの看板には踏切を渡るように描いてあった。(エ?)
右が京急さんの踏切である。
さっきの階段を降りたところの看板には踏切を渡るように描いてあった。(エ?)
右が京急さんの踏切である。
あ、乗ってきた黄色エア急だ。新たなお勤めで羽田へ向かうようである。お疲れ様です(笑)
よし、踏切が開いた。なめこさんの野生の勘がこちらだと告げている。このままJR逗子駅へGo!、Go!。(いいのか?(笑))
踏切を渡るとすぐに橋がある。
逗子橋。わかりやすい橋の名前である。(笑)
逗子橋。わかりやすい橋の名前である。(笑)
渡るのは田越川、逗子といえば田越川、田越川といえば逗子である。(まあだいたい)
田越川で生活する魚類と鳥類の皆さん。
橋を渡ったところにある新逗子駅のバス停。微妙に駅から離れているが、なるほど、ここはまだ新逗子の領域なのだな。(この時点で気づけ)
少し進むと交差点がある。見回したがJRの駅はない。あれ?もっと先かな?
さっきの画像にもちょっと写っていたが、斜め前にお寺のようなものがある。
せっかくなので参拝して行こう。
弁天様。
油壺で滅んだ三浦氏、三浦道寸さんの弟の三浦道香さんたちのお墓だそうだ。
本堂と弘法大師さん。
鐘楼。
お参りを済ませてから元の道路に戻る。あれ?何してたんだっけ?(乗り換えだろ!)
うむ、県道24号線なら知ってるぞ。船越町からトンネルくぐってくるやつだ。
どこまで行っても駅が見えてこない。なんか次のバス停があるし。
方向的にいいのか?これ。(よくありません)
不安になって少し引き返してみる。すると方向標識が、
逆方向じゃねーかよ!、おい!(なめこさん、言葉遣い乱暴)
仕方がない、このまま戻ろう。
仕方がない、このまま戻ろう。
JR逗子の案内図も書いとけよ!いや自明のことなので書いてないのか?
そんなわけですっかり歩き疲れてしまったなめこさん(たかだか往復700mです)はお腹がすいてしまった。例によって時刻は既に12時を過ぎている。
ここは駅の下の中華料理チェーン店でチャーハンでも食べようと思ったのだが、改装工事か何かでやっていなかった。
おそばのいい匂いが漂ってきたので、2Fに上り改札横のおそば屋さんでおそばとカレーのセットを食べる。
ここは駅の下の中華料理チェーン店でチャーハンでも食べようと思ったのだが、改装工事か何かでやっていなかった。
おそばのいい匂いが漂ってきたので、2Fに上り改札横のおそば屋さんでおそばとカレーのセットを食べる。
満腹になったところで、今度は右の踏切方向ではなく、左へ向かおう。
いい感じにバスも走っている、こちらで正解だろう。
魚屋さんの前の交差点が人で混雑している。なめこさんの野生の勘がこちらに駅があることを告げている。(さっきは野生の勘思いっきりはずしただろうが)
あった!JR逗子駅である!
JR逗子駅である!(あーうるさい)
でも入り口は左側のこっち。(はい?)
田浦へ行くには久里浜行き2番線、階段を登らなければならない。あ、いたいた。あれだ。
無事横須賀線に乗り換え完了。
というわけで結局、新逗子でエア急降りてから横須賀線に乗るまで乗り換えに45分かかった。(お寺に寄り道したり、そば食べたりしてたからだろうがっ!)
田浦梅の里につづく
優待乗車証 [京急さん]
並ぶのがイヤなので余裕こいて10:30ぐらいに着くようにでかけたが(たった30分遅れというあたり、なめこさんの小ささがうかがわれます(笑))、結局並ばされた。(笑)
列の最後尾までえらい歩かされたが、列そのものはずるずる動いており、さほど時間もかからずに頂くことができた。
列の最後尾までえらい歩かされたが、列そのものはずるずる動いており、さほど時間もかからずに頂くことができた。
「お一人様1回限り」ということで、交通系ICカードか京急さんの定期を持っていることが条件となっていたので、なぜかPASMOとSuica両方もっているなめこさんは、うまくすれば(別の駅とかで)2組もらえるかもしれない、などという悪いことを考えていた。だがそううまくはいかない。
手(の甲)にハンコウを押すのだそうだ。
ぺたっ。
何もペイントされない。透明なインクらしい(情弱ななめこさんはハンドスタンプとか知りません)。これでもう一度並んだりすると、何か高度なテクノロジーで速攻でバレて「そこへ直れ!」状態になるということなのだろう。横須賀仕込みの京急さんのことである。バレたら銃殺されるかもしれない。(それはない)
つまりは家に帰ってお風呂に入ればもう一回もらえるということだな。
ぺたっ。
何もペイントされない。透明なインクらしい(情弱ななめこさんはハンドスタンプとか知りません)。これでもう一度並んだりすると、何か高度なテクノロジーで速攻でバレて「そこへ直れ!」状態になるということなのだろう。横須賀仕込みの京急さんのことである。バレたら銃殺されるかもしれない。(それはない)
つまりは家に帰ってお風呂に入ればもう一回もらえるということだな。
因みに押して頂いたのは女性の係の方である。女子にハンコウ押してもらうなど、一部のマニアックな男性は大喜びでウハウハだろう。(なんだよ?ウハウハって。ってか相変わらず下品且つセクハラブログだな!)
というわけで、優待乗車証ゲ〜ット!
だが油断してはいけない。こういうものを入手すると必ず不良がどこかで待ち構えていて「よこせゴラァ!」と脅されるのが相場だ。(だからどこの相場だよ)
なので大事にカバンの奥にしまう。
なので大事にカバンの奥にしまう。
そんなわけで、今日は京急さんには乗らず、横須賀線で保土ヶ谷駅に向かうツンデレななめこさんであった。(はぁ?)
つづく
大師線、大師橋(下) [京急さん]
大師線、大師橋(上)のつづき
ありがちの公園の遊具だが、
なんだこのカンブリア爆発したようなオブジェは、、、
とげとげが痛そうだが、触ったらゴム製でぶにぶにしていた。
公園を出て土手に乗れそうな場所を探す。いくつか先の角でやっと登れそうなところがあった。
封鎖されているのは赤線の部分だけなので、「消防署」へ迂回すれば河口の方に行けたはずだが、まあいいや。
大師橋へ向かって歩く。渡って東京へ帰る魂胆である。
あ。また封鎖だ。
いずれにせよ、土手から直で大師橋には登れないだろう。
大師橋への取っ付きを探す。例によってやってることはいつもと同じである。
トンネルの中に登り口があった。
道路の脇の公園に出た。
大師橋は、第二京浜多摩川大橋、第一京浜六郷橋よりもさらに東、第〇京浜とでもいうべき産業道路が多摩川を渡る橋である。
この橋は昔も今も、形状がものすごくかっこいい。私には、幼少時多摩川にぷかぷか浮かんでいた頃(タマちゃんかお前は)の左上の写真の形状が馴染み深い。
多摩川の各橋の解説板がある。
大師橋の部分を拡大する。
「鋼斜張橋」とか「鋼床版箱桁橋」がなんだかわからない人(私もわからない)用にこちらも拡大する。
要は現在の大師橋、ざっくりと「吊り橋」である。って見ればわかるか。
道路の方向ごとに別々に吊られている(今日初めて気がついた)。画像の向きはどちらも東京方面。左が川崎(神奈川県)側、右が少し進んで羽田(東京都)側である。
橋を渡り終えてさて帰ろうと検索したら、どこのマップとは言わないが2度も見当違いのバス停の位置に案内された。
一つ目のバス停は明らかに行き先が違う。もう一つは垂直に交差する道路沿いで、歩いている道路の反対側に信号を渡らされたがバス停は見つからず、結局元の側にバス停は存在した。どうやら、同名のバス停が複数箇所にある場合の対応が甘いようである。以前汐入の駅で指定の行き先の存在しないバス乗り場に案内されたこともある。外資系だからなのかなんだか知らないがしっかりしていただきたい。
もう少し歩けば空港線の大鳥居駅もあったのだが、かなり疲れていたのだろう。やっと見つけたバス停で乗り込んだバスが蒲田駅に着く頃には爆睡していた。
大師線、大師橋(上) [京急さん]
午後時間が空いたので、何をしようか色々迷ったのだが、大師線に乗ってみることにした。
よってこの状況を殿町迷宮と名付けよう(やめろ)。
あっちのプロジェクトのおかげで京急さんの路線にはあまねくぶいぶい乗っているつもりだったが、思い返してみると、生まれてからこのかた大師線に乗った記憶だけは全くない。いや、マジである。川崎大師にはそのうち行ってみようとずっと思っているのだがまだ一度も行ってないし、沿線の他の場所に関しても行く用事があったことを思いつかない。
そんなわけで、川崎駅はなめこさん御用達のお蕎麦屋さんの脇から決死の覚悟(おおげさな)で大師線のホームに突入する。(おそば食べた後、間違えてそっちの出口からしょっちゅう出てるだろw)
今どき「小島新田(こじましんでん)」行きとは超しぶいぜ。お隣の大田区には東急の「武蔵新田」という駅があるが、これは「しんでん」ではない。「にった」である。めんどくさいので興味のある方はご自分で調べていただきたいのだが、新田義貞の次男、新田義興の「にった」である。
当初川崎大師を観光しようかと思ったがスルー。
やはりここは、日本の鉄道路線の終着駅名としてはかなりカッコイイ上位に食い込むであろう「小島新田」を目指す。
川崎大師を出たら、運転席後ろの席が確保できた。
産業道路駅を出たところ。おおっ?ここから単線か?と思いきや、いつのまにか複線に戻っている。おまいは久里浜線か?
おおおっ!しかも複線の右の線路に入っている。終着駅は近い!?。
でもって小島新田駅。
おおおっ!(さっきから「おおおっ」ばっかでうるさいよ)
実に終着駅終着駅している。(表現が雑だ)
駅舎である。
予想通り駅周りにはほとんど何もない。田んぼもない。(お店とか何軒かちゃんとありますよ)
正面には陸橋がある。
面倒なので各路線名を詳細には調べないが、だいたいJRと神奈川臨海鉄道(どちらも貨物線)の線路を越える。
地図で見てもおわかりになるかと思うが、京急大師線とこれらの線路は最接近している。だが京急さんは先程の小島新田駅で打ち止め、繋げても良さそうなものだが、残念ながら線路の幅が違うので繋がらない。逗子線みたいなパターンもあるが、今の時点で京急川崎まで3線にしても意味がない。
この橋の下の線路には接続しないが、かつては少し離れたところを並行して塩浜を経由して川崎の市電につながっていたようだ。ざっと検索して良さげなサイトを貼っておく。
廃線跡を足で探している方もいらっしゃる。だが地図をじっと見ていると机上でもなんとなくそのラインが見えてくる。ラゾーナやアゼリアや市役所通りのドスパラでぷにぷに言わせている私は、あまりそちらの方には行ったことが無いのだが、川崎の駅近くに「市電通り」という道路がある。ここにつながっていたのだろう。
橋を下ると大通りがある。左折して多摩川の方に向かう。すると踏切が。
神奈川臨海鉄道浮島線。地図で辿ったらアクアライン行く高速に沿って結構長い。ってか浮島でかいっす(笑)。
アクアラインに向かう高速、首都高速神奈川6号川崎線をくぐる。土手が見えてきた。
川の向こうは羽田である。着陸待ちの飛行機がぐるんぐるんアクロバット飛行をしている(笑)。
土手が封鎖されている。実にけしからん。なので脇にある公園に入ってみる。
「殿町第2公園」という。
階段脇の照明の下にいた殿町にゃんである。ガンつけられた。
土手の取っ付き口を探す。やってることはいつもと同じだ。
この先も封鎖されている。
消防署方面に迂回しろと書いてある。消防署ってどこだよ!?地元民ではないのでわからない。
ここで終わり?かと思ったが、お子様がチャリでぐいぐい入っていったので先に進む。やはり土手側は封鎖されている(左)。迂回看板に「展望台」とあったのはあれだろう(右)。
土手を覗いてみる。あ、葉山でぶいぶい言わせているあの会社の名前が(笑)。
土手に入れないとさっきからぶんすか文句を言っているが、一応言っておくとこれは堤防補強工事である。なめこさんへのいやがらせではない。
展望台の脇に、この周辺と公園の地図がある。
だから、消防署ってどこだよっ!(下河原公園の表記がある角です)
展望台に登って見る。
川側のパノラマ。
反対側。
やってることはいつもと同じである。
大師線、大師橋(下)につづく
カラフル京急 [京急さん]
リアルタイムの更新は久しぶりなので、ここはひとつ、サービス企画と行ってみよう(は?)。
おなじみ京急さんといえば、山口百恵が「赤い電車は白い線」と言っているように(作詞したのは阿木燿子だが)萌える燃えるような赤いボディが特徴である。赤い京急が120km走行する姿は「赤い弾丸」とも呼ばれている(笑)。
ところが近頃の京急さんはどうだろう?
京急は赤が基本だ。実にけしからん!!!
萌えてしまうではないか。(笑)
こうなったら赤青黄だけでは物足りない。
高度なデジタル技術(色相のピックアップがうまくいかなかったので地道にパス切りました(笑))を用いて他の色も実現してみよう。
ぜひRolling Stonesの"She’s a Rainbow"あたりをBGMでご覧いただきたい。
まずは基本形がこれ。いつだかの何だかの記事に載せた画像である。
これを別の色に着色してみる。赤、青、黄とくれば、あとは緑とか紫とかだろう。
何?こんなのは私の京急ではない?別に綾波同様(何それ?)京急はあなたのものではない。
ならば、少しファンシーな感じで、さあどうだ!
何?水色のは隣でちんたら走ってるなんとかなんとか線に似てる?(注:ベタ塗りのは現在ありませんw)
個人的にはピンクは気に入っているのだが。丸顔だったらもっと良い(なんのことだ)。
じゃあ今度は少しシックな感じで。
何?左のは関西で見た?大昔水色の前、隣でちんたら走ってた?右のは水色よりも速いがやはり隣でちんたら走ってる?盛福寺付近で交差する(微妙にマニアックだな)?クリーム色が足りない?もう、うるさいなー。どちらも結構気に入ってるのに。横浜の某ローカル私鉄でも最近そういう色のを見ただと?(もっと濃いです)
こうなったら(どうなったらだ?)究極のモノクロームだっ!!!
白は無難だが、右の黒は一度乗ったら二度と降りれないと言われる伝説の魔の黒京急である。いや唯一降りれる場所がある。真夜中の三崎口駅である。なんと恐ろしい。。。