花火の祭典 [大田区ネタ]
恒例の大田区花火大会、正式名(?)大田区平和都市宣言記念事業「花火の祭典」、今年は久々に行こうと思って,どうせ六郷は何乗り物乗っても混んでるし、非常に都合の良いことになめこさんは貧乏なので、歩いていこう(多摩川大橋ぐらいまでなら4,50分で行ける)と思って準備万端で、さて出ようという前に念のためにホームページ見たら
本日、平成29年8月15日(火曜日)、多摩川河川敷にて午後6時から開催予定の大田区平和都市宣言記念事業「花火の祭典」は、荒天のため中止となりました。なお、順延はいたしませんのでご了承ください。(8月15日 午後2時50分更新)
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いや、昼に雨雲レーダー見たときは、どう見ても晴れトレンドだったのだが。。。
仕方がない。おうちでケーブルで見るか。(だからやんねーってば!)
仕方がない。おうちでケーブルで見るか。(だからやんねーってば!)
関係者の皆様、残念ですがお疲れ様です。
来年は行けるかなあ。。。やべっ、銀行行かないと。
来年は行けるかなあ。。。やべっ、銀行行かないと。
海がみたいわって Part3 [大田区ネタ]
Part2(8/13(日)の話)のつづき。 次の更新時に本来の日付に移動します。
京浜島に渡って右側の岸沿いに「京浜島つばさ公園」に通じる遊歩道がある。
因みにこの遊歩道一帯は「京浜島緑道公園」というらしい。
橋を渡り終わる右側に入口があるが、この季節はちょっと入って行きにくい鬱蒼とした状態である。
恐る恐る入ってみる。そこは東京都内、人の出入りも多いのだろう、変なものは出なさそうだ。だがその考えが浅はかであったことを後で思い知ることになる。
今渡った京和橋と昭和島を臨む。道は真っ直ぐと南へ、空港の方向である。
京浜島は何角形かはわからぬが多角形の形状をしている。左画像は最初の角を曲がったところ。こういう角を2つやり過ごして、3つ目の角から先が京浜島つばさ公園である。
左画像、右に見える島が2つに分かれているのがおわかりだろうか。手前が昭和島、向こう側が羽田空港である。
両画像に写っているが、この辺りで空港側を見て気になるのはこの丸いやつである。◯いやつではない。
2つ目の角。
とにかく◯いことを除けば、一見何事もない海岸沿いの遊歩道のようだが、いるのであるヤツらが。。。
ヤツらとは、私が地球で一番アホだと思っている生物、セミである。
セミがいかにアホか、ご説明しよう。ある日公園のようなところを歩いていると、一匹のセミが「ジジジ」とか言って飛んできて、公園によくある照明灯の柱に止まろうとした。金属の直径10cmちょっとぐらいありそうな柱である。当然金属は普通の木のようにはいかない。摩擦係数が小さい、すべる。柱に止まったセミは、「ジジジ」と言ってそのまま下へつーっと滑っていった。何度かもがいて這い上がろうと試みたようだが、重力とかぎりなく0に近い摩擦力にはかなわない。バカである。(は?)
このようなことに限らず、セミの愚行は色々知られている。困るのは、黙って木で「ジージー」鳴いていればよいものを、何を思うのか急に飛行したりする、それも全く計画性がないことである。ネットでセミが飛んできて口に飛び込まれた人の話を見たことがある。何と恐ろしい。私ならその場で卒倒するだろう。何年も土の中で下積みを積めば良いというものではないのだ。地上デビューなどしなくてもよい、一生出てくるなアホ。
ということを以前人に話したことがあるのだが、「セミだって一生懸命生きてるんだから〜そんなことを言ったらかわいそうだよ〜」と言われた。お前に、セミに口に飛び込まれた人の気持がわかるか!(笑)
セミがいかにアホか、ご説明しよう。ある日公園のようなところを歩いていると、一匹のセミが「ジジジ」とか言って飛んできて、公園によくある照明灯の柱に止まろうとした。金属の直径10cmちょっとぐらいありそうな柱である。当然金属は普通の木のようにはいかない。摩擦係数が小さい、すべる。柱に止まったセミは、「ジジジ」と言ってそのまま下へつーっと滑っていった。何度かもがいて這い上がろうと試みたようだが、重力とかぎりなく0に近い摩擦力にはかなわない。バカである。(は?)
このようなことに限らず、セミの愚行は色々知られている。困るのは、黙って木で「ジージー」鳴いていればよいものを、何を思うのか急に飛行したりする、それも全く計画性がないことである。ネットでセミが飛んできて口に飛び込まれた人の話を見たことがある。何と恐ろしい。私ならその場で卒倒するだろう。何年も土の中で下積みを積めば良いというものではないのだ。地上デビューなどしなくてもよい、一生出てくるなアホ。
ということを以前人に話したことがあるのだが、「セミだって一生懸命生きてるんだから〜そんなことを言ったらかわいそうだよ〜」と言われた。お前に、セミに口に飛び込まれた人の気持がわかるか!(笑)
そのセミが先程からびゅんびゅん飛び回っているのである。ものすごくいやだ。
この辺り、まさにセミ祭りである。セミ好きな人には天国だろう。(そんな奴いんのかよ)
左画像に小さく写っている京浜島にゃん1号。
3つ目の角、ここはほぼ90度角である。この左側の先が京浜島つばさ公園だ。
京浜島上陸からここまで約20分。
消去したが(え?)、左側のこの高みから何人かの方々が飛行機の離着陸を見ていた。双眼鏡で見ている方もいらっしゃる。
あとで地図で知ったが、この少し先(左方向)の地下を湾岸道路が通っている。湾岸道路は空港をほぼ縦断するので、なるほどこの位置だと平仄が合う。
湾岸道路の側道のような道路から公園への入口がありそこに地図がある。
この角までが「京浜島緑道公園」ということのようだ。
地図脇にいた京浜島にゃん2号。
地図によれば、先程の高みは「展望台」らしい。
「展望台」から空港方面のパノラマ。曲がってるけどいいや。
管制塔と飛行機の皆さん。
京浜島は羽田空港に一番近い島である。ここから先の京浜島つばさ公園一帯が一番接近しているところで、最接近距離を保ったまま両島の岸が平行している。脛に何らかの傷を持ち羽田空港に出入り禁止になっているような方は、ここから空港を眺めるのが良いだろう。近いからといって泳いで渡ったり、◯を◯したりしたらダメだぞ(ここではないと思うが、昔の安保で本当にやった方々がいたからシャレにならない)。
「展望台」を下り、京浜島つばさ公園の領域を北東へ進もう。
この先の城南島とは違って、この公園はとくに何かの娯楽施設があるわけでもなく、画像は無いが左側の道路との間に数十メートルおきに人工的な見晴台があるだけである
あ、飛行機だ。
空港が目の前だと言うのに、何なのだこの小ささは。金返せ!(別に金払ってませんが)
警戒船が来た。空港の周りをぐるぐる回っているようだ。こういうのに捕まるから泳いじゃだめだぞ。
もう1艘来た。
さらにもう1艘。
時間が時間だからだろうか、今の時刻は17:00。さらにまた何艘か来たが、私は海を見に来たのであって警戒船を見に来たのではない、よって以下略。
海を見に来たのだが、飛行機もみたい。別に金は返さなくても良いが(だから払ってないだろ!)、それにしても飛行機が小さい。前来たときはもう少し大きく見えていた気がしたが。。。
目一杯ズームしてフォトショで解像度ぎりぎりに拡大してもこれである。
ズームしてもオートでピントが合わなかったりする。未確認飛行物体状態である。
展望台の東屋にも貼ってあったこれ。
飛行機の見分け方。
飛行機の見分け方。
もうひとつ、滑走路の図。
これによれば今日は「北風時」のようだ。C滑走路やD滑走路から離陸する飛行機が遠くに見えているわけである。着陸機は空港の向こう側から下りてくるのでほとんど見えない。「南風時」であれば、B滑走路への着陸機がよく見えるはずである。
いずれにせよこの島自体は航路になっていないから、空港から近いからといって必ずしも飛行機がよく見えるものでもない、ということを伏線として語っておこう(何だよ伏線って)。
いずれにせよこの島自体は航路になっていないから、空港から近いからといって必ずしも飛行機がよく見えるものでもない、ということを伏線として語っておこう(何だよ伏線って)。
公園の反対側、北の端まで行ってみる、
先に見える陸地は城南島である。
陸も海もこの先は立ち入ることはできない。
大田区の島にはあと一つ、城南島がある。上の画像のようにここから見て目と鼻の先なのだが、京浜島から直接渡る手段はない。一旦京浜大橋で大井ふ頭に渡り、さらに城南大橋を渡らなければならない。
時刻も17:00過ぎ。暗くなる前に城南島まで行けるとは思うが私は疲れた。
帰ろう。(え?帰っちゃうの?)
帰ろう。(え?帰っちゃうの?)
今から大森だ、平和島だ、まで歩いて帰る体力ももはや私にはない。バスで帰ることにする。
京浜島つばさ公園には、細長い公園のほぼ真ん中辺に京浜島海上公園というバス停がある(なにげに公園名が合っていないのだが)。だがここまで(北端)来ると、少し内陸に入った京浜島三番地の方が近い。そういえば今まで私は前者のバス停で乗ったことが無い。あるかもしれないが記憶にない。行動がワンパターンなのだ。
京浜島つばさ公園には、細長い公園のほぼ真ん中辺に京浜島海上公園というバス停がある(なにげに公園名が合っていないのだが)。だがここまで(北端)来ると、少し内陸に入った京浜島三番地の方が近い。そういえば今まで私は前者のバス停で乗ったことが無い。あるかもしれないが記憶にない。行動がワンパターンなのだ。
バスに乗り込み、いつものように爆睡、平和島駅でぱちっと目が覚める。
城南島にはいつかまた渡る機会もあるだろう。それまでご機嫌よう、城南島。。。
続・海がみたいわってにつづく(続くのかよっ!)
海がみたいわって Part2 [大田区ネタ]
このままずっとまっすぐ行って左奥に見える橋を渡れば、左側に見える昭和島に行けそうだが、そうはいかない。間に変な堀(貴船堀と言います)が切れ込んでいてそれを迂回しなければならないのである。
この水門を渡れれば話が早いのだが、残念ながら柵で入れない。
カラフルな水門、水門名は後でわかる。
右折、堀に沿って歩き、突き当りを左。
さらに左、海の方向へ戻る。
先程の水門の反対側。水門名が掲げてある。
「貴船水門」、まんまっちゃまんまだが、凝った名前をつける性質の施設でもないだろう。
海沿いの道。橋が見えてきた。
「大森東避難橋」という。津波やゴジラや使徒などが襲来したときの避難用の橋だろう。
残念ながらこの橋を渡って津波の襲来から避難してもすぐには高台がない。東京湾内のさらに内海なので津波がすぐに浸食してくることはないだろうが、ある程度の標高を持った高台は4〜5km西の池上まで無い。(大森山王の方が近いかも)
残念ながらこの橋を渡って津波の襲来から避難してもすぐには高台がない。東京湾内のさらに内海なので津波がすぐに浸食してくることはないだろうが、ある程度の標高を持った高台は4〜5km西の池上まで無い。(大森山王の方が近いかも)
この橋の向こうに、もう一つ水門がある。「呑川水門」。だんだんスタイルが地味になってくるな。
桜新町、九品仏、駒沢公園、洗足池などなどなどを水源とし、京急蒲田駅のすぐ下を流れている、大田区を代表する河川といえる呑川だが(多摩川はどうした)、こちらは旧呑川、本物(は?)の呑川は、ここからさらに先に行った森ヶ崎の南、羽田空港に面した海老取川に流れている。
橋を渡る。向こうは昭和島である。
左は先程の浜辺公園側(北側)。右は羽田空港側(南側)、右画像斜めに横切っている橋は、首都高速道路1号羽田線と羽田に行く東京モノレールである。
昭和島に無事上陸!
浜辺公園の浜辺橋からここまで約20分である。
昭和島のさらに先、東側に道路でつながっているのは「京浜島」である。昭和島を散策しつつ次はその京浜島を目指そう。
昭和島には、はっきり行って野球場と工業団地とモノレールしかない。(いやもっと何かあるだろ)
野球場と公園の間の道を行き、首都高(1号羽田線)の手前の道路を左折。
野球場と公園の間の道を行き、首都高(1号羽田線)の手前の道路を左折。
横断歩道を渡り、首都高をくぐる。
上に標識があるが、高速のこの少し先が湾岸線への連絡路の分岐である「昭和島ジャンクション」である。
人間はこのトンネルをくぐって首都高の反対側に出られるが、車はジャンクションを含む首都高の周りの道路を、島の端っこまでぐるぐる回らないと向こう側に行けない。このあたりの道路の構造の意図がいまいちわからないが、多分車で昭和島に来ることは一生無いだろうから放っておく。
首都高をくぐって左へ。まもなく右側にモノレールの昭和島駅がある。
モノヲタ(何それ?)にはたまらない、モノレールの車両基地がある。
野球のクソガキども お子様たちが、蟻の大群のように通り過ぎ左前方の橋を渡っていった。
ここには何度か来たことがあるが、前方の橋を人間が渡れるとは初めて知った(笑)。
橋は例の海苔のふるさと館のある陸地に繋がっているようだ。渡った先は、本土(?)とはぺたっとくっついているが、地名的には「平和島」である。
橋は例の海苔のふるさと館のある陸地に繋がっているようだ。渡った先は、本土(?)とはぺたっとくっついているが、地名的には「平和島」である。
クソガキ共 橋のことは無視して、道なりに右にカーブすると、先程駅と車両基地があったモノレールの線路?軌道?が現れる。いつも間が悪いのか、ここでまともなモノレールの写真を撮れたことがない。
あ、来た(笑)。
歩道の傍らに立っている「武蔵野の路」の道標と看板。
今我々が歩いているのは、「武蔵野の路・大井・羽田コース」。この東京湾の人工的な埋立地が武蔵野なのかどうかはさておき、羽田空港天空橋方面から、呑川水門を貴船水門同様しっかり迂回し(笑)、大森東避難橋に至り、昭和島、京浜島を経て城南島までのコースのようだ。
都内に存在するこの一連の「武蔵野の道」というものはパンフレットも出ているらしいが、オンライン上には、個人の方のサイトはいくつか見受けられるが、公式に言及されているところはほとんどない(かろうじて練馬区のサイトだけありました)。どうも現時点で真面目にやっているのかどうだか甚だ怪しい。いやそれに何が怪しいって、この看板のあっちこっちに何かを削除した形跡があるところが実に怪しいのである(笑)。
そこで例によって削除された部分を高度なデジタル技術(笑)で、解析してみよう(やんの?)。
まずは下部の説明部分だ。
まずは下部の説明部分だ。
羽田空港付近の多摩川河口から大田区城南島【ほにゃらら】までの湾岸埋立地を結ぶ約10.6kmの平坦なコースです。
この【ほにゃらら】の部分、レベルとコントラストを調整してみる。
かろうじて真ん中の「バス」が読めるのだが、他の部分、皆さんおわかりになるだろうか?
そして地図の方だが、左上の城南島の部分(直角三角形っぽい島が城南島です)、この左脇にも何かを隠滅した跡がある。
こちらはそのままでも読めるだろう。
そして地図の方だが、左上の城南島の部分(直角三角形っぽい島が城南島です)、この左脇にも何かを隠滅した跡がある。
こちらはそのままでも読めるだろう。
「夢の島・お台場コース」と書いてある。え?元々グレーで書いてあるのであって、消したのではないのではないか?いやこれは明らかに消した跡である。実は2007年、10年ほど前の証拠写真がある。
ズーム画像を別途貼るまでもあるまいと思うが(画像クリックで拡大します)、明らかに白地バックでしっかりと「夢の島・お台場コース」と書いてある。地図下部の説明文の例の箇所はこの時点でしっかり抹殺されているが、こちらは消し忘れたということか?
だがこの「夢の島・お台場コース」、城南島から海上を点線で走るのはどういうことだ?少なくとも私は忍者ではないので海上は歩けない。「海上国道」という言葉がある。要はひと繫がりにしたい国道が海に隔てられ、「船を使ってね」とか、距離がみじかければ「そのうち橋かけるからね」となっている部分のことである。このコースの場合も、城南島の点線スタートの部分から「お船に乗ってお台場まで渡ってね」ということなのだろうか。
先程の2007年の画像の説明文の抹消部分方のは、まだ上から貼ったばかりか、判読が微妙に可能になっている。
「の海上バス発着場」と読める。これで繋がった。
羽田空港付近の多摩川河口から大田区城南島【の海上バス発着場】までの湾岸埋立地を結ぶ約10.6kmの平坦なコースです。
やはりこの「大井・羽田コース」の続きの「夢の島・お台場コース」は船に乗せるつもりだったのである。
だがここには船はない。航路もなければ、城南島には船着き場すら無いのである。役人が散策コースに航路を含めたは良いが、どう見ても採算性の良いコースではない。城南島は陸路のアクセスがものすごく悪い。けしからんほど実に悪い(このことは後ほどヘタレななめこさんが言及します(笑))。逆に向こう(お台場側から)からわざわざ船に乗ってくるようなところでもないのである(飛行機マニアにはたまらない場所ですが)。だから机上でプランを立てたのは良いが、誰も航路を作ろうとしなかったのではないか。
船の話は置いておいて、実はこの城南島とお台場の間には「中央防波堤」と呼ばれる埋立地があり、それらはトンネルで結ばれている。こちらの地図がわかりやすいだろう。「中央防波堤埋立地」は「中央防波堤内側」と「中央防波堤外側」に分かれている。「サーフィンUSA」ではない(それはもういい)。城南島から「外側埋立地」までは「臨海トンネル」で結ばれ、そこから「内側」へはネットでぶっ叩かれそうな名称の「中防大橋」を渡り、そこからさらに第二航路海底トンネルをくぐればお台場とは陸続きである。そう、大田区から見てお台場は目と鼻の先なのだ。踊る大捜査線のレインボーブリッジのやつで、「蒲田へ通じるトンネル」というものが登場するが、おそらくこれらのトンネルがモデルだろう。お台場、フジテレビ(湾岸署ともいう(笑))の前の湾岸道路から南は江東区である。結果、城南島との間に挟まれた中央防波堤の領域は、江東区と大田区で領土争いになっている(笑)らしいが、関係ないのでここでは触れない。
いずれにせよ、初めてこの看板を見たとき(2007年の画像のとき)は、「夢の島・お台場コース」へはこのトンネルをくぐるのかな、と単純に思っていた。当時も現在も両トンネルは歩行者通行不可なのだが、そのうちくぐれるようになるんじゃね、と。だが今回「海上バス発着場」の部分を判読して(参考にさせていただいたサイトもあります)、そうではないことを認識した。
何だか役人間の連携がうまくいっていないのか、単に予算取りの手段なのか、それとも外郭団体の天から下ってきた方々の退職金稼ぎなのかよくわからないが、看板作るだけでもそれなりに予算がかかっているはずである。練馬区ほどとは言わないが、パンフ作ったのならどこにあるのか、どこに置いてあるのかとか(大田区のサイトを探したらまったく別パターンの散策コースが紹介されていた)、pdfに上げるとか、少しは真面目にやっていただきたい。
いつまでも主体性のない看板に関わっていないで、続きを歩こう。
昭和島ジャンクションから分岐した湾岸線への連絡路である。
考えてみれば、先ほどの浜辺公園と昭和島の間を海だとかきゃあきゃあ言っていたが、湾岸道路はさらにその外側を走っているのである。もう何が何だかわからないが、とりあえず湾岸道路おそるべし。
向こうに見える赤い橋(京浜大橋)はこちらから京浜島に渡る橋ではない。京浜島へ渡る橋はもう少し歩くと見えてくる。
向こうに見える赤い橋(京浜大橋)はこちらから京浜島に渡る橋ではない。京浜島へ渡る橋はもう少し歩くと見えてくる。
橋をくぐった先の右側が、画像はないが羽田鉄工団地第2地区である。第1地区というのは先ほどの野球場の先、首都高をくぐらないでまっすぐ行った先の左側にあるらしい。
鉄工団地の中をうにうに入って行くと、こちらからも昭和島の駅に入場できる。入場券買って昭和島駅構内を横断すれば、北に大回りしなくてもすむのかもしれないが、やったことはない。
鉄工団地の中をうにうに入って行くと、こちらからも昭和島の駅に入場できる。入場券買って昭和島駅構内を横断すれば、北に大回りしなくてもすむのかもしれないが、やったことはない。
橋が見えて来た。
橋の名前は「京和橋」。昭和島から京浜島に渡る橋である。名称の由来は調べるまでもなく明らかだろう。
橋の上から羽田空港方面、右の陸地は昭和島、左の陸地は京浜島である。
橋の右側を歩行したので、反対側の画像は無いが、せっかくなので2007年の画像を適当につなげてパノラマにしたものを貼っておこう。
左の橋は、先ほどくぐった昭和島ジャンクションから湾岸線への分岐線、右側の赤い橋は、間に首都高の湾岸線をはさんだ湾岸道路、京浜大橋である。橋の向こうは一般に「大井ふ頭」と呼ばれる島である。島名が別にあるのかどうかは知らないが、非常に面積が広いので「島」じゃないのかもしれない(笑)。
そして我々はいよいよ京浜島に上陸である。昭和島に上陸してから25分である。
海がみたいわって Part1 [大田区ネタ]
怒るやつ(青緑のやつ)がいるので伏せ字にしよう。
◯い。実に◯い。(○いってなめこさんの体形か?)
◯いときには海にかぎる。泳ぐわけではないが、まあ見に行くだけでも避暑になる。赤い屋根の時計台でもあれば最高だ。(それ海じゃないから)
だがいつものことだが先立つものがない。仕方がないので近場の海で我慢することにする。
だがいつものことだが先立つものがない。仕方がないので近場の海で我慢することにする。
大田区民が海を見に行くのは簡単だ。まっすぐ東へ行けば良い(え゛っ?)
幸いうちの近所には、「内川」というまっすぐ東に流れている川がある。そして河口には大森ふるさとの浜辺公園というものがある。まずはそれを目指そう。
幸いうちの近所には、「内川」というまっすぐ東に流れている川がある。そして河口には大森ふるさとの浜辺公園というものがある。まずはそれを目指そう。
住所バレしたくないので、このへんから始める。
左下の体中からモザイクを発散しているオヤジが、こんな通行量の少ない道路で自転車の分際で後ろから歩行者にリンリン鳴らしやがったからろくな画像が撮れてないが、高架の京急さんの右にちょっと行ったところに「大森町」の駅がある。京急で来られる方は、大森町は普通しか停まらないので、うっかり快特やエアポートなんとかに乗って蒲田だの品川だのまで行かないように注意しよう。とくに品川から来られる方は、ノンストップで羽田まで暴走し大田区民を敵に回したエアポートなんとかにも要注意である。
大森町で下りたら、上画像の電車の向こうに見える、国道15号線沿いの「大森ペット霊堂」と観音様(?)の建物を目指す。
大森町からなら、国道15号線(第一京浜)から産業道路反対側の旧東海道(美原通り)に入って直接内川橋に向かった方が近いですね。後日修正します。(2017.9.24追記)
大森町で下りたら、上画像の電車の向こうに見える、国道15号線沿いの「大森ペット霊堂」と観音様(?)の建物を目指す。
大森町からなら、国道15号線(第一京浜)から産業道路反対側の旧東海道(美原通り)に入って直接内川橋に向かった方が近いですね。後日修正します。(2017.9.24追記)
大森町下車を推奨しておきながら向きが逆になってしまったが、国道15号線、横断歩道の向こうが内川、大森町駅はさらにその奥である。
上左画像、川の手前の横断歩道を左折する。(大森町からだと川を渡って右折です)。
この赤い橋(内川橋)のある通りが旧東海道である。
この橋を渡ると、すぐ左に分岐道があるが、現在の大師橋付近を経由し羽田へ向かう古道「羽田道」である。意図したものか偶然なのか、先程のペット霊堂の少し先(大森町駅側)で国道15号と分岐する「国道131号」と分岐点とゴールがほぼ一致している。
東海道や羽田道はまる無視してまっすぐ、川脇の路地に入る。
紅白の塔が見えてきた。ほーら、海っぽくなってきただろう。(は?どこが?)
この先でカッコイイ水門が見えてくるのだが、その画像は後にする。
一旦道は川を外れる。
学校脇を通り、すぐに右側に川岸が復帰し。先程のカッコイイ水門が目の前に見える。「内川水門」。
反対から見たところ。左にもう一個ミニ水門がある。
ここから大森ふるさとの浜辺公園、この門が時間になると閉まる。
門の向こうで道が左右に分かれており、右へ行くと海にぶくぶく沈んでしまうので(沈みません。一旦水辺にでて階段を登れば左の道に戻ってこれます)、左へ行く。
橋の袂に出る。
おおおっ、海だ。
何?向こうに陸地が見えてるから海じゃない?いやあれは島みたいなもんだ。
真面目な話、中央左の赤い柱のようなもの(立体駐車場かな?)よりも右側は、「昭和島」という島である。そちらへは後で向かう。
真面目な話、中央左の赤い柱のようなもの(立体駐車場かな?)よりも右側は、「昭和島」という島である。そちらへは後で向かう。
ペット霊堂の角からここまで10分ほどである。
公園の地図を貼っておこう。
公園の地図を貼っておこう。
ここまで歩いたは良いが、◯い、とにかく◯い、なので、一旦休憩、冷房の効いた建物を目指す。
大田区民ならば誰でも行ったことがあるはずの、「大森海苔のふるさと館」である。
大田区民ならば誰でも行ったことがあるはずの、「大森海苔のふるさと館」である。
ん?来訪者70万人?
って大田区民誰でも行ってるんじゃないのかよっ!(平成29年(2017年)8月1日現在の大田区の人口は723,182人です)
画像は無いが、館内には80万人と書いてあった。やっぱ大田区民みんな行ったんだな♪(ほっ)(そうかあ〜?)
画像は無いが、館内には80万人と書いてあった。やっぱ大田区民みんな行ったんだな♪(ほっ)(そうかあ〜?)
因みに無料である。
「しゃがみ、ご遠慮ください」とは何だ?ヤンキーでもわいてくるのかこのあたりは?さすがは大田区(おい)
内部は別に撮禁ではなかったと思うが、ここで内部画像をべたべた貼るのは野暮だと思うので、是非皆さん、ご自分の足でご来館頂きたい。ラーメン屋で海苔マシマシとか言って海苔をバリバリ食べて恍惚にひたるような方には是非お勧めである、
3Fの展望室で、清涼院流水(それは作家だ)をがぶがぶ飲んで充分涼んでから、高所恐怖症だが高いところが大好きななめこさんは外に出てさらに上に登る。
おおおおおっ!(景色のいいのを何でもおおおで済ますな)
南方向、大森ふるさとの浜辺公園の浜辺の部分が見える。
こちらから見て、最初の水辺が内川河口、その向こうの右から突き出している部分から右奥に凹に浜辺になっている。
十分涼んで、Cold as Iceになったなめこさんは、浜辺を目指すことにする。
先ほどの橋に戻り、内川を渡る。
橋の上からパノラマ。
浜辺パートを歩く。
遊泳禁止の定義がよくわからないのだが、要は水にばちゃばちゃ入ってる分にはかまわないということなのかな?昭和島まで泳いでやろうとか、そういうのはさすがにまずいのだろう。
右の少し高くなっているところにもう2本、道がある。
それらの道に合流、大森ふるさとの浜辺公園とはお別れ、昭和島を目指す。