高輪

https://abematimes.com/posts/5356713

はい？

なんでもかんでも地名にカタカナつければいいってもんじゃない。
少しはお隣の京急さんのセンスを見習えよ！

三浦海岸とか、津久井浜とか、京急長沢とか、Y

続・危険運転

前記事ではめんどくさいので条文も読まないで適当なことを書いたが、一応フォローしておこう。
あまり個人のバカな犯罪容疑者に関してとやかくは言いたくはないが、他人を有形無形の力でねじ伏せて危険な目に合わせるよう奴は個人だろうが法人だろうが国家だろうが私は嫌いなのだ。（まあ普通誰でも嫌いだが）

今回の件で適用しようとしている「危険運転」の法律的な定義は「人又は車の通行を妨害する目的で、走行中の自動車の直前に進入し、その他通行中の人又は車に著しく接近し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する行為」（自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律 第二条 四）の条文である。朝の番組で初めて知った。（←おい）
「よく法令をお読みになったら？（嗤）」とかどこかから突っ込まれたら調べようかと思っていたが、このブログで突っ込みを期待しても無駄なので、自己フォローである。（笑）

さて、改めて条文を読んでみよう。

人又は車の通行を妨害する目的で、走行中の自動車の直前に進入し、その他通行中の人又は車に著しく接近し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する行為

一見これは今回の件でも停車前の運転中、いや走行中の事案であると思われがちで、それは確かにそうなわけで、その時点では重大な事故は起きていない。事故は停車後に起きている。
ここで一応お断りしておくが前記事で申し上げたとおり、高速道路で停車する行為も「運転」である、と私は解釈する。

条文を分析してみよう。「人又は車の通行を妨害する目的で、走行中の自動車の直前に進入し」というのはイチャモンを付けたい相手の車の前に進入し無駄に停車している時点で立派に成立している。

そして「その他通行中の人又は車に著しく接近し」は停車前に既にやっていることであるし、高速運転が前提で運用されているような道路で無駄に停車すれば、望む望まざるにかかわらずいずれそうなる（後続の車に相対的に接近する）ことは必然である。実際不運な後続のトラックは（間の車との車間を取っていなかったという自責もあるようではあるが）結果的にそれよりも前の車が「直前に進入」されたことになり事故に至ったわけである。

いささかこの辺りの論旨は怪しいが、次の「重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する行為」がポイントである。停車することも「運転」という行為であるということは何度も申し上げたとおり。そして停車している速度、すなわち速度0km/hも立派な速度、それも「重大な交通の危険を生じさせる速度」なのである！（はい？）
じゃ何か？速度０が「危険な速度」でなければ、バックで100km/h（マイナス100km/h）で飛ばしても「危険な速度」じゃないというのか君は。（誰に言ってるんだよ。ってかそれは別問題だろ）

ということで、あれは事実「危険運転」によって引き起こされた事故であるのだ！
え？何？あんたの意見の方が屁理屈だ？屁理屈以下だ？
そんなことはない。「戦力は保持しない」と憲法に明記しておきながら、災害支援そっちのけで花札だかカルタだかから何百億だの何千億だの兵器を大量に購入しまくるレベルの「戦力ライクのもの」を持つことを司法も左翼政党も容認してしまったり、バイ菌よりも役に立たない世襲大臣がてめーの省庁の「改竄祭り」を黙認したり、「セクハラ罪という罪はない」などとほざいってふんぞり返っているような美しい国のことである。その程度の解釈は可能なはずだ。司法に対する嫌味を書いたのはそのためである。