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諏訪公園(上) [三浦散策]

そんなわけで横須賀散策シリーズの第2弾である。(なぜいつのまにシリーズになってる?)
前回は本編(本編?)のフォロー(あれこれ)や、他の興味深い物件をいくつか訪ねてみる(あれそれこれ(他にもう一つはなめこさんが闇に葬りました)ことをミッションとした趣旨の散策であったのだが、そこでなめこさんの「お祭り菌類」属性が発動し、想定外である横須賀下町のお祭りに遭遇してしまった。他にも深田台でツインテのなんたらちゃんに会った様な気もするが、放送でいきなりタイトルが変わったアニメのこと(はいふりだろ?)など私は知らないので、そんなことは忘れた。

そんなこんなで今回はまず、前回どこにあるかわからず幻の公園と化した(化してねーよ)諏訪公園」を探索してみよう。そして前回、どぶ板通りと変な商店街(変な言うな。三笠ビル商店街です)とお祭りのせいでせいじゃねーよスルーしてしまった、汐入中央の裏側の未踏の地を尋ねてみよう。

ということで、今日も八景からえっちらおっちら普通に乗って、やって来ましたよ〜、汐入駅

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予め地図で調べたので、今日はちゃんと行けるぞ諏訪公園汐入駅から直でGo!Go!Go!(またイヤなノリだ)

例の「安全第」の先、おねいさんの旗がぶら下がっていたので、こちらの地図では「どぶ板通り」に含めてしまったが、例えば以下の汐入駅内の地図

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には含まれていない微妙な部分、いうなれば「プレどぶ板通り」といったところか(変な名前勝手につけるな)、そこに諏訪公園の登り口がある。

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階段を登ると、横須賀幼稚園がある。

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手前に見えている遊具は幼稚園のものではない。「諏訪公園」の敷地のようだ。なので、なめこさんの様な怪しい者がずかずか入っても大丈夫である。

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なるほど、ここが諏訪公園か。ミッション終了であ(違うだろ)

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ということでずかずか入ってみよう。遊んでいた子どもたちを蹴散らし(写らないように子どもたちが離れたスキを見て撮影しましたw)、奥へ進むと、、、

ん?遊具の奥にある、これは、、、?

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リヒャルト・シュトラウスのツァラトゥストラが頭の中で(それはもういい)
ドンどんドンどんドンどんドンどん、ぱー、ぱー、ぱぱー♪(やかましい!)

あまりふざけていると、そちら方面の方々が激怒するかもしれないので、真面目に貼っておこう。
明治天皇横須賀行在所阯」。

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ワンセットかと思っていたのだが、右側の石が「聖蹟の碑」で、先に建てられたものらしい。

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この向山行在所については、ふるさと横須賀にも記事がある。(明治天皇 ① 『45年間に66回も来県』
今よりは交通の不便な時代である。そこへ16回も泊まりに来ているのだ。ありがたいことである。碑を建てたくなる気持ちもわからないでもない。

「行在所阯」の方の正面と左面。右面にも建設年月が書かれていたようだが、画像はない。

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正面は読めるだろう。左面はクリック拡大すれば読めるのだが、一応書き出しておこう。

史蹟名勝天然記念物保存法ニ依り
史蹟トシテ昭和八年十二月文部大臣指定

この手の史蹟に「天然記念物」を同列に並べて記載するのは、何かそこはかとない失礼感を感じたのだが、あまり深く言及するとこれもまたそちら方面の方々が激怒しそうなのでやめておこう。(?)

碑の前に階段があり、下った先がどぶ板通りである。その向こうの国道16号も見える。

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かつては、海や港湾施設、造船所なども見えたのかも知れないが、今は民間の一般人の集合お宅が建っていて見えない。
碑の位置や向きからして、こちらから登るのが正式なルートなのだろう。裏から登って2001年のモノリス扱いをして大変失礼をした。(だったらリヒャルト・シュトラウスとか書くなよw)
(ちょっとだけ追記)
ちなみに、行在所入口の石柱が、この見下ろしたどぶ板通りの先の国道16号の角のところに立っているそうだ。どぶ板通りを粋がって歩いているなめこさんの様な人には、明治天皇のありがたみはわからないようになっていたのである。(笑)(追記ここまで)

先へ進もう。
横須賀で「先へ進もう」と言った場合、たいてい階段である。(笑)

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階段が2つに分かれているが、ここは右へ登る。登りついたところに何かある。

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こちらも明治天皇ゆかりの、明治天皇御駐蹕の碑である。

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実際に天皇が宿泊したのが、先程の遊具のあった場所か、それともここか、あるいはこれから行く諏訪公園の頂上部付近なのか、どこなのかはわからない。いずれによ、ご幼少の頃は京都の御所に閉じ込められて育てられ、いざ維新とかやられてみると、今度はやれ御行幸だ、やれ御駐蹕だ、で先程の様な階段を毎度登らされる明治天皇も大変なことであっただろう。
ご幼少のみぎりにはやはり蝶よ花よと育てられ、玉のように可愛らしかったかくいうなめこさんも、先程の階段には(あんたのことはどうでもいい)

ここからは、汐入駅前の横須賀芸術劇場がよく見える。

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先へ進もう、とフラグを立ててみるが、この斜めのものは何?

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帰って調べればわかるだろう、と画像を撮っただけだがわからない。緑ヶ丘学院の施設か何かなのだろと思うのだが、サイトを見てもわからなかった。

フラグ通りこの先の階段を登れば、諏訪公園の核心部(なにそれ?)に登れるはずだが、これらの看板が気になる。

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白線内は学校用地」と明記されているが、この階段はまさに白線内にあるのである。(笑)

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どうみてもこの階段は乙女たちの園(何だその表現は)緑ヶ丘女子中学校緑ヶ丘女子高等学校に通じているように見える。
実にまずい。
これをうっかり登ってしまって、諏訪公園へ道が通じていなかった場合、なめこさんは即タイーホである(なアホなw)。「JCやJKは管轄外です」とか言っても無駄であろう(何の管轄だ)。体中から水蒸気を発生させてはーはー言いながらiPhoneをぐりぐりやっているぷにぷに系のなめこさんである、これ以上の不審人物はいまい。(笑)

なので、ここは撤退である。(え゛っ?撤退?)


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ミケちゃん [三浦散策]

平坂近辺のつづき

次があるので先を急ごう。(何だ次って)

サクサクと中央公園を抜け、博物館へ向かう。(別に中央公園にわざわざ登らなくても博物館へは行けます)

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今日もデッカー司令官はご健在である。

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時系列が錯綜しているので定かではないが、横須賀市自然・人文博物館は多分3人目、3回目である。(観音崎尾根探索のときスルーした分を除く)

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ん?

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いや、入場無料の方ではない。

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誰なんだよ!?みけちゃんって。(笑) 
天璋院の祐筆の何だかが嫁に行った先の何だかか?(何言ってるのかわからないぞ)
残念ながら私はアニヲタではないので、初っ端から話の展開が変な方向に行く艦船少女アニメのことなど知らない。(観たのかよ?w)

幸い今日は開館日だ。(月曜以外だいたいやってます)

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早速みけちゃんのもとへ向かおう。

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看板通りに辿っていけば大丈夫だ。怖くない。(何だ怖くないって)

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ミケちゃん表記にぶれがあるようだが、一応公式に沿って以後はカタカナということにしておこう。(公式?)

いた、いた。ほら怖くない。(ナウシカかお前は)

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展示内容をあんまりべたべた貼るのも野暮なので、このぐらいにしておこう。(単に面倒なだけだろ)
詳細は是非現地で、と申し上げたいところだが、何のイベントだかタイアップだか特定できなかったので、まだやってるのかどうかはわからない。
「たまゆら」をわざわざGEOレンタルで借りたりしないなめこさんはアニヲタではないので、ミケちゃんネタはこれぐらいにしておこう。

このブログ的には、私の稚拙な図面や説明よりもわかりやすいと思われるパネルがあったので貼っておく。

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ここの休憩室にぐで〜っと座って、ぼ〜っと外を眺めているのが好きだ。

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この庭の裏側に、安浦、米が浜通方面へ下る坂がある。
そちらへ回って帰ることにした。

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京急さんを渡る。

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そしてさらに下り、下界に出る。

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お腹がすいたので、お祭りを避けて汐入方面へ戻る。(あれ?何食べたんだっけか?)

例のパレードの反対側の口。まだやってるのかな?

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平坂近辺(諏訪神社、道路元標、高等女学校門柱) [三浦散策]

下町祭礼!のつづき

次のミッションは、観音崎尾根線に近いと思われるHeart on wa〜ve♪熱帯魚屋さん(あ、Winkに戻った)の脇の階段を上ってみることである。

一旦歩道橋を下りたが、このまま坂を上っても上町1丁目交番まで反対側に渡れないことはわかっているので、ここは抜かりなく横断歩道を渡る勝ち組のなめこさんである。(先に歩道橋渡ればいいんじゃね?わざわざ歩道橋下りて信号渡ってる時点でなめこさん負け組w)

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地図を見て気になったので、「若松マーケット」といわれる路地に入ってみた。そこに諏訪神社がある。

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本日2度めの諏訪神社。向こうは「大」が付いていたが、こっちは普通に「諏訪神社」である。

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こちらも御祭神は建御名方命、大国主の息子である。

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ここに当初の鎮座地と書かれている中横須賀字瀧というのがどこだかわからないのだが、この「瀧」という地名を、この日どこかで見かけたような気がする。だがどうにも思い出せない。「大滝町」のことか?
現在のこの辺りは、迅速地図を元に私が適当に引いた海岸線によれば、ぎりぎり海岸線があったところである。

平坂に戻る。
平坂はお祭りのコースからははずれている。坂の途中から上は上町の領域である。なので、閑散としているわけではないが、相対的にぐっと人通りが少なく見える。いや実際日曜にしては人が少ない方かな。

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平坂にゃん。横須賀顔である。(どこが?)
「悪いなあ〜、他をあたってくれにゃん」

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熱帯魚屋さん「中央水族館」の前である。頭の中にユーロビートがガンガン鳴り響く。(ユーロビートだのR・シュトラウスだの井上陽水だの、忙しいやつだな)

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この前は何度も通っているのだが、行き止まりとわかっているこの階段を上る気は今までしなかった。だが今日はお祭り、誰もいない。(いるよ!)
意を決して上ってみる。(このつづきはこちら→観音寺尾根第3回 その3 龍本寺



さて次の、そして最後のミッションは、、、?(本当はもう一個あったのですが、見当違いのところを歩き全然成果が出なかったのでなめこさんが闇に葬りました)

平坂の上、例の上町1丁目交番交差点の手前、汐入方面の浦賀道の角のところに「道路元標」なるものがあるという。
これはGoogle Mapで見つけて気になっていたのだが、その前を何百回と通っているにもかかわらず(いやそんなにはないだろ)まったくその存在に気づいていなかった。横須賀ツウ!!のなめこさんとしては(どぶ板通りの位置も知らなかったくせに)、ここはやはり極めざるをえまい。

えっと、えっと、、、

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これ?

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隣の交差点まで行き、手を上げて横断歩道を渡って、件のブツを撮る。(ブツ言うな)
順番に東面、北面、西面、南面。

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一般に、車道側の東面が表で「道路元標」、西面が裏側で「神奈川縣」と記されているとされている。北面にも何か書いてあるような気がするが、気のせいだろうか。南面は、アーケプラスチダらしき生命体(植物です)が邪魔していてよくわからない。抹殺してやろうかとも思ったが、かわいそうなのでやめた。それに他所様の土地で殺戮は良くないだろう。

道路元標については、こちらが詳しい。


この横須賀市の道路元標についても記載されている。

このサイトによれば、道路元標とは、1919年(大正8年)の道路法施行令によって、各市町村に設置された道路の基準点を示す標石であるとのこと。それが1952年(昭和27年)の新道路法によって事実上の廃止となり、いまや無用の長物になってしまったかわいそうな存在である。
ぶっちゃけ道路の基準などというものは、紙媒体の文書か何かに座標的なもの、地番的なものを記載しておけば良いわけであって、なぜいちいち現物を置いておかなければならないのか、今となっては謎である。失礼ながら今ほど文書の厳密性が無かったか(いや、現代の方が一部の木っ端役人や政治家のせいで厳密性がまったくないな(笑))、前世紀の初めはまだまだ都市開発の途上や区画整理等でどこがどこやらわからなくなるとか、それなりの事情があったのかもしれない。

上記サイトには、他にこの近傍のものとして浦賀町のものが現存することが記載されているが、Google Mapで見るとさらに南下浦村のものが載っている。
しかしこれはまた、浦賀道と平坂の交差点にある横須賀市や、浦賀湾の西側のドックの前にある浦賀町のものに比較して、随分中途半端なところにあるな。バスで通っても、夜中に三浦海岸から歩いても、ここに道路元標があるとは誰にもわからないぞ。
迅速測図を見ると、今のバス通り(県道215号)はまだ存在せず、旧道がこの辺りをうねうね走っていたようである。

こんな南下浦みたいなところにあるぐらいだから(あ、暴言w)、三浦だけでも10以上存在し、それぞれ交通の要衝と言える場所も少なくないはずの市町村の他のどこかにもありそうなものだが、現存していないのだろうか。ひっそりと誰にも知られずにいるのか、道路整備や宅地造成などで邪魔だ!と撤去されたのか?。。。

まあ何にせよ、ここに道路元標が存在することはわかった。私にとっては、初道路元標である。いやん恥ずかしい♪(は?)

以上で今日のミッションは終わった。(本当はもう一個あったのですが、なめこさんが闇にうわなにをするやめろくぁwせdrftgyふじこ
このまま平坂を下って中央に戻ってもよいのだが、基本雑踏が苦手な私は、一旦深田台の博物館に避難することにした。

こっち方向だと思う適当な道に入ってみる。
む、これは?

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横須賀高等女?

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市立横須賀高等女学校の門柱である。女学校ネタといえば石井先生であろう。(おい)
こちらに市立横須賀高女についての記事がある。


この門柱は、戦後、跡地に青少年会館を建設したときに発掘されたものだそうである。
女学校は1929年(昭和4年)には大津へ移転したようで、その後戦後までここが何だったのかはわからない。すずさんの住まう呉よりは市街地の空襲の被害が少なかったといわれる横須賀だが、軍事施設やら何やらで何らかの被害を受けたか、それとも戦後米軍の手で破壊されたか、普通に更地になっていたのかわからない。だが何にせよ発掘されて重畳であろう。
さらに同サイトの別記事によれば、この女学校の設立を縁に横須賀町豊島町の合併が実現したそうである(→豊島町と合併『女学校設立を緑に』)。

適当なアングルと、例によってなめこさんの水蒸気で申し訳ないが、現在の横須賀市立青少年会館

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門柱が立っている坂道の先は行き止まりだと思って引き返したが、実は細い路地を抜けられ、例の熱帯魚屋さんの先の谷道、あるいはうまく行けばプチ山越えで文化会館の真ん前に出られたようである。
こういうところが実に迷宮迷宮している横須賀なのだ。

ミケちゃんへつづく

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下町祭礼! [三浦散策]

徳寿院のつづき

タイトルがエクスクラメーション付で気合が入っているが、別にお祭りに参加したわけではない、傍観しただけである。
だからこの記事は全然おもしろくないですよ。(いつものことです)

例の豊川稲荷参道のある謎の商店街(三笠ビル商店街です)を脱出すると、この状況である。

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下町」のお祭りである。

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この「下町」は「上町」と相対する概念、「上町」がだいたい旧豊島町の領域とすれば、「下町」は合併前の旧横須賀町の領域である。勘違いされている方もいらっしゃるかもしれないが、一般に「下町」とは、本来バリバリの大都会であると言ってよい領域である。

で、そのお祭りだが、「お祭りなめこ」または「お祭り菌類」といわれるなめこさんは、遠出するとお祭りに遭遇する率が非常に高い。北海道旅行をしたときにどこだかでお祭りに遭遇し、パレードに参加していた鈴木ムネヲと握手したことがあるのが自慢である。(何の自慢だよ)

残りの2つのミッションを果たすために、雑踏の中、中央駅の方へ向かうのだが、、、
方向的にこっちでいいのかな?
その辺のお兄さんに訊いてみてもいいが、「ちょっと前なら覚えちゃいるが」とかいわれたら(それはもういい)
雑踏がいやだったので横道に入ってみる。道がわからなくなっても、その辺のお兄さんに訊いたら(はいはい)

パレードは1時からだそうなので、本通りからはずれたこの界隈に参加するお神輿がいっぱい待機している。

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本番前のものをあまりジロジロと見ても申し訳ないので、画像をバチバチ撮りまくって駅の方へ向かう。(言動が微妙に一致してないぞ)

む、これは。。。

横須賀中央駅が人で大変なことになっている。

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よそ者が傍観するには、駅前の歩道橋(Yデッキ)の上が特等席かも知れない。階段を登る。

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なるほど、このいつものバス通りを中央大通りというのか。。。(平坂を下った県道26号のつづきです)

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今のこのお祭り状況と、変な商店街(変な言うな!)から出てきてここまで歩いてきたベクトル感からか、いつもと全く違った道に見える。

パレードはこの道を突き当りの国道16号まで往復するらしい。
お隣のどこぞの政令市のみなとまつりは、山下公園から伊勢佐木町の奥の方までの結構な距離をパレードするが、それに較べるとこちらのコースはかなり短い。人口10:1の差か。(こらこら横須賀disるな)
交通規制案内、左の通行止の赤いラインがそのコースである。

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右の赤ライン、米が浜通りはなんで通行止なのかよくわからない。

時刻になり、そろそろパレードが始まっているが、ここからだとなんだかわからないな。(笑)
やはり高みの見物はだめか。。。

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それよりも、これ↓が気になって気になって仕方がないのだが。

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おじさんが飲み込んでお腹で光ったりするやつか?(違うだろw)
それとも電気ブランみたいなものか?(いや、アルコールじゃないのでは?)
帰る時に覗いてみようと思っていたが、結局忘れた。

関係ないが、この「スカリン」というキャラがかわいい。

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横浜のどこだかの区のキャラと同系な感じがする。同じ「〜リン」だし。(あんた、あっちはバカっぽいとかいってただろw)
ここヨコにも顔を出している。
ツイッターも始めてたみたいだが、2日でストップしている(笑)(はやっ!)

こうざっと見てみると(→神奈川県 横須賀市の『ゆるキャラ図鑑』一覧)横須賀のキャラって変なやつが多い(笑)。(あ、また問題発言)
開国のおっさん二人組とかなんなんだよ。「オグリン」はまだいいとして「ペリリン」ってなんか無理ないか?(笑)
あーりんロボみたいのもいるし。。。(あるいは宇佐川先生か?)

パレードを俯瞰しているうちに思いついた。
今は横須賀市民40万全員がお祭りに出払っているに違いない。(なわけないだろ)
よ〜し、この隙に。。。(こらーっ、何を考えている!w)


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徳寿院 [三浦散策]


次のミッションは、大勝利山を下ることだが、、、

そう、上るのではない、下るのである。人生下り坂のなめこさんが、なぜせっかくこの景気の良い名前の大勝利山をわざわざ下るのか?
だってどこのサイト見ても、大勝利山の下の豊川稲荷(徳寿院)の上り階段が大変〜!みたいに書かれてるんだもん!(はいはい)
だから比較的楽っぽいこの聖ヨゼフ病院の脇の坂と浦賀道を上って、以前スルーした大勝利山側からの下り坂を下りてみようと思っているのだ。

っっとその前に、、、何か忘れているような気がするのだが。なんだっけ?

???

あ、諏訪公園忘れた。(はい?)
ってか、あれ? 諏訪公園ってどこ?(何をいまさら(笑))

神社の上に見えた緑地がそれだったような気がするのだが、あそこへはどうやって行くのか?(神社の右側に上り口があったのですが、なめこさんは気がついていません)
まあ良い。浦賀道へ向かう途中のどこかにきっと入り口があるだろう。(ありません!)

諏訪大神社、左側の上り坂を上る。聖ヨゼフ病院を迂回するような道だが、迅速測図では現在の病院の敷地を突っ切るように上っていたようだ。

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浦賀道にぶつかる。標柱にあるように、浦賀道は右から来てかくっと曲がり正面の階段を上る。

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ここまでに、諏訪公園の入り口はない。右折側、下りの浦賀道の右側は、緑ヶ丘女子中学校・高等学校である。
あれ?あれれ?

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まあいいや。べ、別に諏訪公園は今回のミッションには入ってなかったんだもん!(やめろその気持ち悪いツンデレもどき)

大勝利山を目指そう。

階段、上りきると、さらに若干緩い上り坂。

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ん?
どうやらこの草深い崖は崩落の危機らしい。浦賀道、危険な道路である。(笑)

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わ、また急坂だ。

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そしてまた、少し緩い坂。

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そろそろ峠、ここまでの標高差を一気に上る、豊川稲荷の階段を上る選択をしなかったのは正解であろう。(笑)

若松隧道の上付近、お約束の展望。

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む、これは!?(何さ?)
このぷにっと突き出しているの、もしかしておっぱい?乳頭山です)

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こんなところでおっぱい(乳頭山です)に出会えるとは思わなかーた。おっぱい(乳頭山です。あーめんどくさ(怒))からいくつかのピークをはさんで、畠山付近までが見えているようである。

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左の道に入り、

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なめこさんの不法●●疑惑が囁かれる立入禁止柵の前を通過し、

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どれが本体かよくわからない大勝利山に到着。

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前回スルーしたこの坂道を下ろう。しばらくは緩い下りだが、

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ここから一気に階段である。

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あったあった、徳寿院山門。

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あっはっは。なめこさんぐらいの存在になると、下から登るのではなく、上から降ってくるのだ!(あんまり調子こくとバチがあたるぞ)

なるほど。お稲荷さんだから狐さんか、と今さら気づく。

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奥へ行ってみよう。

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なるほど。いい眺めではある。

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言い方が適当かどうかわからないが、ここは成田山もやっているらしい。

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旗が2本立っている。門とは別の入口か?階段がある。

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階段を下ってみると、何だかよくわからないスペースに出る。

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ここは何?展望台?

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いや、さっきの場所のほうが高度があって眺めが良かったぞ?

脇に山門から下る階段があるので、そちらに出られないかと行ってみるが、

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草刈り機の様なものが置いてあり、その下が崖である。高さあるなー。ここから出るのはちょっと無理。

戻ろう。
階段を登る。めんどいw

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正規に山門から出る。怒涛の下り。

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赤い草刈り機?でおわかりかと思うが、段上は先程の謎のスペース。

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私の身長近い高さ。山道ならあり得るかも知れないが、都会でこの高さを直で上り下りはありえない。やっぱ無理w

踊り場のようなところがあり、そこから今下ってきた階段を振り返る。そしてこの先さらに下り。

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下った先でもう一度振り返る。

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いや〜、よく下った下った。(上れよ)

。。。して、これは何?

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中に入る。
参道の出入り口?

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なんか、屋内の商店街のようなところに出た。三笠ビル商店街です)

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つまりこの屋内商店街に、参道の入口があるわけである。これは、よそ者には事前知識が無いと難易度が高い(笑)。

商店街を出ると、街は「それがどんたく」なお祭り騒ぎであった。


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どぶ板通り、諏訪大神社 [三浦散策]


さて次のミッションだが、、、とくにない(はい?)

この先、このときは時間の都合(なめこさんの体力の都合ですw)でスルーした、大勝利山の下の豊川稲荷(徳寿院)、そちらへ行ってみようと思っていたのだが、せっかくなのでその前に、開国前は通行困難といわれた汐入横須賀中央間を歩いて、当時の海岸沿いの旧跡を辿ってみよう。(実際はほとんど辿っていませんw。あしからず)

あらためて汐入駅前。

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ほうぼうから遠望できるメルキュールホテル横須賀+横須賀芸術劇場の脇道に入る。

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む。岩肌に「安全」の文字が。。。

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「安全」とくれば「安全第一」か、消えそうに燃えない「安全地帯」である。(は?)
さあ、どっちだ?どっちだ?(どっちだ?どっちだ?ってか安全第一だろ、普通)

む。これは。。。

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「一」がないっ!何ということだ!(はいはい)

下に落ちていたかもしれないが探していない。もしかしたらまだあるかもしれないから、見つけた方がいらっしゃったらごぜひ一報いただきたい。(ねーよ)

先に進むと、一見小洒落た通りがある。

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む。これがもしかして、あの有名な「どぶ板通り」?

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なるほど。どぶ板通りってこんなところにあったのか。(あんた、どんだけ横須賀音痴だよw)

しかもずいぶんオシャレだな。どぶ板いうからこんなん想像してたんだが。(どこだよ?これw)

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とりあえずはこの、どぶ板通りをぷにぷに歩いてみよう。

そんなわけで始まりました。どぶ板通りでうに°うに°ぷにぷに!
ハッロ〜ハロ〜♪(あーうるさい)

などと歌いながら通りを歩くと(歌ってんのかよ!、早速いらしたぞ、お地蔵様。(お地蔵さん写ってないじゃん)

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このときは適当に読み過ごしたが、この説明書き、よく読むとかなり重要なことが書いてある。
(前略)
この地に祀られたのは、大正十二年(一九二三年)の関東大震災の後でした。それまでは長い間、今の汐入小学校付近にあって洞ノ口地蔵尊と呼ばれていました。その辺りは、かつて江戸と浦賀を結ぶ「浦賀道」にあたり、また、のちにできた下町へ通じるトンネルの入り口近くでもあったようです。
(以下略)
そう、「トンネル」である。
このトンネルがいったいどこにあったのか、どこに通じていたのか、調べてみたのだがこれがまたさぱ〜りわからない。 ┐(^^)(出た、なんかむかつく絵文字)
例によって情弱きわまりない私には、ネット上ではこのトンネルに関する情報は、説明書き以上のものは全く得られなかった。迅速測図を見てもそれらしきものはない。

現在の地形図を見てみよう。

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地理院地図を加工)

茶色のラインは今いるどぶ板通り、赤紫のラインが、昔の浦賀道の経路である。
因みに浦賀道は、このエリアでは、逸見方面から来て汐入駅付近に下る部分と、駅前を通過し緑ヶ丘学院(緑ヶ丘女子中学校・高等学校)汐入小学校の間を通る部分の道だけが現存しない。
そして問題のトンネルである。現在の汐入小からトンネルを掘るとして、一体どこへ掘るのか?南側の長源寺方向は無いだろう。先程通ったちこく坂までのコースへ迂回すれば良いからである。大した遠回りでもない。そもそも引用文には「下町へ通じる」と書いてあるし、いわゆるちこく坂のエピソードにこのトンネルは登場しない。
そうなるとトンネルの行き先としては、北側(海側)の1.聖ヨゼフ病院(「で囲った病院マーク)、2.良長院の谷、あとはぐーんと奮発して3.横須賀中央駅付近、といったところになるであろうか。
いや3は無いな。若松隧道以上の長大なトンネルを当時掘ったかどうか、それこそ長源寺の谷にまわり、現在の若松隧道相当のものを掘ったほうが効率的だろう。

1の聖ヨゼフ病院の位置は元、横須賀市役所であったということである。そこまで掘れば結構需要があったかもしれない。以前も申し上げたかもしれないが、迅速測図を見てもトンネルはおろか、開発前の海岸線もよくわからないのだが、横須賀芸術劇場、そして現在我々がいるどぶ板通り付近がもしも海で通行困難であったとすれば、汐入駅付近からの往来にそのトンネルは意味があっただろう。
だが、聖ヨゼフ病院浦賀道から直接坂を下れるような場所にある。汐入駅からだと、その坂上に至るまでちょっとした坂を上る手間があるが、バリアフリーの観念のない時代、トンネルを掘るまでのことなのであろうか。。。
今回結局行かなかったところもあるので、またの機会にトンネルの痕跡があるのかどうか、探してみよう。ただし確約はしない。(はい?)

ということで、例によって現地ではそこまで深く考えていないなめこさんは、どぶ板通りを先にぷにぷにと進む。

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おおおっ!これは!(何だよ?)

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なるほど!スカジャンはここ横須賀、どぶ板通りが発祥だったのかっ!(何を今さら)

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そうかっ!わかったぞっ!スカジャンが発祥したから横須賀というのかっ!(そういうめんどくさいボケ、やんなくていいから!それに横はどこから来たんだよ

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おおおっ!これはっ!(今度は何だ)

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現在過去未来の手形と、えっと、えっと、、、夏服のイヴ?(そっち方向かよ)
手形、他にもあったのかもしれないが、これしかゲットしていない。ゲット言うな)

画像にはあまり写っていないが(なめこさんがボカシやスタンプツールで抹消しまくったせいです)、やはりそこは横須賀の超メインストリート(メインなの?超なの?)、そこそこに人は出ているのである。
大きいかっこいいバイクを引っ張り回しているお兄さんとか、それも一人ではない、何人も見かける。そしてよく見るとお兄さんというより、結構年配の方もいらっしゃったりする。さすがは横須賀(は?)

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この通りの山側に「諏訪公園」というものがあり行ってみたいのだが、どこから入ればよいのかわからない。お兄さんとかに尋ねてみようかと思ったが、「ちょっと前なら覚えちゃいるが」とか言われても困るのでやめておいた。(いわねーよ)

む、看板があるな。

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右方向「聖ヨゼフ病院」と書いてある。そっち方向へ行ってみよう。(上記説明で聖ヨゼフ病院は登場していますが、このときはのなめこさんはまだ位置関係がよくわかっていません)

む。これはっ!?(はいはい今度は何?)

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「御祭礼」?聞いてないぞっ。(さっきからいっぱいぶら下がってただろうが!)
お祭りは来週って書いてあったではないか。(ここは汐入でも子之神社でもねーし)

そんなわけで、この通りはすっかりお祭りモードである。

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落書きされてすっかりなめられている警察。さすがは横須賀(笑)

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本町会館。現在の地名は緑ヶ丘だが、元々は本町だったのだろうか。このサイト的には本町山中有料道路本町である。

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神社の階段である。U.S.FORCESは入ってはいけないらしい。(笑)

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私は米軍でも変な形のヘリでも無いので、うにうに登ってみる。(変な体型のくせに)

諏訪大神社神社庁ページ)。

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いつものように狛犬さん。

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説明板。

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御祭神は、建御名方命と事代主命。事代主は、以前もどこだかにもいたが恵比寿様のこと、大国主(=大黒様)の息子である。建御名方も大国主の息子、こちらの方が弟らしい。そして諏訪神社は、長野県の諏訪大社をはじめ、基本この神様とその奥様(八坂刀売神)が祭神のパターンが多いようだ。
建御名方、国譲りのエピソードで一見ヘタレっぽくもあるが、簡単に体制になびかないカッコいい神様でもある。爪の垢でも煎じて飲ませたい輩が昨今では大量にいるが、入手方法がわからないのでやめておこう。

さらに階段を登る。

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拝殿。

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エゾを征服しただの何だの今なら大顰蹙なことが書いてあるが、そんだけ強い神様なんだぞ、ということを誇示したかったのだろうか。(蝦夷とかもマジ強いから)

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お参りして、階段を下る。

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徳寿院につづく

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観音崎尾根 第2回 坂本町〜上町 おまけ2 ちこく坂を上ろう! [三浦散策]

横須賀のちこく坂は、汐入辺りでどんちゃんやっていた兵隊が不入斗の宿舎に帰るのに「遅刻、遅刻〜」と走らされる坂なのでそう命名されたとのことである。パンをくわえた女子と衝突したり、上から少女が落ちてきたりすることはなかったらしい。(ねーよ)

そこで今回の最初のミッションは、「不入斗までちこく坂を駆け上る兵隊さんの気持ちになってみよう」というものである。(くだらねー)

そんなわけで、私は例の危険な八景で乗り換え(何が危険だ)、なんといま汐入にいるのだ!(あっそ)

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例によって画像が霞んでいるが、それはなめこさんがいつもの有毒な水蒸気を発生させているからである。(自分で有毒言うな)
ここでどんちゃんしたと仮定して(コンビニの前でかよ)早速ちこく坂へ向かおう。

県横がどうとかいう看板が見切れているがこれは関係ない。標識の「県道26号」と書いてある方に左折する。まがったこの道路の時点で「中里通り」と呼称して良いのかな?

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ここを右折すればちこく坂なのだが、、、あれ?お神輿が見えるぞ。

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まあ良い。私はお祭りを見に来たのではないのだ。(後で嫌というほど見ることになります)

ちこく坂。曲がった途端に緩やかな上り坂である。

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左画像の「防犯パトロール」看板はこの界隈でよく見る。汐入3丁目、「防犯意識高い系」である。(変な表現するな)

だらだらと続く緩い上り坂。

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なるほど。魂胆が読めたぞ。(何だよ魂胆って)

このお花のあたりから、坂が急になり始める。

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そう、緩い坂を走らせ油断させておいて、ここで急になって一気に体力を奪う魂胆なのだ。(自分のとこの兵隊の体力奪ってどうすんだよ!)

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お祭りは来週か。どこにでかけてもお祭りに遭遇する「お祭りなめこ」と呼ばれる私も、今回はうまくかわせたようだ。(油断してるのはあんただ)

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そろそろちこく坂の頂上、峠である。

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兵隊さんはへとへとだろうが、なめこさんはちんたら歩いて上ってきたので、それほど疲れてはいない。(駆け上る兵隊さんの気持ちになるんじゃなかったのかよ!)

次のミッションがあるので、下までくだらない。本記事はここまで。(は?)
下り画像はズームでごまかしておこう。(手抜きひでー)

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ミッション2へつづく

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田戸台分庁舎 [三浦散策]

普段は閉鎖されている田戸台分庁舎が公開されている(←リンク残るかな?これ)ので行ってきた。

本記事は、支尾根プロジェクトの予告編の様なものである(この前もなんか同じ様なこと言ってたな)
観音崎までの支尾根をたどってきて、ここで一旦行止りになった。なめこさんは銃殺されたくないので(いやされないと思うぞ)すごすごと引き返し残念な思いをした。そこへ今日は入れるのである。

徒歩ならば県立大学駅の方が近いようだが普通に乗り換えるのがめんどくさいので、快特で直行、横須賀中央からGo!、Go!!!(また変なノリだな)

図書館のときの教訓で、平坂経由ならこっちだろうとドヤ顔で西口に出てみたが、坂の上の交差点まであっちに渡れないことに気づいた。

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文化会館あたりをうまく抜けて行こうという目論見がはずれたのだが、分庁舎への坂道の入り口は浦賀道、交差点を斜めに入る道も浦賀道である。ここをうにうにと入ってまっすぐいけば良い。なめこさんは文化会館がどうとかごちゃごちゃ言ってますが、中央からはこの経路が一番近いです)

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聖徳寺坂に出る。横断歩道の向こう、ポストの左の電柱に何か貼ってある。

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ふむふむ、なるほどこっちか。(元々場所知ってるだろうが!)

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横断歩道を渡り左折、旧浦賀道であろう右側の道を進む。

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この道が坂を下る右側に聖徳寺がある。

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その手前を右折したこの坂、こちらのpdfでは「長官の坂」と呼ばれている。海上自衛隊横須賀地方隊田戸台分庁舎元横須賀鎮守府司令長官官舎である。

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坂を登った突き当たりが分庁舎である。

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あ、間違えた。こっちだ。(普通間違えません。因みに公人、公邸なので名前は消しませんよ)

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門のところに立っていた制服の方ににっこりご挨拶でもしようかと思ったが、いきなり表で写真撮りまくっていて胡散臭いと思われたのだろう。そっぽを向かれてしまった。(他の見学者の方々には「どうぞ〜」とかジェントルに声をかけていらっしゃいました(笑))

まあ良い。今日はなめこさんのようなサヨクで変態でロリコンでも入れるのだ。

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最後のお断り項目が気にならないでもないが、まあ大丈夫だろう。Go!、Go!(なんか全然大丈夫じゃなさそうだが)

早速外から撮る。なめこさんが一生住めないようなおうちである。(おうちゆーな)

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中に入ってみよう。

説明と間取り。

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記念館。

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リビング。

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サンルーム。

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ダイニング。

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2Fへは上がれない。

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和室。

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以上。
これでいつ侵入しても迷うことはない。(侵入すんな)

中はどうでも良いのだ。(は?)
私は外、この敷地そのものに興味があるのである。例によってなめこさんが無秩序に画像を撮りまくっているので、ここは整理してご紹介しよう。

まずは周縁部を反時計回りで見てみる。警備上というよりも安全上の問題かと思うが、ほぼ全域以下のように立ち入り禁止である。

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上の右画像、下の左画像には防空壕らしきものがある。

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残りの2枚は、外へ抜けられるらしい通路がある。いざとなればそこから逃げようという魂胆だろう(いや違うと思うぞ)。どこへ出られるのか非常に興味があるのだが、銃殺拷問にあいたくないので遠慮しておく。(多分外につまみ出されるだけです)

東屋まで立ち入り禁止である。実に怪しい(あんたの方が怪しいだろ!)

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最近評判の悪い自衛隊のことである。どうせ日報でも隠しているのだろう。(東屋にか?)

これらの画像ですでにお気づきかと思うが、この敷地、お城のようないわゆる土塁で囲まれている。

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最後のは帰り際に敷地の外から撮ったもので、門に立たれていた制服の方(さっきの方とは変わっていた)に意味をお聞きしようかと思ったが、どこかの見学者のグループの方に独占されてしまって(一緒に写真撮ってた)聞けなかった。
例の迅速測図の時代には「監獄署」だったようなので、そのときの名残、施設の流用なのかもしれない。土塁で2次元的に周りは防御されていても、上からやられたらひとたまりもない。だから防空壕があるのだろう。
土塁といえば、お城とかであれば上に登ってぐるぐる回るのが相場である(相場じゃねーよ)。立入禁止で画像以上に近づけなかったのが実に残念である。(笑)

もちろん旧軍の施設だからといって殺伐としているわけではない。

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え?画像が殺伐としている?
それはなめこさんのせいだ。

海の眺望。千葉県がよく見える。(防大(小原台)も見えます)

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ここで海軍の長官さんは海を眺めながら「今日も我が東京湾は穏やかぞよ。余は満足じゃ」とでも言っていたのだろう。(何時代の人だよ!)

因みに唐突だが、この下を県立大学駅から登るどうみき坂が切り通されいる(そっちから直接ここへ来れないのが悩ましい)観音崎への尾根線分庁舎の敷地を横断しこんな風に坂の向こうの尾根につながっていたのではないだろうか。(ちゃんとトイ面の尾根を撮ってないのでショボい画像ですみませんw)

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外に出て、渡辺さん(公人)宅である。単純に横須賀の海防で一番偉い人の官舎がこちらに移動したという解釈で良いのであろうか?

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で、門の向こう(背伸びして撮りましたw)のこれは何?

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いざとなればここから逃げる?(余計危ないような。。。)

ついでと言っては申し訳ないが、聖徳寺に寄ってみた。左はなぜかキャプションのいらない画像である。(笑)

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聖徳寺についてはいつか過去の本編で語ろう。(はい?)

あとは、ここと、ここ(お祭りやってた)と、

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ここと、ここに寄って

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中央の駅でおそばを食べて帰った。

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田浦梅の里2018(暫定版) [三浦散策]

逗子からのつづき

季節が目まぐるしく変化するので、もはや手遅れかもしれないが(笑)とりあえず画像だけ暫定版。

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どういうわけだか、とりあえず梅林のエリアとしては一番奥の展望台まで行ってから、逆方向に戻るときの方が綺麗に見えるのは、方位の問題なのか(どちらかと言えば帰りの花が南に面している)、それともこちらの何かの経験値によるものなのか・・・?

ついでにおっぱい(乳頭山です)にも登ってきたが、そういう話はまた後日。(ってか去年の行ったときの話もまだ記事にしてないし)

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逗子市郷土資料館 [三浦散策]

先週の振替休日と今日にかけて、三浦アルプス北尾根(ここでは田越川・森戸川分水界、二子山、阿部倉山は含まない。後日解説)を踏破してきた。山を上ったらお稲荷さんだの、後ろにすっと立っていた馬頭観音さん(怖)だの、4mの崖下り(無事生還)だの、2mの崖下り(名誉の尻もち)だの、色々楽しい話があるのだが、それはまた後日語ろう。

最後に前世紀末に発見された古墳群を見て、山を下る途中にある郷土資料館にぶらっと寄ってみた。地方に行くとよくあるような、3,4部屋ほどのかわいいミニ博物館であるが、古墳などの遺跡や、逗子絡みの文学者(個人的には泉鏡花ファン)の資料など、コンパクトながら充実していて、これで100円の入館料とは、普通にお寺とかで300円の拝観料でもぶーぶー文句を言うなめこさん的には非常に嬉しい。まさに逗子マニア(何だ逗子マニアって)にはたまらないスポットである。何かの縁で平家のお墓だの長柄桜山古墳群だのにでかけられた方は、是非セットでお立ち寄りいただけると良ろしいだろう。新逗子駅からも歩ける距離である(坂登るけど)

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いやここで何故宣伝するかというと、リンク先の冒頭にも書いてあるように、今年の3月末で休館してしまうのである。しかも資料館の方のお話によると、逗子市の今後の状況によってはそのまま閉館してしまう可能性もあるとのことである。展示されている文化財は、とりあえずは(言い方は悪いが)当面ここに放置されるのではないかとのこと。実にもったいない。残念だが、お金も権力もなく、「どこかのバカ夫婦」とお友達でもなく、オリンピックだか何だかでぶいぶい言わせてなんたら栄誉賞とやらも持っていないなめこさん的にはどうしようもない。相模原市の区の数よりも閲覧者が少ないといわれるこのブログであるが、ここで宣伝することによって入館者が少しでも増えれば、逗子市も心を入れ替える(笑)のではないかという願いをこめて、余計なお世話かもしれないが書いておく。
私自身は尾根探索的に2号墳から先を取り残しているので、そのついでにあと1回ぐらいは行けるかな。

因みに資料館は駅から歩ける距離と書いたが、古墳に関しては足にそこそこに自信のある方は反対側の葉桜団地側から1号墳に登られることをおすすめする。山道をとことこ歩いて行くと2号墳でちょっとした感動を味わえるからである。それについてもまた後日。(今のペースだと4年後ぐらいだな(笑))

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長柄桜山第1号墳

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